CBDの市場規模は2025年どうなる?成長性と将来性を解説!
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2025年1月7日

CBDの市場規模は2025年どうなる?成長性と将来性を解説!

近年、大きな注目を集めているCBD。

CBD市場への参入を考えている方は、
「2025年のCBDの市場規模はどうなる?」
「将来性はある?」
と気になるのではないでしょうか。

そこで本記事では、2025年のCBDの市場規模を世界と日本の観点から解説し、成長性や将来性についてもご紹介します。

2025年の世界のCBD市場規模と成長予測

まずは、2025年の世界におけるCBD市場規模と成長予測からご紹介します。

日本のCBD市場がどうなるかは、世界の流れにも大きく左右されるため、世界の市場を把握することは重要です。

世界のCBD市場規模と成長率

世界のCBD市場は、今後10年間で爆発的な成長が見込まれています。

2023年の市場規模は75億9,000万米ドルですが、2024年には111億6,000万米ドルに達すると予測され、2032年には2,024億5,000万米ドルへと拡大すると予測されています。

2,024億5,000万米ドルを日本円にすると、約31兆3,797億5,000万円です。(※1ドル=155円のレート)

世界のCBD市場の年平均成長率は43.66%と、驚異的なスピードで成長を続けています。

参考:Global Market Insights

主な成長市場

CBD市場をリードしているのは、アメリカとヨーロッパです。

アメリカでは、2018年にヘンプ由来のCBDを合法化する「Farm Bill」が施行されました。

法改正をきっかけに、CBDオイルやサプリメント、食品、ペット向け製品など、あらゆる分野でCBD製品が急増しています。

例えば、睡眠の質を改善するCBDオイルや、日常のストレスを軽減するCBDグミなど、身近な存在として扱われるようになりました。

ヨーロッパではEUがCBDの取り扱いを明確化したことで、CBD配合の化粧品や食品市場が大きく成長しています。

特に、CBDを含むスキンケア商品は、敏感肌やアンチエイジングを気にする消費者に高く評価されています。

アメリカとヨーロッパに続く形で、アジアのCBD市場も拡大しています。

参考)Farm Bill | HomeNovel food | EFSA

日本のCBD市場規模と2025年の成長性

日本のCBD市場はまだ発展途上ですが、着実に成長をしています。

ここでは、日本におけるCBD市場規模の現状と成長性について解説します。

日本のCBD市場の現状と未来予測

日本でも、CBD市場の成長が加速しています。

調査によると、2021年の日本国内CBD市場規模は約185億円、2022年には前年比13.9%の259億円を見込んでいると報告されました。

この勢いは今後も継続され、2025年には市場規模が829億円を超えると予測されています。

参考:矢野経済研究所

日本のCBD市場の成長性を支える3つの理由

CBD市場の成長は、アメリカやヨーロッパに続く流れもありますが、日本における特有の理由もあります。

成長を支える背景には、現代社会のニーズと、CBDの特性が一致していることが挙げられます。

CBDの成長性を支える3つの理由をご紹介します。

 ①健康志向・ウェルネス市場の拡大

現代社会は、仕事や生活環境の変化によって、ストレスや健康不安を感じやすいと言われています。

その中で、ワークライフバランスを重視する傾向が高まり、リラクゼーションや心身のケアが注目されるようになりました。

また、日本は超高齢化社会。人生100年時代と言われ「できるだけ健康に過ごしたい」「寝たきりにならない」という健康寿命を延ばすことへの意識が向いています。

そのため、日常的な健康管理への関心が高まっていることも、日本特有の理由と言えます。

今後の日本のウェルネス市場は、2024年から2032年の間に、年平均成長率3.99%を示すと予測されています。

参考:imarc

 ②CBD市場の急成長

日本では、街中でもCBDを取り扱うショップが増えてきており、以前よりもCBDが身近な存在になっていると言えます。

市場に出回っているCBDは、主に以下の4つがあります。

  • オイル:飲み物に混ぜたり、そのまま飲んだりする
  • リキッド:専用の機器を使って吸う
  • コスメ:保湿クリームや香水などにCBDが含まれている
  • カプセル:CBDオイルがカプセルの中に入っている

CBD製品の多様化によって、健康や美容を意識する幅広い層に受け入れられやすくなっています。

例えば、仕事や日常の疲れをいやすためにCBDオイルを飲んだり、リラックス目的でリキッドを使用することもあるでしょう。

また、美容業界では、肌荒れや乾燥対策として、CBD配合の保湿クリームやバームが注目されています。

さらに、カプセルはCBD独特の風味が苦手な人でも、気軽に摂取しやすいのがポイントです。

製品のバリエーションが豊富になるにつれて、CBDは「特別なもの」から「日常に取り入れやすい身近なもの」へと変化しているため、市場の拡大が期待されています。

 ③法規制の明確化と市場環境の改善

日本では2024年の12月12日から施行された新たな規制にて、THC(テトラヒドロカンナビノール)の含有基準が明確化されました。

法で定められた限度値以下の製品であれば、規制の対象にはなりません。

THCの限度値を記載します。

  • 常温で液体の油脂及び粉末:百万分中十分の量 (10ppm、10mg/kg、0.001%)  
  • 水溶液:一億分中十分の量(0.1ppm、0.1mg/kg、0.00001%)
  • その他:百万分中一分の量 (1ppm、1mg/kg、0.0001%)

基準値が明確化されたことで、合法的に利用できるCBD製品の範囲が明確になりました。

CBD参入を考えている企業はもちろん、消費者も不安が軽減されるでしょう。

また、市場の透明性が向上するので、よりCBD市場への新規参入が進むと考えられます。

参考:厚生労働省

CBD市場の将来性と課題

CBDの将来性は明るいものと予測されています。

世界でのCBD市場の勢いに加え、日本では健康志向や美容意識の高まりとともに、CBD製品が日常生活に取り入れやすいものになっています。

ウェルネス需要の拡大や美容市場、さらに法規制の明確化によって、市場の拡大が期待されているのです。

一方で、日本のCBD市場が抱える課題もあります。以下で課題について解説します。

消費者の認知度不足

日本ではCBDがまだ新しい存在であるため「大麻=違法」というイメージが根強く、CBDの安全性や効果に対する理解が低いのが現状です。

消費者が安心できるように、正しい情報発信と、CBD製品によって得られる効果も伝えていくことが大切です。

製品の品質管理

CBD製品の品質は製造元によってばらつきがあるため、THC残留量や成分表記の透明性を確保することが求められます。

OEMで参入する際には、法改正の新基準値をクリアできる、信頼の高い企業へ依頼することが重要です。

法規制の動向

日本では法規制が明確化されましたが、CBDに関連する法規制はまだ新しいです。

今度も市場拡大や海外情勢の影響によって、再び法改正や基準の見直しが行われる可能性があります。

OEM事業者は法改正の変化に柔軟に対応できるよう、最新情報を常にキャッチし続けることが大切です。

2025年のCBD市場はOEM参入のチャンス

2025年のCBD市場は成長期にあります。

健康志向や美容需要の拡大、法規制の整備が進む今、OEMとしてCBD市場に参入する絶好のタイミングです。

特に、成長が加速してる今だからこそ、他社との差別化が図れるメリットがあります。

品質や信頼性を強みにしたCBD製品が展開できれば、拡大する市場で大きなシェアを獲得するチャンスもあります。

OEM市場の未来は、成長や可能性があり期待値が高いです。

参入を検討しているなら、今が踏み出すベストなタイミングと言えるのではないでしょうか。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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