『ストーナー』『パケ』『ダブ』...大麻でよく聞く7つのスラングを解説!
この記事では大麻関連用語をまとめて紹介するため、知らない方はぜひチェックしてみてください。
ストーナーとは?大麻関連用語をまとめて紹介
大麻関連用語をまとめて紹介します。
今回紹介する用語は、
ストーナー、パケ、ジョイント、ブリブリ、マンチ/マンチー、ダブ、ロウペーパーの7つです。
ストーナー
ストーナーは大麻で快感を得る状態を表す『STONE(ストーン)』に由来する言葉で、大麻愛好家やトリップしている状態を指します。
ストーナーになると感情が穏やかになって幸福感に包まれ、些細な出来事にも感動するようになるのが特徴です。
お酒を飲んで酔っ払ったときのような状態に似ています。
ブリブリ
ブリブリは大麻を使用して陶酔・酩酊状態になっていることを指す言葉で、ストーナーと似たような意味で使われます。
ブリブリ状態になると心地よく酔ったような感覚になり、幸福感に包まれるのが特徴です。
マンチ/マンチー
マンチ/マンチーは、『Munchies(マンチーズ)』に由来する言葉で、大麻を使用した時の空腹感を表すものです。
大麻を吸うとストーナー(トリップした状態)になりますが、強烈な空腹感に襲われたり実際に食べ物をたくさん食べてしまったりすることがあります。
これは大麻を吸うことにより食欲がわき、味覚が敏感になるためです。
パケ
パケは『packet(パケット)』に由来する言葉で、大麻を保管するときに使用するビニール袋を指します。
大麻保管用のアイテムを指すのではなく、一般的に流通しているビニール袋を大麻保管に使用する場合にパケと呼ばれます。
大麻は気温や湿度の変化などにより劣化することがあり、保管方法には気を付けなくてはいけません。
パケを使用することで大麻を湿気やカビから守り、品質を保つことができます。
ちなみに『packet(パケット)』は荷物を意味する単語で、包みを意味する『package(パッケージ)』から派生したものです。
ジョイント
ジョイントは大麻を喫煙する方法の一つで、大麻を紙で巻いたものを指します。
紙巻きタバコと似たような状態で、火をつけて喫煙します。
大麻を喫煙する方法の中では最もオーソドックスな方法といえるでしょう。
ジョイントには太さや形状など幅広い種類があり、人によって好みが分かれます。
ロウペーパー
ロウペーパーはジョイントを巻くときに使用する特別な紙のことです。
スペインにあるブランド『RAW』が特に人気で、『RAWクラシックシリーズ』や『RAWブラックゴールドシリーズ』、『RAWオーガニックヘンプシリーズ』など様々な種類があります。
RAWは塩素漂白剤や化学漂白剤を使用しておらず、自然素材にこだわっていることから人気を集めています。
このこだわりによって大麻の味を存分に楽しめるのです。
ダブ
ダブは高品質の大麻を指す言葉です。
品質を表す言葉はほかにも『Exotic(エキゾチック)』、『Gelato(ジェラート)』、『Getty(ゲティ)』、『Kush(クッシュ)』などがあります。
まとめ
ストーナーやパケをはじめとした大麻関連用語・スラングを7つ紹介しました。
大麻にはこのほかにも様々な関連用語があるため、調べてみると面白いかもしれません。
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この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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