【写真あり】CBDジョイントの巻き方を解説。手巻きタバコや大麻との違いは?
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2024年2月22日

【写真あり】CBDジョイントの巻き方を解説。手巻きタバコや大麻との違いは?

CBD製品の世界は幅広く、その活用をする手段として、多くの接種方法が存在しています。

今回は、タバコや大麻でも一般的に使われている、ジョイントの正しい巻き方についてのステップバイステップのガイド解説していきます。

記事を通じて、CBDジョイントを安全かつ効果的に楽しむ方法を学びましょう!

ジョイント巻きの基本知識

ジョイントとは?

ジョイントは、紙で巻かれた喫煙可能な筒状の形状をしており、タバコと同様に利用されます。
また、大麻が合法な国では、タバコと同じように今回の巻き方が一般的とされています。

CBDジョイントでは、THCを含む大麻の代わりにCBD豊富なヘンプを使用します。
また最近では、CBDに加えてモリンガなどのハーブを一緒に巻くことも多くありますので、参考にしてください。

必要な材料

CBDジョイントを巻くには以下の材料が必要です:

(写真はタバコの葉っぱ)

・燃焼させるもの(CBDハーブやタバコ):
CBDハーブは、モリンガなどのハーブを一緒になっていることが多いです。

・ローリングペーパー:
CBDハーブやタバコ等を包むための紙。材質やサイズが異なる複数の種類があります。

・グラインダー:
葉っぱが細かい場合、細かく砕くための道具。

・クラッチ(フィルター):
吸い口になるフィルター部分。吸入時の不純物や有害物質の吸入を防ぎます。
活性炭が含まれており、より雑味やにおいを吸着し、味をマイルドにさせるフィルターがおすすめです。

・ローリングトレイ(オプション):
ジョイント作成時の材料を整理しやすくするトレイ(お皿)。

タバコやCBDジョイントの巻き方

ステップ1: 巻く準備

タバコやCBDハーブを用意します。

その際、葉っぱが細かくない場合は巻きにくいため、グラインダーを使用して均一な細かさに挽きます。
均一に挽くことで、ジョイントが均等に燃焼し、スムーズな吸引が可能になります。

使用方法は、グラインダーに葉っぱを入れて締め、そのまま胡椒のように回していくだけです。

ステップ2: クラッチ(フィルター)の作成

ペーパークラッチがある場合は、台紙から一枚切り離し、細かく折りたたんでこのクラッチは、吸い口を強化し、吸引時の不純物の吸入を防ぎます。
フィルターがある場合は、そのまま使用しますが、CBDの場合は折りたたんで作ったペーパーの方がフィルターに吸収されない分、おすすめです。

どちらも用意がない場合は、厚紙を約1cmの幅に切り、折りたたんでクラッチ(フィルター)を作ります。

ステップ3: ペーパーへのCBD・タバコの配置

ローリングペーパーを広げ、一方の端にクラッチ・フィルターを置きます。その後、均一に挽かれたCBDハーブ・タバコをペーパー上に散らばせます。
葉っぱの量が多すぎると後で巻きづらくなりますので、試しつつ量を調整してみてください。

小ネタとして、少しだけフィルターを紙からはみ出させておくと、巻き終わりの際にフィルターを内部に押し込んでより密度の高いジョイントが完成します。

ステップ4: ジョイントの巻き方

ペーパーの下部を持ち、CBDハーブ・タバコを包み込むようにゆっくりと巻きます。ペーパーの粘着部分を濡らし、しっかりと密封します。(のり部分は、舌で舐めるのが一般的です。)

葉っぱが大きい場合は巻きにくい為、のりをつけずにくるくると巻く動作を何度か行うと、葉っぱが細長く成形されていきます。

ステップ5: シールの完成

ジョイントの先端をねじって閉じ、余分なペーパーを取り除きます。これでCBDジョイントの完成です。

 

3. ローリングペーパーの選び方

ジョイントや手巻きたばこのローリングペーパーは、喫煙体験に少なからず影響します。

初心者から上級者まで、ローリングペーパーの素材にはそれぞれ特徴があり、燃焼速度や味わいに違いが生じます。
ここでは、主なローリングペーパーの素材とその特性、選び方のポイントを解説し、初心者におすすめの選択肢をご紹介します。

素材について

ローリングペーパーは、ヘンプ、ライス、フラックスなど、さまざまな素材から選べます。各素材は燃焼速度や味に影響を与えます。
また、紙の燃える臭いを抑えたり燃焼速度を刻みたばことあわせるためにペーパーには炭酸カルシウムやナトリウムなども含まれている場合があります。

ヘンプ(麻)

・特徴:
環境に優しく、自然な味わいを提供します。ヘンプ製のペーパーは燃焼速度が適度で、均一な燃え方をします。

・おすすめ理由:
ヘンプは再生可能資源であり、地球にやさしい選択です。自然な味わいが喫煙体験を損なわないため、特に自然派を好む初心者におすすめです。

ライス(米紙)

・特徴:
非常に薄く、燃焼速度が遅いため、ゆっくりと喫煙を楽しむことができます。味はほとんど影響しないため、純粋にCBDハーブやタバコの風味を楽しむことが可能です。
ライスと言っても米が成分ではなく、材料は主にパルプが用いられています。

・おすすめ理由:
ライスペーパーは、燃焼速度の遅さから来る長持ちする喫煙体験を望む初心者に最適です。また、素材の味がほとんどないため、純粋な味わいを求める方にも適しています。

フラックス(亜麻)

・特徴:
フラックスから作られるペーパーは、ヘンプに似ていますが、少し速い燃焼速度を持っています。環境にやさしい選択肢の一つであり、滑らかな喫煙体験を提供します。

・おすすめ理由:
亜麻は耐久性があり、環境への影響が少ない素材です。ヘンプペーパーより少し速く燃えるため、燃焼速度の中間を好む初心者にふさわしい選択です。

サイズの選択

1¼インチやキングサイズなど、目的に合わせてサイズを選びましょう。
どちらでも構いませんが、初心者の方はキングサイズではないものにしましょう。

3.3 厚さと扱いやすさ
薄すぎると破れやすいさが増してしまうため、初心者は、扱いやすい中程度の厚さのペーパーから始めると良いでしょう。

上手に巻くには、忍耐と練習あるのみ

上手にジョイントを巻けるようになるには、練習が必要です。何度も試して、自分に合った方法を見つけましょう。
イメージがつかない場合は、YouTubeで動画を参考にすると良いでしょう。

まとめ

今回のジョイントの巻き方は、CBDやタバコを楽しむスキルの一つです。

このガイドが、安全かつ効果的にCBDジョイントや巻きタバコを準備し、その利点を最大限に楽しむ手助けになれば幸いです。
安全かつ責任を持ってCBD製品をお楽しみください。

※間違っても違法薬物には手を出さないでください。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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