サウナで整う11のコツ|サウナ初心者が整うために必要なこと
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2023年9月6日

サウナで整う11のコツ|サウナ初心者が整うために必要なこと

今、何かと話題になっているサウナ。「これから始めよう」と思ってる人も多いと思います。
そんなあなたのために、本記事ではサウナについて解説していきます。
この記事を読むメリットは以下の通りです。
・「サウナで整う」の意味がわかる
・最高に整える状況を作れる
・サウナに入るメリットを理解できる
この記事を読めば、確実にサウナの整い方について理解できます。
また、記事の最後には「サウナに入る際の注意点」も解説しているので、是非最後までご覧ください。

サウナの「整う」とは?

サウナの「整う」とは?

サウナで整うとは「頭がスッキリし、身体がリラックスした状態」のことを言います。

サウナに入ることで、身体の内部から温められ、発汗が促進されます。これにより血液の循環が良くなり、体に溜まった老廃物や毒素を排出されます。

また、サウナに入ることでストレスホルモンを抑えられる他、筋肉の緊張がほぐれ、体の疲れを和らげます。

さらに「サウナ」⇄「水風呂」⇄「外気浴」を繰り返すことで、頭がすっきりした感覚になり、気分が良くなります。こういった状態のことを「サウナで整う」と言います。

サウナで整う11つのコツを紹介!

サウナで整う11つのコツを紹介!

「サウナで整うってどうやればいいの?」と思いますよね。

そんな方のために、【サウナで整う際のコツ】を11通り紹介します。

「11もあるの!多すぎ!」と思うかもしれませんが、まずは1つずつやってみてください。

慣れてきたら自然と11通りできてると思います。

そして、この11のコツををやれば、確実に整えるのでぜひやってみてください。

1つずつ解説していきます。

空腹状態でサウナに入る

サウナに入るときは、ある程度空腹状態で入った方が整いやすくなります。

食後すぐにサウナに入ってしますと、体が消化に一生懸命になり、集中力が低下してしまいます。

さらに、サウナに入ると身体が温まり、血液が皮脂表面に集まるため、消化器官の血流が減少し、消化が妨げられてしまします。ただ、空腹状態だと血糖値の低下で低血糖、イライラ、頭痛にもなるので、注意が必要です。

