CBDで超熟睡!睡眠薬なしで眠れるって本当?睡眠に強いブランドも紹介!
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2025年1月7日

CBDで超熟睡!睡眠薬なしで眠れるって本当?睡眠に強いブランドも紹介!

日常生活で何よりも大切とされている睡眠。日本ではビジネスパーソンをはじめ多くの方が睡眠を疎かにする傾向があります。それは依然として根強く残っている「寝ていない=美徳」のような美化されている社会構造にも関係しているのでしょう。

そんな中近年注目を集めているCBD(カンナビジオール)は、リラックス効果や睡眠の質を改善する効果が期待されています。この記事では、CBDが睡眠にどのように作用するのか、効果的な使い方、おすすめの製品などを詳しく解説します。

日本人の睡眠は世界ワースト1位

最近では、世界的有名な大企業をはじめとして、睡眠の重要性に気づき従業員への睡眠に関する取り組みを行なわれるようになってきました。その1つとしてパワーナップと言われることもある仮眠の推奨があります。

睡眠不足は、私たちの日常生活の質を下げるだけでなく、長期間継続されると「睡眠負債」となってさまざまな病気のリスクになることが知られております。

2019年の経済協力開発機構(OECD)レポートによれば、日本人の平均睡眠時間は7時間22分とOECD加盟国27カ国中でワースト1位であり、日本人の睡眠不足による経済損失は年間約15兆円という莫大な金額におよぶと試算され、睡眠は日本の抱えるもう1つの負債と言われるまでになりました。

日本だけの調査では、まるのうち保健室「働く女性ウェルネス白書 2022」による丸の内エリアを中心とする都心で働く女性294人の調査によれば、平均睡眠時間は6.3時間とOECDの平均睡眠時間よりもさらに短くなっております。

このように日本では特に男性よりも女性の睡眠不足が社会問題としてあげられるようになってきました。女性の社会進出は、日本経済を回すための労働力となっているだけでなく、女性たちの価値向上にも寄与している反面、このようなことが起きているのには少し悲しい気もしてきます。

睡眠不足は、生活習慣病リスクを高め、パフォーマンスを下げる

睡眠不足は、1日のパフォーマンスを下げていることが次第にさまざまな研究から分かってきました。特に日本の高度経済成長期と現代を比較したときに、高度成長期は製造業が主体であったこともあって、長時間労働を行って、どんどんと物を生み出していくことで発展していきました。

しかし、現代は脳内で思考して生み出されるクリエイティブなものや、感性を重視したコンテンツの提供が提供する主軸となっていきました。そうなると、昔と違って脳が冴えるような状態でいないと、いつまで経っても良いアイディアやクリエイティブを生み出すことができなくなってしまいます。

慢性的な睡眠不足によって、日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など精神機能の低下を引き起こすことにもつながるため、メンタルヘルスの面でも影響してしまいます。

それだけではなく、睡眠不足によって自律神経機能をはじめとした生理機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。生活習慣病患者では、睡眠時無呼吸症候群や不眠症の方が多いことが知られており、睡眠不足が生活習慣病の罹患リスクを高め症状を悪化させている報告もあります。

睡眠時無呼吸症候群や慢性的な不眠症の方で、交感神経の緊張、酸化ストレスや炎症、インスリン抵抗性が高まるなどの生活習慣病のリスクを高める状態となっています。そして、5~10年後には、糖尿病・高血圧・心疾患・脳血管疾患などに罹りやすくなります。

このように睡眠は、食習慣・運動・タバコ・アルコールなどと並んで十分な睡眠の確保が生活習慣病の改善には大切であると考えられるようになりました。睡眠は、日常生活の質にも影響する根っこの部分とも言えるのです。

CBDがもたらす睡眠改善効果とは

そんな睡眠不足の影響をセルフケアで改善へと導くのに役立つのがCBDです。CBDには、私たちの体内に存在するエンドカンナビノイドシステム(ECS)を調整し、恒常性機能に影響を与えることで、自律神経のバランスを整える効果があります。その結果、交感神経が高まりすぎた状態をリラックスさせるように導きます。

海外の嗜好目的で大麻を使用している方の中には、リラックスと睡眠を助長させる目的で使用しているケースも報告されています。このようにCBDを睡眠薬の副作用が気になる方の代替療法のような使い方をされていることもあります。

ただし、CBDの睡眠に対する効果は、睡眠薬とは異なりECSを調節することによる間接的な作用です。しかしCBDを摂取することで寝つきが良くなり、入眠にかかる時間も1時間から20分ほど短縮したり、夜に目が覚める回数が減ることも報告されています。

 

 

睡眠にCBDを使う際には用量に注意!

