【家でできるサウナグッズ】自宅のお風呂でサウナを楽しむ方法
サウナというのは、銭湯などのしっかりとした施設に行かなければ、利用できないと思っている方も多いかもしれません。
しかし、グッズを利用することによって、疑似的なものをつくりだすことができますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回紹介するグッズは、なるべく気軽に家に蒸し風呂を再現できるようなものにこだわりましたので、ぜひ確認してチャレンジしてみてください。水風呂の再現方法についても紹介しています。
気軽にサウナ気分を楽しむことができれば、毎日の活力になってくれるかもしれません。
サウナ傘
自宅で手軽にサウナを楽しみたいなら、手っとり早いのが、サウナ傘です。
数千円程度で手に入る商品で、これひとつで、簡単にサウナを体験することができます。
サウナ傘というのは、浴槽のふちに逆向きに傘を立てて、その中に入るようにして入浴するというものです。
傘によって熱気が散らばるのを防ぐため、傘の内部はサウナのような状態になります。
ミストサウナのような状態を楽しむことができるのが、人気の秘訣です。
試しに、傘を使う場合とそうでない場合で比べてみるとわかりますが、発汗量がまるで違うことに気づくはずです。
ただし、サウナ傘は、傘を逆向きにさすようなイメージなので、普通の傘で行ってしまうと、壊れてしまいます。
入浴剤にこだわる
自宅で手軽にサウナを楽しみたいならば、入浴剤にこだわるのもおすすめです。
入浴剤の中には、発汗作用を高めるものもありますので、そういった商品を利用することができれば、疑似的にサウナのような状態を作り上げることができるでしょう。
水プールで水風呂を再現
サウナ傘などを利用すれば、自宅にサウナを手軽に作ることができます。
しかし、やはりサウナ好きからすれば、水風呂に入りたいところではないでしょうか。
そんな水風呂を手軽に再現できるグッズは、水プールです。
入浴する前に冷えた水を水プールにためておけば、サウナと水風呂に交互に入る入り方も実践することができます。
ただし、水プールを広げるためには、それなりの広さが必要になってきますので、比較的広い庭をもっているような人に限られてしまいます。
小さいタイプのものならば、マンションのベランダなどでも使えるかもしれません。
サウナ後の飲み物は至極の時間
自宅でサウナを楽しむためのグッズを考えるのならば、飲み物も用意しておきたいところではないでしょうか。
水をごくごく飲む方法もありますが、やはり入浴後に最高にマッチするのは、炭酸だといえるでしょう。
また、昔ながらの方法でコーヒー牛乳などもよいかもしれません。
これらを用意しておくと、より自宅で楽しむことができるでしょう。
ポータブル
これは専用の傘に比べると、少し高くなってしまいますが、自宅である程度本格的なサウナを楽しめる方法になっています。
簡単に組み立てられる簡易サウナのような感じで、サウナ室と蒸気発生器が別になっています。
体育座りのような形で入浴することになり、サウナ傘よりも、より体験することができるでしょう。
値段のほうは、数千円から1万円をこえるくらいになっていて、もっと高性能のものだと、数万円の商品などもあります。
サウナ傘で満足できないならば、ポータルブルのものを購入してみるのもよいでしょう。
サウナストーン
サウナストーンを利用するような方法もあるでしょう。
これは、コンロなどを利用して、ストーンを熱して、お風呂の中かを蒸し風呂状態にするというものです。
普通の石ではなく、ネット通販などで販売されている専用の石を使うとよいでしょう。
石自体は、複数入りで、数千円程度から購入できます。
普通の石を熱してしまうと、熱している最中に亀裂が入って割れる可能性がありますので、こうなると非常に危険です。
氷まくら
自宅に水風呂を再現するのは、なかなか難しいです。
そんなときには、氷まくらなどを利用するとよいでしょう。
蒸し風呂に入った後に、各部分に氷まくらをあてるようにすると、水風呂と同じようなイメージで使うことができます。
冷水に飛び込むのが苦手という人であっても、氷まくらで気になる部分を冷やすくらいなら大丈夫という人もいるかもしれません。
氷まくらならば家で手軽に水風呂を再現することができますので、ぜひチャレンジしてみるとよいでしょう。
本格的なサウナを作る方法もある
家にサウナというのは、多くの人たちの夢です。
そのため、各メーカーが、そういったサウナ商品を提供していることもあります。
ただし、値段はかなり高く、それなりのスペースも必要になってきます。
数十万円は当たり前の設備になってしまいますので、それなりの財力が必要でしょう。
今回紹介した、さまざまな疑似サウナの方法では満足できなかったような人は、本格的なものを購入してみてもよいのではないでしょうか。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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