適度な食事がおすすめで、胃に負担のない「果物」「野菜」等を食べてからサウナに入ることをオススメします。

これらの理由から、ある程度空腹状態で、サウナに入ると整いやすくなります。

水分補給はこまめに行う

サウナに入ったときは水分補給をこまめに行いましょう。

理由は、水分を取らないと脱水症状を起こしてしまうためです。

サウナに入ることで、一般的な入浴するより何倍もの汗をかきます。

さらに「サウナ」⇄「水風呂」⇄「外気浴」を繰り返すため、なおさら汗をかいてしまいます。

なので水分補給はこまめに行いましょう。汗からは塩分も出ていってしまうため、スポーツドリンク等がオススメです。

サウナに入る前に湯船で体を温める

サウナに入る前は湯船で体を温めましょう。理由は2つあります。

1つ目は、湯船に浸かることで、身体の表面温度が上昇し、汗をかきやすくしてくれます。

これによりサウナでの発汗効果を促進してくれます。

2つ目は、湯船に浸かることでリラックスした身体でサウナに入れるためです。

身体が緊張した状態でサウナに入ってしまうと、心拍数や血圧が急激に上がってしまいます。

これらの理由から、サウナに入る前は湯船で体を温めましょう。

サウナに入る前に体の水滴を拭き取る

サウナに入る前は身体の水滴を拭いてから入りましょう。

理由は、発汗効果が減少してしまうためです。

身体に水滴が残ってると、サウナの蒸気により水分が蒸発してしまい、体が冷えやすくなり、発汗しづらなってしまいます。

また、水滴を拭かずに入ってしまうと、「あの人拭かずに入ってきた」と思われてしまします。

もし自分がサウナで整ってる時に、隣にビチョビチョの人が来たら嫌ですよね。

これらの理由から、サウナに入るときは身体の水滴を拭いてから入ることをオススメします。

サウナの中ではなるべく高い位置に座る

サウナに入ったらなるべく高い位置に座りましょう。

理由は、高いところの方が熱く、より整いやすくなるためです。

「熱い空気は上にたまる」と聞いたこたがあると思いますが、サウナでも同じです。

一番下と一番高いとこでは10度〜20度くらい温度の差があります。

また、一番上の中でも熱源の正面が1番熱いので、慣れてきたらトライしてみてください。

これらの理由から、高いところに座るのがオススメです。

ただ、一番高いところが一番暑いので、熱中症や失神には十分気をつけ、無理なく整いましょう。

サウナに入る体勢はあぐらがおすすめ

サウナに入る時の体勢は「あぐら」がオススメです。

理由は、身体の高低差をなくし、ムラなく温められるからです。

普通に腰掛けてしまうと、足先と顔で結構な高低差ができてしまいます。

サウナをでたら「顔はあったまったけど、足先が冷たい」みたいなことが結構あります。

また、あぐらで座ることで、足元に温かい空気が溜まり、血行促進を促してくれます。

これらの理由から、サウナに入る時の体勢はあぐらがオススメです。

水風呂は首までしっかりつかる

水風呂に入ったら首までしっかり浸かることで、整いやすくなります。

理由は、首周りの血行促進が促進され、リフレッシュ効果が高まるためです。

水風呂には血管を収縮させ、新陳代謝を活発にさせる効果があります。

さらに、筋肉の疲労回復や免疫力の向上、お肌の美容効果などの効果も期待されます。

首は血管が多いため、水風呂に首まで浸かることで、このような効果を最大限引き出せ、整いやすくなります。

ただ、水風呂に入る際はゆっくりと入る事が重要です。

いきなり首まで入ってしまうと、心拍数が急激に上がり身体への負担が大きくなってしまうので、注意してください。

水風呂に1分入る

水風呂に入る際は、1分ほど入り上がりましょう。

理由として、1分ほどで心拍数が落ち着き、整いやすくなるからです。

水風呂を10秒〜30秒ほどしか入らないと、心拍数が落ち着かずに身体への負担が大きくなってしまいます。

反対に1分以上入ってしまうと、低体温症など健康被害を起こしてしまう可能性があります。

これらの理由から、水風呂には1分ほど入ることをオススメします。

ただ、初心者や未経験の方は水風呂になれるまでは、身体の負担が大きいため、無理せず入りましょう。

水風呂から出たら体の水滴を拭き取る

水風呂から出たら必ず水滴を拭いた方がいいと思います。

理由として、冷たい水滴をつけたままだと、低体温症など健康被害を起こしてしまう可能性があります。

水風呂に入った後、外気浴にあたったり、休憩する人が多いと思いますが、その間に身体が冷えてしまい体調を崩す可能性があります。

なので、水風呂からでたら必ず水滴を拭きましょう。

ただ、タオルで強く擦ってしまうと肌を傷つけてしまうので、優しく水分を拭き取りましょう。

外気浴ではタオルで目を隠す

外気浴ではタオルで目を隠すのをオススメします。

理由は、リラックス効果を最大限高めるためです。

タオルで目を隠さないで外気浴に当たってしまうと、人の目を気にしてしまったり、気持ちの落ち着きが無くなってしまいます。

サウナで整うにはリラックスするのが最大のポイントです。自分の世界に入ることを意識しましょう。

このような理由から、外気浴ではタオルで目を隠すのをオススメします。

外気浴ではできれば耳栓をして自分の世界に入る

外気浴ではできる限り耳栓をし、自分の世界に入ることをオススメします。

理由は、自分の世界に入り、リラックス効果を最大限引き出すためです。

人の声や、外の音が耳から入ってしまうことで、集中が途切れてしまします。

集中が途切れることで、リラックス効果が阻害されてしまうため、できる限り耳栓をしたほうがいいです。

ただ、耳栓をすることで外の音が聞こえずづらくなってしまうため、長時間の耳栓は避けたほうがいいと思います。

サウナで整うメリットとは?

サウナで整うメリットとは?

サウナで整う際のメリットは、3つあります。

1つ目は、身体のリラックスです。サウナで整うことで、筋肉や関節ががほぐれ、緊張やストレスが和らぎます。

これにより身体がリラックスし、疲労回復やストレス解消につながります。

ストレス解消したい人や疲れが溜まってる人にとっては、非常にオススメです。

2つ目は、免疫力の向上です。サウナに入ることで、身体の熱や汗によって、細菌やウイルスが排出されます。

また、身体が熱を発することで、免疫力が向上し、病気にかかりにくいとされています。

病気にかかりやすいという方に、非常にオススメです。

3つ目は、睡眠の質を改善です。サウナに入ることで、身体がリラックスし、ストレス解消につながります。

これにより、睡眠の質が改善され、熟睡できる可能性があります。

睡眠の質に悩んでる人に、非常にオススメです。

サウナで整う際の注意点

サウナで整う際の注意点

サウナで整う際の注意点は、以下の4つがあります。

  • 水分補給をこまめに行う
  • 適度な休憩を取る
  • 適切な入浴時間を守る
  • 自分に合った方法で入浴する

1つ目は、水分補給をこまめに行うことです。サウナでは大量の汗をかきます。なのでこまめに水分補給を心がけましょう。

水分だけではなく、塩分も必須なので、スポーツドリンク等がオススメです。

2つ目は、適度な休憩をとりましょう。適度な休憩をとらずに「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」を繰り返してしまうと、身体に負担がかかり体調を崩す恐れがあります。

休憩時間は個人差がありますが、10分〜30分程度が好ましいです。

3つ目は、適切な入浴時間を守りましょう。入りすぎや、短すぎは逆にストレスが溜まり、整う事ができなくなってしまいます。

「サウナ」10分〜20分、「水風呂」1分程、「外気浴」10分程 サウナで整うためにはこれくらいの時間が望ましいです。

4つ目は、自分に合った入浴方法で入浴するです。入浴時間や方法は個人差があります。

自分に合った時間・方法を見つけることで整いやすくなります。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでご覧いただいたあなたは、サウナで確実に整うことができるでしょう。

では本記事のポイントをまとめます。

  • サウナで整うとは「頭がスッキリし、身体がリラックスした状態」
  • サウナで整う11のコツ「空腹状態」「水分補給」「サウナ前の湯船に入る」「サウナ前に水滴を拭く」「高い位置に座る」「あぐらで座る」「水風呂は首まで」「水風呂は1分」「水風呂から出たら水滴を拭く」「外気浴では目隠しする」「外気浴では耳栓をする」
  • サウナで整う際の3つのメリット「身体のリラックス」「免疫力向上」「睡眠の質改善」
  • サウナでの注意点「水分補給」「適度な休憩」「適切な入浴時間」「自分に合った方法を見つける」

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事を読み、ぜひサウナで整ってみてください。最高に気持ちよく、やめられなくなると思います。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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