サウナ↔水風呂でトリップ!?ふわふわ気持ちいい整う活用法
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2024年2月10日

サウナ↔水風呂でトリップ!?ふわふわ気持ちいい整う活用法

皆さんはサウナに入りトリップ(整った)したことがあるでしょうか?この記事では、サウナでトリップの仕方について解説しています。

「トリップしたことない…」
「そもそもトリップって何?」
「トリップのやり方が知りたい」

このような方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。気になる内容がある方は、目次をクリックすればそこに飛ぶことができます。ぜひ活用してください。

サウナと水風呂の関係

サウナと水風呂の関係

サウナと水風呂はトリップ(整う)したい方にとって、切っても切り離せない関係にあります。まずサウナに入り体を温め、10分〜15分ほど温まったら、水風呂に入り急激に体を冷やします。

その後外気浴を浴び、少し休憩します。この一連の流れを繰り返すことで、トリップ(整う)ことができます。サウナと水風呂どちらか一方が欠ければ整わないため、この2つは切っても切り離せない関係なのです。

サウナと水風呂でトリップ!?ふわふわ気持ちいい入り方!

サウナと水風呂でトリップ!?ふわふわ気持ちいい入り方!

サウナと水風呂で気持ちよくトリップするには、注意点がいくつかあります。

・湯船にしっかり浸かって体を温める
・サウナに入る
・水風呂に入る
・外気浴をする
・休憩・水分補給をする

サウナ初心者の方でもトリップできる方法なので参考にしてみてください。

湯船にしっかり浸かって体を温める

サウナに入る前に、湯船でしっかり体を温めましょう。湯船で体を温めておくことで、短い時間での発汗や老廃物が排出され、トリップしやすい体になります。寒いところからいきなりサウナに入ると体への負担が大きいので、冬場は特に湯船に浸かりましょう。

さらに、湯船に浸かることで毛穴が開き、水分が浸透しやすい体になるのでトリップしやすくなります。また、湯船に浸かった後、身体の水分を拭き取ってからサウナに入るのがマナーとなっています。

サウナに入る

サウナに入り、体を温めましょう。初心者の方は、息苦しさを感じる方もいると思います。無理せず、5分〜10分程で出てください。経験者の方は、15分〜20分で出るのをオススメします。

無理に長く入ると体に負担がかかり、脱水等で倒れる危険性があります。また、初心者の方はサウナの中ではなるべく下の椅子に座りましょう。一番上と一番下では、温度が20℃~30℃も違うので、慣れるまでは一番下の椅子に座ることをオススメします。

水風呂に入る

サウナから出たら水風呂に入りましょう。水風呂に入ることで血管が急激に収縮し、体がポカポカしてくると思います。ただし、水風呂に長時間入ると、からだが負担を感じてしまい疲労感につながります。

水風呂は1〜2分、長くても3分で上がりましょう。初心者の方は30秒〜1分程度でも大丈夫です。また、水風呂に入る前は汗を流してから入るのが、マナーになっているので気をつけましょう。

外気浴をする

サウナと水風呂に入ったら、外気浴をしましょう。外気浴をすることで、自律神経のバランスが整います。自律神経が乱れると、頭痛・肩こり、不安や緊張に繋がってしまいます。さらに、外気浴をすることで血管や血圧を整える効果もあります。

サウナから水風呂に入ることで血管が急激な働きをするため、外気浴で休ませます。10分〜20分を目安に行いましょう。

休憩・水分補給

サウナ→水風呂→外気浴の流れは、血管の働きや血圧を急激に上げるので、休憩をこまめにとることが重要です。無理して休憩を取らず続けてしまうと、脱水、めまいや吐き気に繋がってしまいます。

また大量の汗をかくため、水分補給をこまめにしましょう。同時に塩分も取るように気をつけてください。水分補給には、水やお茶ではなく、塩分の入ったスポーツドリンク等がオススメです。

2〜3セット繰り返す

2〜3セット繰り返す

休憩しながら、サウナ→水風呂→外気浴を2〜3セット繰り返しましょう。サウナで汗をかき、水風呂で血管が収縮し、外気浴で交感神経が整います。これを繰り返すことで交感神経が刺激され、トリップしやすくなります。

また、3セット以上は体の負担になるためあまりオススメできません。特に初心者の方は無理せず行いましょう。

サウナで水風呂が重要な理由

サウナで水風呂が重要な理由

サウナで水風呂が重要な理由は、身体的・精神的に良いためです。サウナで温まり、汗を流した身体で水風呂に入ることで血管が一気に収縮し、血行が良くなります。血行が良くなることで疲労回復やホルモンバランスが整います。

また、アドレナリンが分泌されるため深いリラックス効果が期待できます。睡眠の質も上がるなど、水風呂にはさまざまなメリットがあります。

サウナと水風呂で整わない時の主な原因

サウナと水風呂で整わない時の主な原因

サウナと水風呂に入っても整わない方は、次の3つに注意してみてください。

・空腹時に入ってしまう
・低温サウナで整おうとする
・水風呂の温度が高い

また、サウナに入る際は体になるべく負担をかけないように心がけましょう。

空腹時に入ってしまう

空腹のままサウナに入ってしまうと、頭がフラフラしてしまい整いにくくなってしまいます。強度の空腹だと、低血圧・低血糖、最悪の場合倒れてしまうことがあるため避けましょう。また、満腹時のサウナもあまり良くありません。

消化に必要な血液が身体中に分散してしまい、うまく消化できなくなってしまいます。食後の約1〜2時間後にサウナに入るのがオススメです。

低温サウナで整おうとしている

低温サウナに入ることで、十分に体が温まらず整いにくくなってしまいます。サウナで整うには、体をしっかり温め水風呂で急激に体を冷やす必要があるのです。そうすることで交感神経が刺激されて、頭がスッキリする感覚になります。

低温サウナではなく、高温のサウナで体をしっかり温めてください。ただ、無理をしないよう心がけましょう。サウナ時間の目安は10分〜15分くらいです。

水風呂の温度が高い

水風呂の温度が高いと、サウナとの温度差が少ないため整いにくくなってしまいます。整うには、サウナの温度と水風呂での温度差が重要になってきます。なるべく低温の水風呂に入りましょう。

また、水風呂は体への負担が大きいので30秒〜1分くらいが目安となっています。無理はせず、適切に水風呂に入りましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?サウナと水風呂の関係についてご理解いただけたと思います。ではここで、この記事のポイントをまとめます。

・サウナと水風呂の関係は、整いたい方にとって必要不可欠な関係
・サウナで水風呂が重要な理由は2つ「身体的に良い」「深いリラックス効果」
・整わない主な原因は3つ「空腹」「低温サウナ」「水風呂の温度が高い」

最後まで読んでいただきありがとうございます。トリップの方法も理解できたと思います。ぜひ、参考にしてください。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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