アイコスで吸えるCBDはどれがいい?価格や濃度を比較【CBDヒール】
こちらのページでは、アイコスで吸えるCBD3種を紹介。価格やCBD濃度、コスパなどまとめて比較します。
アイコスでの喫煙からCBDに切り替える方も、これから禁煙してみようかという方も、ニコチンフリーのCBDでリラックス体験してみませんか。
目次
アイコスで吸えるCBD3種
アイコスで吸えるCBD入りのヒートスティックには、
- CBDヒール(HEAL)
- IMP CBD Heatsticks
- SENZ for HNB
これらの3種があります(2022年2月現在)。
この3種、それぞれに特徴や価格、CBDの濃度も異なります。
まずは、それぞれの価格や濃度などを一覧で比較しながら見てみましょう。
CBDヒール・IMP・SENZの価格や濃度を比較
- CBDヒール
- IMP CBD Heatsticks
- SENZ for HNB
これら3種のCBD配合ヒートスティックについて、価格やCBD濃度、1本あたりのコストなどを、以下の一覧にまとめました。
CBDヒール | IMP CBD Heatsticks | SENZ for HNB | |
---|---|---|---|
CBD濃度 (1本あたり) |
2mg | 10mg | 1mg |
コスト (1本あたり) |
27.5円 |
|
110円 |
1箱の価格 | 20本入り550円 |
|
20本入り2,200円 |
CBD1mg のコスト |
13.75円 |
|
110円 |
1本あたりのコストが最も安いのは、ダントツでCBDヒール。価格だけ見ると、IMPのコストはかなり高めですね。
ただ、CBD1mgあたりのコストを比較すると、IMPはそれほど高くなく、最も高いのはSENZになります。CBDヒールはコスパが良いですね。
「どれがいいのか」に関しては、1回でCBDを体感したいのか、何回にも分けて楽しみたいのか、用途や使い方によって正解が変わります。日中は、低濃度のヒールやSENZを使用し、夜寝る前はIMPといった使い方もあるでしょう。
CBDは、摂取によって眠気が出ることがあるので、運転前の使用や、仕事中などにたっぷり摂取することはおすすめしません。
つづいて、それぞれのヒートスティックの特徴も見ていきましょう。
CBDヒール(HEAL)
ニコチンゼロのヒートスティックに今世界中で話題の『CBD』を配合。【CBD HEAL(CBDヒール)】を株式会社東亜産業... https://t.co/i0N9yQnHQ8 pic.twitter.com/wA0g09vtER
— PR TIMESライフスタイル (@PRTIMES_LIFE) March 16, 2021
CBDヒール(HEAL)は、最もリーズナブルなCBD配合のヒートスティック。
1本あたりのCBD含有量が2mgなので、コスパ良く、複数本吸いたい方に向いています。
CBDヒール(HEAL)は、CATE HEAL(カテヒール)の姉妹品で、茶葉にCBDを添加したもの。強メンソールの爽やかな吸い心地です。
茶葉は福建省武夷山の【正山小種(紅茶の一種)】を使用、独自製法にて製造されているとのこと。日本製です。
CBDは、CBDアイソレートという、CBD成分のみで純度の高いものを採用しています。
アイコスや、アイコス互換機で使用可能。ブレードタイプまたはニードルタイプのデバイスに対応しています。
CBDヒールは、株式会社東亜産業が2021年に発売。
東亜産業というのは「TOAmart」という半額専門店を全国に展開している会社で、自社のオリジナル商品を扱うECサイトも運営しています。
→ 株式会社東亜産業
IMP CBD Heatsticks
IMP CBD Heatsticksは、ヒールやSENZと比べて価格も濃度も高いのが特徴です。1本あたりのCBD含有量は10mgと高濃度のため、例えば就寝前の一服といった感じで導入するのにも向いていますね。
ブレードタイプまたはニードルタイプのアイコス(または互換機)に対応。
