CBDでむせる・喉が痛い!これってヤバい?対処法はあるの?
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2023年8月23日

CBDでむせる・喉が痛い!これってヤバい?対処法はあるの?

CBDリキッドやCBDワックスをベイプなどのデバイスで吸引した時、むせるのは初心者にありがちなこと。

中には、喉に痛みを感じる方もいるのではないでしょうか。

CBDの吸引でむせたり、痛みを感じたりすると、そのまま使い続けて良いものか不安を感じますよね。

こちらのページでは、CBDでむせる、喉が痛くなるといった症状を引き起こす理由や対処法について解説します。

CBDを上手に取り入れて、リラクゼーションに役立てましょう。

CBDでむせる時に考えられる原因と対処法

CBDでむせる時に考えられる原因と対処法

CBDでむせる時に考えられる原因はおもに3つ。

  • 蒸気による刺激
  • 喉の乾燥
  • リキッドの成分等による影響

1つずつ詳しく見ていきましょう。

蒸気による刺激

CBDリキッドやCBDワックスの吸引でむせるのは、主に、蒸気の煙による刺激が原因であると考えられます。

CBDベイプ初心者にありがちなのは、欲張って一気に吸い込もうとしてむせること。

ベイプやヴェポライザーなどのデバイスでCBDを気化し、その蒸気を吸う方法は、気管支や喉の粘膜が弱い方には強い刺激となります。

喉や気管支に刺激を受けると、むせる、咳き込むといった反応が出やすくなるものですよね。

初めて吸引を試す場合は、ゆっくりと少しずつ吸いながら、徐々に慣らしていくようにしましょう。

喉の乾燥

CBDの摂取は、喉の乾きに繋がることがあります。そのため、連続して吸引していると、刺激を感じやすくなることも。

CBDを摂取する際は水分補給を意識的に行い、乾燥を防ぐことが対策になります。

リキッドの成分等による影響

CBDリキッドというのは、プロピレングリコール(PG)やベジタブルグリセリン(VG)がベースとして使用されています。

CBDではなく、添加物が体質に合わないということも考えられます。

プロピレングリコールもベジタブルグリセリンも、食用として様々な食品に使用される安全性の高い成分ですが、食用と吸引では反応が異なる場合もあるのです。

蒸気の刺激や喉の乾燥対策をしてもむせるようなら、そのCBDリキッドが体質に合っていない可能性も考えてみましょう。

他のリキッドに変えたらなんともなかったということもあり得ます。

いずれにしろ、吸引自体が合わない場合もありますので、無理は禁物です。

■CBDリキッドの高濃度を求める前に知っておきたい適切濃度■

CBDで喉が痛い時に考えられる原因と対処法

CBDで喉が痛い時に考えられる原因と対処法

CBDの吸引で喉が痛くなることがあります。CBD製品が刺激となって痛みが出た場合でも、ほとんどの症状は時間と共に良くなるでしょう。

CBDで喉の痛みが出る場合は、

  • 乾燥
  • 喉の粘膜へのダメージ
  • アレルギー症状

などが原因として考えられます。

乾燥が原因で喉がイガイガするときは、こまめな水分補給を行うことが大事です。

喉の粘膜へのダメージや、アレルギー症状など、体質的に合わないケースもありますので、リキッドやワックス自体を変えてみたり、吸引以外のCBD製品を試してみると良いでしょう。

