CBDグミは危ない？違法？！カンタンだけどココに注意！
ですが、初めての方にとっては「危ないもの」「違法なもの」といったマイナスなイメージもあるかもしれませんね。
こちらのページでは、CBDグミの危険性や違法性から、選び方、食べ方についての注意ポイントなど紹介します。
CBDグミの不安点をクリアして、安全にCBDを楽しみましょう。
目次
CBDグミは危ない？違法？
結論から言えば、日本で購入可能なCBDグミは危険でも違法でもありません。
CBDグミは危なくない
CBDグミというのは、日本でも一般のショップや通販で購入することができるCBD入りの食品です。
CBDグミは海外から輸入されているものが多いですが、輸入したCBD原料を使って国内で生産されている日本製のものもあります。
いずれにしろ、日本で流通しているものは厳しいチェックを受けて輸入されている商品、もしくは同様にチェックを受けた原料を使用している商品のいずれかであり、危険性はありません。
CBDグミは大麻の成分だから、ハイになるような作用があるのでは？なんて思われている方もいるようですが、CBDは、精神作用を与えるような成分ではないのです。
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CBDグミは違法でもない
大麻でハイになるのは「THC(テトラヒドロカンナビノール)」という成分の影響によるもの。
日本で入手できるのは、大麻取締法で大麻の扱いをされない部分から抽出したCBD成分であり、これは合法。違法となるのは「THC入りのCBD製品」です。
日本国内で市販されているCBD商品には、当然ながら、このTHCが一切含まれていないものであり、違法ではありません。
そもそもCBDとは？
CBDというのは、大麻やヘンプといった麻から抽出される成分です。
大麻と聞くとやっぱりなんか怪しいとか、怖いとか、そんな印象を持ってしまうかもしれませんね。
麻には、400種以上の様々な成分が含まれており、薬物のような、ハイになるといった効果だけでなく、健康にプラスになるような成分もたくさんあるのです。
そのプラスの成分の1つとして注目されているのがCBDであり、日本では主にリラックスや安眠のためにプラスする食品として、取り入れられています。
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CBDグミを購入する際のチェックポイント
日本で一般的に購入できるCBDグミが「危ない」ということはありませんが、入手方法によっては危険なケースもあります。
また、CBDグミには種類や濃度もいろいろあるので、購入の際は事前にしっかりチェックしておきましょう。
個人輸入には要注意
海外のECサイト等から、CBDグミを個人輸入する際は、どのような成分が含まれるものか、しっかりと確認しましょう。
先述の通り、日本国内では「THC」を含むCBD製品は違法です。ただ、海外ではごく微量のTHC含有であれば合法と認められている場合もあります。そのため、誤ってTHCを含むCBDグミを輸入してしまう、なんていうこともあり得るのです。知らなかったじゃ済まされません。
輸入したCBD製品は日本の通関で厳しくチェックされ、THCが微量でも混入していた場合、当然ながらその商品は没収され、返品も不可。さらに、麻薬を国内に輸入しようとした罪で、法的責任を負うことにもなりかねないのです。
個人輸入で安く入手できるとしても、余計なトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、国内で一般に入手できるものを購入するのが安心安全と言えるでしょう。
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CBDグミにも種類がある
CBDグミにも種類があり、
- 麻の成分としてCBDのみを単体で含むもの
- CBD以外の麻の成分も含むもの
の2つの選択肢があります。
CBD製品で、麻の成分としてCBDのみを単体で含むものを「アイソレート」と言い、CBD以外にも麻の成分を含むものを「ブロードスペクトラム」とか「フルスペクトラム」と言います。
CBD単体と、複数の麻の成分が入ったものと、この違いはアントラージュ効果という相乗効果が得られるかどうか。
■アントラージュ効果って？期待するならCBD製品はこれを選べ！■
単体のアイソレートでは、アントラージュ効果は得られませんが、「ブロードスペクトラム」や「フルスペクトラム」のCBD製品では、複数の成分によるアントラージュ効果が得られるのです。
アントラージュ効果が得られると、単体で摂る場合よりも、よりプラスの作用が期待できます。
最初はアイソレートから試してみて、自分に合うようであれば、フルスペクトラムやブロードスペクトラムにバージョンアップしてみても良いでしょう。
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CBDグミの濃度選び
CBDグミは、商品によって1粒当たりのCBD濃度が異なります。
濃度は、なんとなくイメージ的に濃いものが一番良いと思ってしまいますよね。ですが、CBDに関してはそうとは限らないのです。
CBDというのは、適量で作用がピークとなり、その後、量が増えていくと、効果が減少していくことが知られています。
つまり、適量を超えるとむしろ効果が下がってしまい、費用対効果も減少してしまうわけです。
適量は個人差があり、少量で効果が得られる方もいれば、少量ではほとんど変化を感じない方もいます。
まずは少しずつ増やしていきながら、自分に合った量を探っていくことからスタートしましょう。
CBDの効果を期待したいのであれば、高濃度を求めるというより、アントラージュ効果をプラスして、さらに適量を把握することが大事です。
■CBDリキッドの高濃度を求める前に知っておきたい適切濃度■
CBDグミを食べる前に知っておきたいこと
CBDグミを食べる際にも事前に知っておきたい注意点があります。
安全でも食べすぎには注意
CBDグミは、手軽に美味しく食べられるのが魅力ですが、その分、食べすぎには注意してください。
CBD製品を取り入れるにしても、摂取しすぎは良くありません。これはCBDグミ以外のものでも同様です。
CBDの適量を超えると、体調に悪影響を及ぼすことも考えられますので、量を決めて摂取するようにしましょう。
CBDの適量は個々に異なるとお伝えしましたが、その日の体調などに左右されることもあります。
効果が現れるまでには時間がかかる
CBDグミは、ゆっくりと効果が現れます。
ベイプなど、吸引によるCBD摂取では数分で効果が現れますが、食べるタイプのCBD製品では、効果が現れるまで30分～1時間半ほどかかるのです。
食べてすぐに効果が現れないからと、何粒も食べてしまうと、CBDの過剰摂取になりやすいので要注意。
CBDグミの場合は、じっくりと時間を置いて効果が出ることを忘れずに、少し食べて様子を見ながら、適量を探っていきましょう。
食べるCBDは効果が出るのはゆっくりですが、長くて半日など、長時間効果が持続するのがメリットです。
ベイプは即効性はありますが、30分から数時間で作用が消失します。
ちなみに、CBDグミを舌下でゆっくり溶かすようにすると、食べるより、吸引するのに近い摂取方法になります。舌の裏の粘膜を通して、血管にCBD成分が直接浸透するため、スピーディに作用するのです。CBDグミで即効性を出したいときは、舌下摂取を試してみてください。
CBDグミをたくさん食べてしまうと、数時間後に急に眠くなったりすることも考えられますので、最初のうちは、じっくり様子を見ることを忘れずに、くれぐれも安全、快適に楽しみましょう。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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