CBDリキッドでキマる?使い方は?吸うとどんな変化があるの?
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2021年8月23日

CBDリキッドでキマる?使い方は?吸うとどんな変化があるの?

CBDについてネット上でいろいろ調べていると「CBD キマる」なんてキーワードが表示されたりして、ドキッとしますよね。実際CBDリキッドでキマるのか、吸うとどんな感じになるのか、使用感が気になるのではないでしょうか。

こちらのページでは、CBDリキッドでキマるのか、といったことから効果的な選び方や吸い方などについてご紹介します。

CBDの効果を満喫できる方法を知って、CBDリキッドの更なる領域を楽しんで下さい。

CBDリキッドでキマる?

CBDリキッドでキマるのか

CBDリキッドはCBD電子タバコ用のリキッドなどの溶剤にCBDを混ぜたもので、電子タバコ(ベイプ)で気化して吸引します。これでキマるのか、と言ってもその感覚は人それぞれ。

例えば、ほわんとリラックスした、お酒で言う「ほろ酔い」のような感覚をキマると言うのならキマることもある、と言えるかもしれませんが、泥酔状態のようにハッキリと意識が朦朧となる、といったことはまずないと考えてください。

CBDリキッドを吸うとどんな変化があるの?

CBDというのは、電子タバコで気化して吸う以外にも、口に含んだり、塗ったりといった摂取方法があります。

そういった中でも、CBDリキッドの吸引は最も吸収率が高く、即効性もある方法なのです。

キマるって違法じゃないの?CBDとは?

CBDの違法性

CBDというのは、大麻草やヘンプから抽出されるカンナビノイドという成分のひとつで、日本でも法規制に掛からない安全なもの。大麻取締法で違反とならない大麻の成熟した茎や種から抽出されています。

大麻と聞くと、怪しいとか危ないといったイメージがありますが、CBD製品は違法ではありませんし、身近な店舗や通販で一般に販売されていて、気軽に入手することができます。

ネット検索で「CBD キマる」なんてワードが出てくると、さらに怪しく感じて不安になる方もいるでしょう。しかし、CBDには薬物摂取のような精神作用はないためキマることはなく、むしろ健康分野やスポーツ分野など、様々な観点から世界中で注目されている成分なのです。

 ■CBDは違法で危険?大麻取締法の規制で逮捕されない?■

WHOによる調査結果はコチラ。

 ■WHOの大麻・CBDへの見解|医薬的価値の見直しのきっかけになるか■

CBDリキッドの選び方

CBDリキッドの選び方

CBDリキッドといっても、濃度やフレーバーなど、様々な種類のものが販売されています。

CBDリキッドの濃度

CBDリキッドの濃度は5%~10%のものが一般的に多く販売されており、20%以上の高濃度の製品もあります。濃度が濃ければ濃いほどCBDを強く感じますし、それに伴って価格も高くなります。

高濃度のCBDを使用すれば、反応も強くなりやすいです。

ただ、人それぞれ体に合う濃度というのが異なりますので、例えば最初は濃度が低めのものから試して、徐々に濃度を上げていくのがオススメでしょう。必ずしも濃度が高いほどいいわけではないのです。

 ■CBDリキッドの高濃度を求める前に知っておきたい適切濃度■

CBDリキッドの種類

CBDリキッドには、ベイプ用リキッドにCBDのみを混ぜたものと、CBD以外のカンナビノイドを混ぜたものと種類があります。

大麻には100種以上のカンナビノイドが含まれているのですが、それらの成分を組み合わせることで相乗効果があると言われています。

CBDリキッドに限らず、CBD製品には

  • フルスペクトラム
  • ブロードスペクトラム
  • アイソレート

といった種類があります。

フルスペクトラム

フルスペクトラムというのは、正確に言えば日本では違法の扱いとなる大麻全草から抽出されたTHCも含む、複数のカンナビノイドを摂取できる製品を指します。

ただし、日本の店頭などで販売されているフルスペクトラムと表示があるCBD製品は、THCを含まず、数種のカンナビノイドやテルペンという香り成分などを含む製品を指しており、ブロードスペクトラムと混同されています。

ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラムというのは、THCを含まず、CBDやCBD以外のカンナビノイドやテルペンなどの成分を含むCBD製品を指します。

アイソレート

麻成分のうち、CBDのみを含むCBD製品をアイソレートと言います。

この3つの種類についてはこちらで詳しくご紹介しています。

 ■ブロードスペクトラムとは?他の種類との違いやメリットなど解説■
フルスペクトラムとブロードスペクトラムのCBD製品というのは、複数のカンナビノイドやテルペンを一緒に摂取することで、相乗効果(アントラージュ効果)が得られるため、CBD単体のアイソレートより増幅作用があると言われています。

CBDの効果をより強く求めるなら、単体より複数のカンナビノイドが摂取できるものを選ぶと良いでしょう。

 ■CBDリキッドの高濃度を求める前に知っておきたい適切濃度■


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CBDリキッドの上手な吸い方

CBDリキッドの上手な吸い方

CBDリキッドを吸引するには電子タバコ(ベイプ)が必要ですが、肺に溜めて少しの時間、5秒から10秒程度そのままキープすることでより体内に浸透しやすくなります。うまく吸えない場合は、一旦息を吐き出してから少しだけ吸うようにしてみましょう。

一回でたくさんの煙を吸おうとすると苦しくなったりむせたりするので、ゆっくりと3秒ほど吸います。そこからさらに息を吸い込むようにすると、口や鼻に溜まった煙も肺に送り込むことができます。

 

CBDリキッドでキマるかどうかは、個々の感覚などによって異なりますが、リラックスした心地よい時間を過ごしたい人にはおすすめでしょう。

濃度が高ければいいというものでもありませんので、いきなり高濃度のものに手を出すよりも、体調を見ながら少しずつ濃度を上げていくことで、あなたの体調に最も快適な濃度がわかってくるはずです。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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