家庭用サウナのデメリットってある?コスパはどうなの?
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2021年11月9日

家庭用サウナのデメリットってある?コスパはどうなの?

「家庭用サウナのメリットってあるの?」「家庭用サウナのデメリットは?」と悩む方も多いと思います。家庭用サウナは、日頃のサウナ代を節約できたり、自分好みのサウナを実現することができます。一方、費用が高かったり飽きても処分に困ることが多いのも現実。そこで、家庭用サウナのメリットを3つ紹介した後にデメリットについても紹介していきます。家庭用サウナを検討されている方はぜひ参考にしてください。

家庭用サウナのデメリット4選

家庭用サウナのデメリット4選

自宅でサウナを楽しみたい方や購入を検討している方は、家庭用サウナのデメリットを理解しておくことが重要です。

家庭用サウナは小さな金額ではないので、購入してから失敗してはもったいありません。

ここからは、家庭用サウナのデメリットを紹介します。

 

家庭用サウナのデメリットは以下の4つです。

  • 費用が高い
  • 飽きても処分に困る
  • 脱衣所に熱気がこもる
  • 狭い

費用が高い

家庭用サウナの購入を検討する上で避けられないのは、費用の問題です。お風呂でサウナ気分を味わえるグッズは数千円からありますが、家庭用サウナを設置する場合、最低でも30万円以上かかります。

機能やオプション、設置工事などを含めると100万円を超える家庭用サウナもあるため、誰でも手にできるような価格ではありません。

電気代や水道代などの維持費もかかるため、購入して終わりとはならない部分でも費用がかさみます。

飽きても処分に困る

家庭用サウナを購入し、使用していても飽きてしまう可能性があります。その際に、家庭用サウナを処分に困ります。

なぜなら、数十万円するものを簡単に捨てることはできないという心理的な側面がある一方、使用しないサウナをずっと置いておくのは物理的に邪魔になります。

さらに、サウナに飽きた場合だけでなく家庭用サウナに物足りなさを感じ飽きてしまう場合もあります。たまには、銭湯のサウナに行きたくなることもあると思います。

「私は絶対に飽きないから大丈夫」と思っている方にこそ、飽きた場合の処分方法を考えておきましょう。

脱衣所に熱気がこもる

家庭用サウナを設置する場所も重要です。お風呂の近くに家庭用サウナを設置する場合がほとんどです。そのため、サウナから出ると脱衣所にサウナの熱気がこもってしまい、湿気でカビが生えてしまう場合があります。

入った後は、換気扇を回したり窓を開けたりするなど空気を循環させる必要があるので手間をかけたくない方にはおすすめできません。

家庭用サウナ本体も使用後は、掃除など定期的なメンテナンスが必要なことも面倒です。

狭い

家庭用サウナは個室ではあるものの少人数用が一般的なため、サウナ室内は非常に狭いです。基本的には、ひとりで利用することを想定しておく必要があります。

銭湯のような開放的なサウナを自宅に置くとなると金銭的な問題とサウナが置けるだけの空間が問題になります。

ひとりでサウナを楽しみたいと家庭用サウナを購入してみたものの、「狭すぎて温まりすぎる。」「狭くて全くリラックスできない」などとなってしまわないように家庭用サウナが本当に必要かどうか検討しましょう。

家庭用サウナのメリット3選

家庭用サウナのメリット3選

デメリットがある一方で、家庭で自分好みのサウナを楽しむことは、サウナ好きにとって夢のひとつでしょう。

そこで、家庭用サウナのメリットについて紹介します。

家庭用サウナのメリットは以下の3つです。

  • サウナ代を節約できる
  • サウナを自分好みにカスタマイズ
  • ひとりの空間でリラックス

サウナ代が節約できる

家庭用サウナの1つ目のメリットは、サウナ代が節約できることです。日頃からサウナに通う方は、毎回数百円から有名店となれば数千円程度のサウナ代がかかってしまいます。

しかし、家庭用サウナを自宅に設置することで、初期投資は必要なものの何十年と使い続けることで確実にお得になります。サウナ代はもちろんのこと、銭湯への交通費や時間も節約できることもメリットです。

家庭用サウナの電気代は、月々2,000円から4,000円程度で済むことを考えると経済的だといえるでしょう。

サウナを自分好みにカスタマイズ

家庭用サウナの2つ目のメリットは、サウナの温度・湿度・ロウリュ・水風呂・ととのい椅子・音楽など全て自分好みにカスタマイズできることです。

施設によってサウナの温度や湿度、水風呂の温度は異なります。しかし、家庭用サウナであれば自分が好きな温度に調節することができ最適な環境で汗を流すことができます。

銭湯ではできないスマホをいじったり、動画を見るという行為もできるのでストレスなくサウナに入りたい方にはおすすめです。

ひとりの空間でリラックス

家庭用サウナの3つ目のメリットは、自分専用のひとりの空間でリラックスしながらサウナに入れることです。

銭湯は多くの方が利用するため、なかには身体を洗わずにサウナを利用したり、サウナ内で大声で話したりなどマナーを守らない方もいます。

その反面、家庭用サウナは個室で他人の邪魔が入ることがないので、日頃の疲れを解消することができます。なかなかひとりの時間を確保できない方におすすめです。

まとめ

今回は、家庭用サウナのメリット・デメリットについて解説しました。

まとめると

  • 家庭用サウナは、お財布にも精神的にも優しい
  • 家庭用サウナは、初期費用や維持費、メンテナンスにお金がかかる
  • 家庭用サウナを購入するならメリット・デメリットを理解する必要がある

家庭用サウナには自分だけのサウナが作れるというサウナ愛好家にとっては夢の商品のひとつです。

ただ、費用が高かったり維持や処分に手間がかかるのも事実です。家庭用サウナのメリット・デメリットを理解した上で家庭用サウナの購入を迷っている方の少しでも力になれば幸いです。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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