【完全ガイド】ジョイントって何?薬物?違法性や文化背景まで解説!
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2024年1月3日

【完全ガイド】ジョイントって何?薬物?違法性や文化背景まで解説!

ジョイントとは、紙巻きたばこ状に巻かれた大麻のこと。

大麻は、その使用が広く議論され、多くの国で違法合法が分かれていますが、他国の文化に対する深い理解や知識があると、より自国の文化への理解と考え方が深まるとCBD JAPANでは考えています。

この記事では、そのジョイントの解説をしていきます。
基本的な単語の定義から始まり、その歴史、構成要素、作り方、そして代替品に至るまで、ジョイントに関連するあらゆる面を掘り下げていきます。

ジョイントとは何か?:定義と概要

ジョイントの一般的な認識

ジョイントは、乾燥した大麻の花・葉を紙で巻いたもので、喫煙によって大麻の成分を摂取します。

使用される紙は通常、米、麻、または木材パルプから作られ、特定の燃焼速度や味を提供します。

タバコとの比較

ジョイントとタバコは外見が似ていますが、使用される植物材料が異なります。
タバコはタバコの葉を使用し、ジョイントは大麻の花や葉を使用します。効果、使用目的、そして社会的、文化的意味合いも大きく異なります。

最近では、「CBDジョイント」も流通していますが、大手販売業者の販売するものであれば、そちらは違法成分が入っていないので安心してください。

法的な位置づけと社会的認識

多くの国で大麻は規制物質とされているため、その成分を含むジョイントの所持、使用、販売は法律で制限されています。
しかしながら、医療用や娯楽用大麻の合法化が進む地域も増えてきています。

日本でも、23年12月に75年ぶりに大麻取締法の改正が可決され、医薬品の研究が進められています。

詳細:大麻取締法の改正法案が可決。75年振りの大幅な内容改正。【2023年12月】

ジョイントの歴史:起源から現代まで

使用の歴史的背景

大麻は、数千年前から様々な文化においてその使用が記録されており、当初は主に宗教的または神秘的な儀式で使われることが多かったようです。

そして20世紀に入ってから顕著に広まり、ジョイントとして知られるようになりました。

文化的意義の変遷

1960年代、世界中でカウンターカルチャー運動が起こり、ジョイントはその象徴の一つとして位置づけられました。その時代には、大麻は単なる嗜好品ではなく、体制への抵抗や自由の追求という深い意味を持つようになりました。

こうして、ジョイントは多くの人々にとって、社会的な束縛からの解放を象徴するアイテムとなりました。

今日では、大麻やジョイントの意義は地域によって大きく異なります。

一部の地域では依然として厳格な規制下にありますが、他の地域では医療目的や個人的な使用を目的とした合法化が進んでいます。
これにより、大麻はさまざまな文化的背景を持つ人々にとって、異なる価値を持つようになりました。

ジョイントの構成要素

ジョイントの巻き方は、愛好家たちにとって重要なスキルの一つとされています。
この技術は基本から応用までさまざまで、使われる材料や方法によって、その体験は大きく異なります。

例えば、巻く紙の種類によっても燃焼速度や風味が異なります。

より詳しい巻き方を知りたい方は、下記記事をどうぞ。

■【写真あり】CBDジョイントの巻き方を解説。手巻きタバコや大麻との違いは?

安全な使用に向けて

ジョイントの使用は、個人の健康や法律に配慮しながら行う必要があります。適切な情報と知識が安全な使用を支えます。

ジョイントにも様々な種類がある

スプリフ、ブラント、プリロールの比較

ジョイントには様々なタイプがあり、それぞれ異なる特性や使用シーンがあります。

・スプリフ:タバコと大麻を混ぜられたジョイント。
・ブラント:葉巻紙で巻かれたジョイント。
・プリロール:予め巻かれたジョイント。

使い分けと使用シーン

これらの代替品は、使用者の好みやシチュエーションに応じて使い分けられ、それぞれに独特の風味や喫煙体験を提供します。

例えば、少しずつ喫煙をしたい時はタバコを混ぜたスプリフが好まれる、などの選択がされています。

ジョイントとタバコの喫煙文化とエチケットの違いは?

シェアリングの文化

ジョイントの喫煙は、社会的な側面があり、一緒にいる人同士でのシェアリングはその重要な部分の一つ。

例えば、友人同士でいる際にタバコはそれぞれが喫煙することが多いですが、ジョイントの場合は1本をシェアするのが一般的とされます。

ジョイントのエチケット

ジョイントの喫煙は、周囲の人への配慮と法的な規制を理解し、常に従う必要があります。

それは例えばタバコの喫煙とも似ており、路上喫煙が認められている場所だとしても、人が多い中で吸うことは危険ですし、迷惑になりかねます。
常に周りの人と法律への配慮が重要です。

まとめ

今回、日本国内では、大麻は規制されていますが、海外の文化としてジョイントの解説をいたしました。

他国の文化に対する深い理解や知識があると、より自国の文化への理解と考え方が深まると考えています。

違法成分を含まないCBDジョイントの使用は、国内でも可能ですので、気になる方はCBDジョイントを調べてみてくださいね。

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