IMP CBD Heatsticksは、大麻繊維を主成分とし、CBD以外の成分も含むブロードスペクトラムCBDを使用しているとのこと。麻特有の香りが楽しめます。
CBDヒールがCBDのみのアイソレートであるのに対して、こちらIMP CBD HeatsticksはブロードスペクトラムCBDを配合。ブロードスペクトラムCBDでは、アイソレートでは得られない、アントラージュ効果を得ることができます。
■ブロードスペクトラムとは?他の種類との違いやメリットなど解説■
■アントラージュ効果って?期待するならCBD製品はこれを選べ!■
販売ページに製品安全表記との表示はありますが、表示が小さく詳細は読み取れず、CBD以外のどの成分が含まれるかの判別はできません。
IMP CBD Heatsticksは、20本入りと10本入りの他、楽天では3本入りや5本入りといった特別サンプルパックの販売もあります。
本数が少ないパッケージのものは、送料が別途198円かかり、ちょっと割高ですが、5本入りは10本入りよりお得です。
- 5本入り→送料込1,648円
- 3本入り→送料込1,398円
送料込で計算すると、5本入は1本あたり329.6円、3本入りなら466円。
送料を入れずに計算した場合は、5本入りは1本あたり290円、3本入りは400円です。
- 20本入りで5,800円→1本あたり290円
- 10本入りで3,780円→1本あたり378円
ですから、お試しするなら3本入りの価格に250円プラスして、5本入りを購入するのがおすすめです。
IMP CBD Heatsticksは、株式会社SAMが「Dr Dolphin」というショップ名で販売しています。
株式会社SAMというのは、電子タバコ関連の商品の他、美容商材やファッションアイテム、雑貨などを扱う、福岡の会社。IMP CBD Heatsticksの他にも、アイコス互換機「Pluscig」やニコチンフリーの「TQS」、使い捨てのCBDペンなどの扱いがあります。
SENZ for HNB
SENZ for HNBは、2022年2月現在、公式サイトでも、その他の通販サイトでも、在庫切れとなっています。
SENZ for HNBの主原料はヘンプの茎で、麻のナチュラルな香りを楽しめます。アメリカ・カリフォルニア産の麻の茎や種を使用しています。
配合されているCBDは、ブロードスペクトラムとのこと。
公式オンラインショップにて、成分分析表が公表されていますが、文字が小さく、どのCBD以外のどの成分が含まれるかまでは判別できません。
SENZ for HNBは、日本の法令に沿って日本向け製品としてアメリカで製造されています。
ちなみに、SENZ for HNBのCBD含有量は1本あたり1mgですが、5mgと10mgのSENZが近日発売予定となっています。
CBDヒールやIMPはどこで売ってる?コンビニ・ドンキで買える?
CBDヒールやIMP、SENZはどこで売ってるのか。
残念ながら、コンビニやドンキでは販売されていません。通販での入手が確実です。
2022年2月現在、SENZは在庫切れとなっていますが、CBDヒールやIMPは楽天やヤフーショッピングで購入可能です。
なお、AmazonはCBD関連の製品の出品が禁止されているため、扱いがありません。
■CBDをドンキホーテで買っても大丈夫?購入前に知っておきたい事■
CBDの摂取方法はさまざま
CBD摂取には、いろいろな方法があります。
CBD製品というと、CBDベイプやCBDオイル、CBDグミなどが人気ですが、アイコスでも取り入れることが可能。
CBD専用のデバイスを新しく買わずとも、アイコスやアイコス互換機を愛用している方なら簡単に取り入れられますね。
現状、CBDリキッドとは違って、アイコス用のCBDヒートスティックにはフレーバーバリエーションがほとんどありませんが、麻のナチュラルなフレーバーがお好みの方、甘いフレーバーが合わない方には向いているでしょう。禁煙のフォローにも取り入れやすいですね。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。