症状が出ても、しばらく時間をおけば改善することがほとんどですが、万が一、ひどい反応が出るようなことがあれば、医療機関で診察してもらうことをおすすめします。

CBDの吸引でむせないコツ

CBDの吸引でむせないコツ

CBDの吸引でむせないコツは、ゆっくりと少しずつ吸うことです。

いきなり煙を肺に大量に送り込もうとすると、刺激を受けてむせてしまい、上手く吸引することができません。

これではもったいないですね。

ベイプなどでCBDを吸引する際は、まず肺に溜まった空気を吐き出してから、ベイプをゆっくりと吸います。

ゆっくりと気化された蒸気を吸い込み、少しの間、肺に溜めて、CBD成分をしっかり浸透させるのが上手な吸い方。上手く吸えると、吐き出した煙は目に見えません。

直接肺に入れようとして、むせてしまう場合は、一旦口に煙を吸い込み、それから肺にゆっくり送り込むようにしてみてください。

ベイプに慣れないうちは難しかもしれませんが、いろいろと吸い方を試してみて、自分に合った方法を見つけていきましょう。

■CBDリキッドの吸い方|効果的に吸うためのコツ完全マスター■

CBD吸引のデバイス選びで大事なこと

CBD吸引のデバイス選びで大事なこと

ベイプ初心者の方は特に、CBD専用のデバイスを使用することをおすすめします。

普通の電子タバコ用アイコスなどは加熱式であり、気化式のデバイスが必要なCBDリキッドには使えません。

また、電子タバコにもCBDにも使えるデバイスには、爆煙タイプのものがありますが、爆煙での吸引はCBDには不向きです。

CBD専用、もしくは温度調節機能付きで、CBDリキッドの最適な気化のために重要な温度「160℃から180℃」に設定できるデバイスを使用しましょう。

■CBD用VAPEのおすすめと購入前に知っておきたいチェックポイント■

CBD摂取の選択肢は他にもある

CBD摂取の選択肢は他にもある

CBDリキッドやCBDワックスはベイプで吸引をしますが、CBD製品にはそれ以外にも様々な選択肢があります。

同じCBDリキッドでも、質が悪い故に体に合わない、というケースもあるので、別のCBDリキッドを試してみるという選択肢もあるでしょう。

■CBDリキッドは安い物でも大丈夫?安さだけで選ぶことのリスクとは■

CBDリキッドはベイプでの吸引専用ですが、CBDワックスなら経口摂取も可能ですし、吸引が合わないという場合は、CBDオイルやCBDグミなどの選択肢もあります。

CBDオイル

CBDオイルは、直接口に入れたり、飲み物や食品に混ぜて摂取できるタイプです。

CBDオイルは、ベイプなどのデバイスも不要、手軽に取り入れられるCBD製品として人気があります。

フレーバーも豊富にあるので、気分や時間帯に合わせて選べる楽しみもあります。

■【CBDオイル】Vapeで吸引するリキッドとの違いを知ろう!■

CBDエディブル

CBDを配合した食品のことをCBDエディブルと言います。

CBDエディブルには、

  • グミ
  • クッキー
  • キャンディ
  • チョコレート

などがあり、日本では手軽に入手できるグミが人気です。

■CBDグミ【高濃度】6選|手軽に摂取できるおすすめグミはコレ!■

CBDパウダー

CBDパウダーというのは、限りなくCBD成分のみという純度の高い粉末状のCBD。

CBDアイソレートとか、CBDクリスタルというのも、呼び方が異なるだけで同じものです。

CBDパウダーは、そのまま口に入れて摂取することもできますが、ドリンクや料理、CBDオイルに混ぜて使用することもできるなど、非常に幅広く使える万能アイテム。

脂溶性なので、水より油との相性が良いというのが特徴です。

■CBDにはベイプが必須?サクッと試せる6つの種類をまとめて紹介■

吸引にこだわらずCBDでリラックス

吸引にこだわらずCBDでリラックス

CBDでむせる、痛みが出たとしても、ほとんどの場合、時間をおけば症状は良くなるでしょう。

ですが、毎回むせたり喉が痛かったりする場合は、無理をせず他の方法も検討してみることをおすすめします。特に喘息や喉の粘膜が弱い方は、ベイプでの吸引は避けた方が良いでしょう。

CBDオイルやパウダーをコーヒーに入れてCBDコーヒーとして楽しんだり、おやつのようにグミやクッキーを取り入れるという方法もあります。

ただ、いろいろなCBD製品を試す際は、それぞれに効果が現れる時間が異なりますので、特にエディブルなど経口摂取する際は気をつけてください。

ベイプは数分で効果が現れますが、エディブルの場合は1時間以上経過してから効果が出ることもありますので、食べ過ぎには要注意です。

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