早速CBDを睡眠に使いたいという気持ちが高まっていると思いますが、その前に知っておいていただきたいことがあります。

それはCBDには『二相性』という性質があり、摂取量によって効果が真逆になってしまうことです。

少量 マイルドな覚醒効果
高用量 リラックス効果

つまり、睡眠のために使っていたはずなのに、逆に覚醒してしまって寝付けないこともあるということです。それでは皆さんが困ってしまいます。

目安となる用量には個人差がありますが、睡眠障害と診断された精神科患者による研究では、CBDを25〜175mg/dayを3カ月間経口カプセルとして補助的に摂取した際に半数以上の患者で睡眠の改善が得られました。

また逆に、CBDの口腔粘膜スプレーによって15mg摂取した報告では、睡眠改善効果が効果を示さず、逆に覚醒が助長されたと報告されています。そして、CBDの経口カプセルを600mg摂取した研究では、鎮痛効果はあったものの睡眠についての効果は得られなかったという報告もあります。

これらのことから、CBDを中用量摂取したときにのみ睡眠改善効果が得られるため、少なすぎても、多すぎても本来の得体効果が得られないということになります。

CBDは睡眠に良い効果をもたらすことが知られていますが、まだまだ不十分な点もあることや、用量の設定に個人差も大きいため、ご自身で試しながら使用していただくことが重要です。

今回紹介した内容を活かしながら、睡眠を整えるためのセルフケアとしてCBDを取り入れていただければと思います。そして、CBDは睡眠薬の代わりにはなりません。皆さんの日常生活の習慣を整える補佐をしてくれるものです。

睡眠を促すための入浴法や睡眠前の習慣の見直しを行ったり、仕事の仕方を見なすことも必要になるかもしれません。少しずつでいいので改善させていくようにして、皆さんの日常がより健康で幸せに満ちたものになりますことを願っております。

睡眠・リラックスにおすすめのCBDブランド3選

最後に睡眠の質改善やリラックス効果に重点をおいているCBDブランドを3つ紹介いたします。

1.Herba Hypnos『ちるねる』

薬剤師が監修するCBDブランドHerba Hypnosの『ちるねる』という商品です。ブランド名のHerbaは「ハーブ」、Hypnosには「眠りの神」という意味で、忙しい日々にリラックスできるひとときをお届けしたいという意味が込められています。

  • 1カプセルあたりCBDを100mg含有している
  • 定量接種が可能(摂取量を把握できる)
  • グミと比べて虫歯になりにくい
  • カプセルなのでCBDの苦みやえぐみが少ない

といった特徴があります。

Herba Hypnos公式サイト

CBD Japan『ちるねる』特集記事

2.CANNAFLORA

148年にわたる医薬品製造の実績を持つネオサイエンス株式会社のCBDブランドCANNAFLORAも睡眠・リラックスにおすすめのCBDブランドです。現代の生活習慣に寄り添い、CBDを通じて心身のバランスを整えるサポートを整えるブランドで、医薬品製造で培った技術と品質管理の知見を活かし、安全性の高いCBD製品を提供しています。

300mgの高純度CBDアイソレートを配合し、ココナッツ由来のオーガニックMCTオイルとレモンフレーバーで飲みやすく仕上げましたCBDオイルは、日中の疲労感や集中力の低下、睡眠に関する悩みを抱えている方におすすめです。

CANNAFLORA特集ページ

CBD Japan『CANNAFLORA』特集記事

3.CBD blanc

CBD blanc(ブラン)は、忙しい現代社会を全力で駆け抜けるあなたへ、最高にリラックスできる至福の一息を提供するCBDブランドです。

ブランド創設者自身が前キャリアで経営コンサルの仕事をしていたとき、睡眠の量は3-4時間が通常で、なかなか増やせない状況だったとき、せめてもの睡眠の質は改善したいといろいろと調べている中出会ったのが、欧米を中心に大流行しているCBDだったそうです。

CBD blancの主力商品は、体への吸収が早い『舌下吸収』が可能なパウダーとパウダーグミです。

  • 高濃度に配合したCBD40mg
  • CBN10mg
  • GABAを機能性表示に必要となる28mg
  • カモミール25mg
  • 全体の体感を高めるためのピペリンを1mg

配合しています。

グレープフルーツ風味のほんのり甘い味わいが特徴です。

CBD blanc公式サイト

CBD Japan『CBD blanc』特集記事

 

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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