大麻味のCBD|合法でマリファナの味を体験できるのはコレ
しかし、そこまで規制されていると逆にどんな味がするのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、合法的に大麻の味を体験できるといわれるCBDについて解説していきます。
もちろん一般的に流通している製品なので、是非参考にして下さい。
目次
CBDは安全に大麻の味を体験できる
日本の大麻取締法において規制されているのは、THC(テトラヒドロカンナビノール)というトリップの原因になる有効成分を含有した葉や花の所持です。
したがって、それ以外の種子や茎の部分の所持、あるいはそこから抽出されるCBD(カンナビジオール)に関しては規制対象外であり、実際のところドラッグとしての効用も持っていないことから、合法的に大麻の風味が味わえるとして現在人気がでています。
そしてその中でも特に注目されているのが、カンナビスフレーバー(大麻味)という種類であり、植物の精油等でも用いられているテルペンという成分を組み合わせることで、より忠実に再現することが可能となっています。
また、発がん性物質が発生する葉を着火する方法ではなく、リキッドを電子過熱して蒸気を吸引するのが主流であるため、健康被害に関してはほとんど心配する必要はないでしょう。むしろ素材の味や香りを更に活かせる吸引方法であることから、より深い味わいを楽しめる期待も持てます。
以上のことから、日本にいながら大麻の味を体験したいという方には、合法的且つ安全に楽しむことのできるCBDが大変おすすめの手段といえるでしょう。
■CBDとは?【いまさら聞けない】人気の理由やCBD製品のこと■
大麻味のCBDとは
具体的な製品を解説する前に、大麻味のCBDに関する基本的なポイントを押さえておきましょう。実際のところ大麻は違法薬物に指定されているため、イメージの問題から「大麻味」というネーミングでCBDが売り出されることはほとんどありません。
したがって、初めからそういった探し方をしているとなかなか望み通りのフレーバーに巡り合うことができない可能性もあるため、ここでしっかり押さえておきましょう。
カンナビスフレーバーを探す
製品イメージを考慮して大麻味と称されるCBDはほとんどないのが実情であるため、もし購入を検討する場合は「カンナビスフレーバー」や「OG KUSH」という、大麻を連想させるようなネーミングの製品を探してみましょう。
カンナビスは海外における大麻の正式名称であり、OG KUSHは違法な乾燥大麻の品種名が由来となっているため、ネットで検索して隠語やスラングにちなんだものを見つけるのがおすすめです。
本当に合法なのか
乾燥大麻の味わいが楽しめるとはいえ、気になるのは本当に合法なのか、というポイントでしょう。しかし結論としてこの点においては問題ありません。
なぜなら、大麻の効用であるトリップや多幸感は、人間の脳にある受容体へTHCが作用するのが原因であるため、その成分さえなければ規制されるいわれはないのです。したがって、THCを含有していない茎や種から抽出されるCBDは、当然合法的に楽しめる一般的な嗜好品という理解で良いでしょう。
CBDの吸い方とは
大麻の場合は着火して煙を吸引する方法や、エディブルと呼ばれる経口摂取、水パイプ等の方法もありますが、CBDに関してはリキッドを電子タバコのVAPEで吸うスタイルが現在人気となってます。
実際のところ水蒸気は素材本来の香りを感じやすく、大麻の特徴ともいえる青臭さも吸いやすい程度に軽減できるため、初心者にもおすすめの吸引方法といえるでしょう。
大麻味のおすすめCBDリキッド
ここからは、大麻の味わいが楽しめるおすすめのCBDリキッドを見ていきましょう。現在は多くの種類がリリースされているため、特徴を参考にしてお好みのものを購入してみて下さい。
NATUuR :Mary Jane
NATUuTRがリリースしているカンナビスフレーバー「Mary Jane」は、素材本来の味わいが楽しめる人気製品であり、吸い込んだ際の深みと爽やかな後味が人気となっています。
ちなみにフレーバーの名前が特徴的な印象ですが、これは主にアメリカにおける大麻の隠語にちなんでいます。
■NATUuRのCBD PEN(使い捨て)の種類や使い方|手軽にお試し■
Pharma Hemp
オーガニックCBDを取り扱うPharma Hemp者は、CBDが市場で注目される以前の1995年から開発を進めてきたヨーロッパのパイオニアのような企業です。
そして同社が考案したカンナビスフレーバーは、品質の安全性を最重要視した栽培方法によって作られており、甘みと苦みが絶妙に交じり合った味わいは、再現度は当然としてシンプルにCBDとして高品質です。
+WEED ネイチャーフレーバー
+WEEDのネイチャーフレーバーは香料が含まれておらず、CBD本来の風味が楽しめます。そしてリキッドの濃度が60%と高いため、濃厚な味わいと香り、そして吸いごたえのインパクトも十分すぎるほどです。
もちろん大麻味のCBDを求めている方にはおすすめですが、一方で初心者の方にとっては少々刺激が強い可能性があるため、ある程度他のリキッドで慣れてからこちらにチャレンジした方が良いでしょう。
CBDfx :OG KUSH
CBDfxは使い切りのVAPEペンを販売しており、デバイスを持っていない方でも気軽にCBDを楽しむことができます。そして同社がリリースしているOG KUSHは大麻特有の青臭さと柑橘系のスッキリとした味わいが特徴です。
初心者でも問題なく楽しめるクセのなさが人気であるため、お試しで一本購入してみるのもおすすめとなっています。
HERBS プレミアム
HERBS社はアメリカ原産のCBDを日本に輸入して加工しており、日本基準の検査を複数回実施してリリースしているため、品質に関しては安心して良いでしょう。
そして同社は2種類の大麻味CBDを取り扱っており、ナチュラルフレーバーは香料なしのCBD本来の味わいが楽しめ、もう1つのカンナビスフレーバーは香料によってあえて大麻草の青臭さを再現しています。
いずれも特徴が異なるため、その日の気分等で切り替えるのもおすすめです。
日本にいても大麻の味は楽しめる
独特な香りと芳醇な味わいが楽しめる大麻は、日本において違法薬物に指定されているため、当然手に入れることはできません。しかし、体験できないものほど興味が湧いてしまうという方も少なくないでしょう。
そこでそんな方におすすめなのが大麻味のCBDです。同じ大麻草から作られている一方で、違法性はなく、安全に大麻の味わいを楽しむことができます。
また、その中に香料が加わわることでより再現度が高まるため、是非本記事を参考に自分の好みを探してみて下さい。
■CBDオイル日本製と海外製の違いを知って上手に取り入れよう■
NATUUR画像引用:「http://cbdnatuur.com」
PharmaHemp画像引用:「https://pharmahemp.jp」
+WEED画像引用:「https://www.plus-weed.jp」
CBDfx画像引用:「https://www.cbdfx.jp」
HERBS画像引用:「https://www.herbscbd.jp」
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。