ドンキでCBDを買っても大丈夫?安全性や違法性について解説!
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2021年8月2日

ドンキでCBDを買っても大丈夫?安全性や違法性について解説!

ドンキホーテでCBD製品が売っているものの、実際に買っても大丈夫なのか、商品的なことや法的なことなど不安要素はありませんか。それに種類もいろいろあって、値段もなかなか高価。購入を検討するにも選び方がわからずに困ってしまうのではないでしょうか。

こちらのページでは、ドンキホーテで買えるCBD製品にはどんなものがあるのか、購入前に知っておきたい選ぶ際の注意点などご紹介します。

無駄なコストを掛けて失敗しないように、購入検討前にCBDに関する最低限の知識を持っておきましょう。

CBDってドンキホーテで買えるけど大丈夫?

CBDってドンキホーテで買っても大丈夫?

CBD製品はドンキホーテでもいろいろな種類が販売されています。ただし、未成年は購入できないと注意書きがあります。アルコールやたばこと同じような扱いですね。

ただ商品自体ちょっと怪しげで、買っても大丈夫なものか、なんとなく不安を感じるかもしれません。

結論から言えば、CBD製品をドンキホーテで購入しても大丈夫です。商品も良く名の知れたブランドのものも置かれていますし、法的にももちろん問題はありません。

ただし、初めてCBD製品を購入するならある程度の知識を持っていないと、アイテム選択で失敗する可能性もあります。CBD製品は値段も高めなので失敗は避けたいところ。まずは少しでもCBDという成分や製品について知識を得てから検討することをおすすめします。

CBDのことをちゃんと理解できれば、よりあなたに合ったものを選ぶことができるはずです。

CBDは日本でも販売が認められている

CBDは日本でも販売OK

まず、CBDという成分については、日本でも販売が認められており店頭や通販で気軽に入手することができます。

CBDというのは、カンナビス・サティバというアサ科アサ属の大麻草やヘンプ由来の成分。

大麻草やヘンプというと、違法薬物の怖いようなイメージがありますが、日本で規制されているのは大麻の中でも葉や花穂部分などで、中でもそれらの部分に多く含まれる「THC(テトラヒドロカンナビノール)」という精神作用のある成分が問題視されています。同じ大麻草やヘンプの成分でも、CBDはTHCとは全く異なる成分で違法ではありません。

 ■CBDは違法で危険?大麻取締法の規制で逮捕されない?■

大麻草やヘンプには、THC以外にも多くの活性化合物が含まれており、海外では医療大麻としても多くの研究が行われています。最近では、韓国でも医療大麻が合法となり、大麻特区が指定されたというニュースも話題となりましたが、日本では医療大麻もいまだ違法扱いとなっています。

そうした中で日本でも違法に当たらず、注目を集めているのが「CBD」という成分なのです。

CBDはWHOにも安全性を認められている

WHOでも安全性を認められているCBD

大麻草と聞くと、逮捕された多くの芸能人の顔が浮かぶのではないでしょうか。これは大きな不安材料ですよね。ですが、CBDという成分の安全性はWHO(世界保険機構)でも認められています。

2017年WHO薬物依存に関する専門委員会の事前審査報告書にはCBDについて、

  • 乱用の可能性がない
  • てんかん治療への実証効果
  • その他の疾患への治療効果の可能性

といった内容が記載されています。

参照:「カンナビジオール(CBD)事前審査報告書」日本臨床カンナビノイド学会による日本語訳

こうしたことからもわかるように、CBDは安心して使うことのできる成分なのです。

ドンキホーテでCBDを購入する前に知っておきたいこと

ドンキホーテでCBDを購入する前に知っておくべきこと

CBDには、医療大麻のひとつの成分として注目されていますが、嗜好品としても人気があります。

ドンキホーテで購入できるのは、あくまでも嗜好品としてのCBD製品。たばこを吸うような感覚で利用するものと捉えるといいでしょう。

そうは言っても、CBD製品にはいろいろな種類があり摂取方法も異なるため、どう使うか知らないと購入する時も悩むことになるはず。


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ドンキホーテで購入できるCBD製品の種類

では、ドンキホーテで入手できるCBD製品にはどういったものがあるのか、さらに詳しく見ていきましょう。

ドンキホーテで入手できるCBDの種類

ドンキホーテでCBDを購入するなら、前もって製品ごとの知識を持っておくと安心です。

ドンキホーテでも店舗によって置かれているCBD製品が異なる場合もありますが、

などが陳列されています。

使い捨てのCBDペンであれば、単体ですぐに吸引可能。CBDカートリッジ・CBDリキッド・CBDワックスについては、それぞれベイプ(電子タバコ)など専用のデバイスが必要です。

 ■CBD電子タバコの種類別メリット・デメリット完全ガイド■

CBDオイルは舌下に垂らして飲み込むといった使い方ができます。CBDグミやCBDウォーターも食べたり飲んだりするだけ、CBDロールオンは肌に直接塗るだけですので、いずれも手軽に試せるアイテムですね。

CBDリキッドとCBDオイルは同じような容器で販売されているので間違えないようにしましょう。用途が全く異なります。

初心者の方に人気が高くおすすめなのは、CBDグミや使い捨てCBDペンですね。コストはやや高めですが、グミであればそのまま食べるだけ、CBDペンならパッケージを開けて吸うだけで簡単にCBD体験が可能です。

たばこを吸う方であれば、CBDカートリッジやCBDリキッドを購入してベイプで吸う方法から試してみるといいでしょう。

CBDは人それぞれ最適な量というのが異なります。初めてであれば、控えめな濃度のものを少量から試し、慣れたら少しずつ、適量と思える量まで増やしていくと安心です。

ドンキホーテで入手できるCBDブランドの種類

CBD製品の種類もいろいろありますが、ブランドもいくつか種類があり、これも迷うところ。

ドンキホーテでは、

  • +WEED
  • GREEN BULLDOG
  • NATUuR
  • 月の葉
  • KAMIKAZE
  • REGRA
  • C-Tec
  • smileCBD

などのCBD製品が並んでいます。ブランドにより、使い捨てのペンタイプやリキッドなど種類や濃度、フレーバーも異なります。

ブランドだけでなく、濃度でもコスパが大きく異なりますが、あまりにも安すぎるものは質が悪かったり、CBD成分がほとんど含まれていなかったり、といったことも考えられるので注意したいところです。

ドンキホーテのCBD製品の価格は安いの高いの?

ドンキホーテでのCBD製品の価格

ドンキホーテでのCBDの価格は、ほぼ定価で販売されています。

例えば「+weed」のフルスペクトラムリキッドは、公式サイトでクーポン配布があったり、お得に継続できる毎月お届けコースの選択肢もあり、継続使用するのであれば通販の方がお得に購入できます。

ドンキホーテならその場で即入手できますが、他より安く買えるというわけではありません。

ただ、たまに見切り品など安い価格で販売されることもあるので、気になる方はこまめにチェックしてみるといいかもしれません。

CBD製品は使い方や用途に合わせていろいろな種類があります。あなたに合ったものを見つけてCBDを体感してみて下さい。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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