CBDパウダーの正しい使い方!今すぐ試したい7つの活用術を解説!
こちらのページではCBD初心者の方に向けて、7つの活用法のほか、CBDパウダーの特徴や選び方など、詳しくわかりやすくご紹介します。
あなたのリラックスタイムに、CBDパウダーを上手に取り入れていきましょう。
目次
CBDパウダー7つの活用方法
CBDパウダーはそのままでももちろん、様々なものに混ぜて使用することもできる万能アイテム。
そのままの状態では、
- 経口摂取
- 気化吸入
- 鼻吸入
といった方法で摂取可能ですし、また、
- 飲食物に混ぜる
- 電子タバコ用リキッドに混ぜる
- CBD製品に混ぜる
- 化粧品に混ぜる
など、既存の製品等に混ぜて摂取することもできます。
経口摂取
CBDパウダーは、そのまま口に入れて飲むことも可能です。おすすめなのは、粉を舌下に置き、1分ほどしたら飲み込むという方法。舌下に1分ほど置くことで、舌裏の粘膜を通して血管へと吸収させるのです。
そのまま飲み込むと胃酸などの影響を受けますが、舌下で吸収させれば効率良く、かつ素早く体内に行き渡るのです。
気化吸入
CBDパウダーはガラスパイプで気化させて吸うこともできます。
使い方は簡単です。蓋つきのガラスパイプを用意し、パウダーを入れてフタをし、底面を火で炙って吸うだけです。
フタ無しでは煙が逃げてしまいもったいないですし、加熱しすぎるとCBD成分にダメージを与えるので、炙りすぎにも注意しましょう。
鼻吸入
スニッフとも言いますが、鼻からCBDパウダーを吸うという方法もあります。
量が多いと鼻に痛みが出たりしますので初心者の方にはあまりおすすめできませんが、少量で効果が得られる方法でもありますので、コスパがいい方法として知っておくといいでしょう。
飲食物に混ぜる
例えばはちみつなど甘くとろみのある素材に混ぜると食べやすくなりますし、食用オイルに混ぜてもいいですね。
CBDパウダーは脂溶性で水より油の方が混ざりやすいという特徴があるため、例えばMCTオイルやオリーブオイルなどに混ぜるのもおすすめです。
他にも、飲み物(コーヒー・ジュース・アルコール)などに混ぜてもOKです。
電子タバコ用リキッドに混ぜる
電子タバコの愛用者には、そのリキッドにCBDパウダーを混ぜる方もいます。
ちなみに、アイコスなどでCBDリキッドを使うことはできません。詳しくはこちらをご参考にして下さい。
■CBD電子タバコの種類別メリット・デメリット完全ガイド■
CBD製品に混ぜる
CBD製品は、一般的にCBDの濃度が高いものはそれに比例して値段も高くなります。
ですがCBDパウダーがあれば、市販のCBD製品
- CBDオイル
- CBDリキッド
- CBDジェルワックス
などにプラスしてコストを抑えつつ、濃度を調節することが可能となるのです。
ただ、粉末が溶けにくい場合は湯煎する必要があります。湯煎は、60度程度のお湯に粉末を足した容器ごと入れます。
冷えると再結晶することもありますが、振って溶けなければ再湯煎で溶かしましょう。
化粧品に混ぜる
CBDクリームやCBDボディクリームなども市販品としてあるのですが、自分の持っているクリームやオイルなどに混ぜて自作することも可能です。
脂溶性で油と馴染みやすいので、化粧水よりはクリームやシアバターなどオイル系の素材と相性が良いです。
CBDパウダーとは
ここまで活用方法をご紹介してきましたが、より上手に活用するためにも、改めてCBDパウダーについて、さらに理解を深めておきましょう。
CBDパウダー=限りなくCBDだけを分離させたもの
幅広く使えて万能なCBDパウダー。他にも
- CBDアイソレート
- CBDクリスタル
- CBD結晶
と呼ばれることもあります。
CBDパウダーはいろいろなメーカー・ブランドで販売されていますが、そのほとんどがCBD濃度が99%前後と高濃度。
アイソレート(isolate)を直訳すると、単離、孤立、といった意味で、CBDアイソレートというのは、CBD成分単体のものを指しています。CBDは大麻の1成分ではありますが、精神作用の無い成分ですので、これでハイになったりすることはありません。
CBDパウダーはアントラージュ効果なし
大麻草はCBDの他にも多くのカンナビノイドを含んでおり、それらの組み合わせによってより高い効果を示します。
大麻に含まれる複数の化学化合物の組み合わせによる相乗効果をアントラージュ効果と言うのですが、基本的にCBDパウダーは限りなく100%に近い割合でCBDだけを分離したアイソレートタイプの為、その効果が期待できません。
純度が高い=良いもの、といった印象がありますが、CBDに関しては単純にそうとは言い切れないのです。
CBDアイソレートはCBDのみ。対してCBD以外の成分も含むフルスペクトラムやブロードスペクトラムといったCBD製品もあり、それらの製品であれば、アントラージュ効果でより高く、幅広い効果が期待できます。
CBD成分のみ摂取したいときは、アイソレートのCBDパウダーのみを、アントラージュ効果をより期待するならばフルスペクトラムやブロードスペクトラムといったCBD製品にパウダーを更に追加し、CBD含有率を高めるのも良い、ということになります。
どちらにしても、やはり汎用性が高いのがCBDパウダーの特徴と言えるでしょう。
CBDパウダーの適量は?
アントラージュ効果を期待して、CBD製品にCBDパウダーを混ぜるとして、どれくらいの量を混ぜるか、わかりにくいですよね。
例えば、10mlでCBD濃度5%のCBDオイルがあるとします。このCBDオイルにはトータルで500mgのCBDが含まれているということ。この場合で、スポイト1滴あたり2~2.5mgのCBDを摂取できます。
では、この「10ml入りCBD濃度5%のCBDオイル」にCBDパウダーを混ぜてみましょう。
- 0.5g混ぜる ⇒ CBD含有量が1000mg=10%になる ⇒ スポイト1滴で4~5mgのCBD
- 1g混ぜる ⇒ CBD含有量が1500mg=15%になる ⇒ スポイト1滴で6~7.5mgのCBD
それぞれこのような濃度になりますので、これを目安にして下さい。微量のパウダーを計るためには、0.1g単位で量れる軽量スプーンやスケールがあると便利ですね。
CBDパウダーを使いこなそう
CBDパウダーの使い方から上手な活用術まで、まとめてご紹介しました。
食べたり飲んだりするだけでなく、たばことミックスしたり、化粧品として活用したり、幅広く楽しめるのがCBDパウダーの特徴です。
純度の高いCBDパウダー、万能アイテムとしてひとつ試してみてはいかがでしょうか。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。