【OGクッシュ】リキッドやワックスは違法?品種の特徴とは?
「CBDリキッドやワックスにOGクッシュってあるけど、あれは違法なの?」など不安を感じる方もいるかもしれません。
こちらのページでは「OGクッシュ」とは何なのか、違法性はあるのかについて、詳しくわかりやすく紹介します。
安全で安心なCBD製品を選んで、至高のリラックゼーションにプラスしていきましょう。
目次
OGクッシュは違法?リキッドやワックスはヤバい?
結論からお伝えすると「OGクッシュ」というのは大麻の品種。大麻は日本ではもちろん大麻取締法によって規制されており、違法です。
ただし、日本で市販されているCBDリキッドやワックスに「OGクッシュ」と記載があっても、それは違法ではありません。
どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。
OGクッシュは大麻の品種
大麻には、たくさんの品種がありますが、OGクッシュはそのうちの1つであり、世界中で最もよく知られている品種とも言えます。
OGクッシュは、麻特有の青々しさとレモンの香りが特徴で、マリファナ愛好家に人気が高いことでも有名。
OGクッシュは他にも、
- O.G.KUSH
- OG KUSH
- オージークッシュ
- オージークシュ
などと表記されることがあります。
OGクッシュは、ヒンドゥークシュ山脈(hindu kush mountains)を起源とした大麻品種が、1970年代にアメリカに持ち込まれ、そこからインディカとサディバの掛け合わせによって生まれたハイブリッド品種です。
「OG」に関しては西海岸HIPHOPで知られる「Original Gangster(オリジナルギャングスター)」や、海育ちという意味の「Ocean Grown(オーシャングロウン)」いずれかの略といった説があります。
OGクッシュはTHC含有率が高い品種
OGクッシュの大麻品種は、THCの含有量が25%前後、CBDの含有量が1%前後。マリファナの代表的な品種というだけあり、THCが非常に多く含まれているのが特徴です。
繰り返しになりますが、日本では大麻は違法。CBD製品であっても、THCが含まれるものや、成熟した茎や種子以外から抽出されたものも違法となります。
日本で市販されているCBD製品のOGクッシュとは?
日本でも、CBDリキッドやワックスなど「OGクッシュ」フレーバーのものは特に人気があります。
もちろん、これらはあくまでもOGクッシュ風のフレーバー、ということであり、THCは含まれていませんし、もちろん違法でもありません。
OGクッシュ風のフレーバーというのは「麻特有の青々しさとレモンのような香り」を再現したもの。テルペンという香り成分として配合されています。
CBD製品にテルペンが配合されることで、アントラージュ効果という相乗効果のようなものが期待できるのです。
■アントラージュ効果って?期待するならCBD製品はこれを選べ!■
OGクッシュのテルペンには、
- ミルセン
- リモネン
- カリオフィレン
といった種類があります。
ミルセンというのは、マンゴーやレモングラス、ローリエなどにも共通するテルペンで、大麻でも多くの品種に含まれています。
リモネンというのは、レモンやオレンジなど柑橘系フルーツの皮やペパーミントなどにも含まれるテルペンです。
カリオフィレンというのは、コショウやホップ、バジルなどにも含まれる、スパイシーなテルペン。
これらのテルペンがそれぞれ、CBDとともに相乗効果を発揮してくれるのです。
OGクッシュフレーバーのおすすめCBD製品
続いて「OGクッシュ」フレーバーを安心して楽しめる、CBD製品のおすすめを4つご紹介します。
CBDfx テルペン配合 CBDVAPEペン【OGクッシュ】
CBDFxは、本場アメリカでも最大手のCBDブランド。
CBDFxのVAPEペン【OGクッシュ】は、オーガニック産業用ヘンプ由来のCBDを使用している、持ち運べるチルシーシャになります。
1本約250~300回パフ可能な、使い捨てタイプのベイプペンなので、買ったらそのまま吸うだけ。濃度25%のべイプペンは吸いごたえも抜群で、CBD初心者の方にもおすすめのタイプです。
OGクッシュ以外にも、全部で6種類のフレーバーがあります。
- OGクッシュ
- パイナップルエクスプレス
- トロピックブリーズ
- ブルーラズベリー
- ストロベリーレモネード
- フレッシュミント
■CBDにはベイプが必須?サクッと試せる6つの種類をまとめて紹介■
CBDfx テルペン配合 CBD VAPE ペン | |
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フレーバー数 | 6種類 |
内容量 | 1ml |
CBD含有量 | 250mg |
種類 | ブロードスペクトラム |
CBDカートリッジ AZTEC(アステカ)【O.G. KUSH】
AZTEC(アステカ)は、イギリス・ロンドンで生まれた、100%オーガニック、無農薬などにこだわったCBDブランド。
CBDカートリッジというのは、CBDリキッドが充填されているもので、ベイプなどのデバイスに取り付けて吸引するタイプ。
カートリッジ交換するだけなので、使い捨てベイプよりはコスパが良く、CBDリキッドを自分で充填するより手間が省けるといったメリットがあります。
■CBDリキッドのコスパを考える|初心者が選ぶ際はここからチェック■
CBDカートリッジ AZTEC(アステカ) | |
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内容量 | 0.5ml |
CBD含有量 | 275mg |
種類 | フルスペクトラム |
CBDリキッド AZTEC(アステカ)【O.G. KUSH】
同じくAZTEC(アステカ)のCBDリキッドです。
これは、ベイプやヴェポライザーといったデバイスのカートリッジに自身で充填して使用します。
使い捨てのベイプやCBDカートリッジよりさらにコスパが良くなりますが、デバイスやカートリッジなどのお手入れ・交換も必要です。
CBDリキッド AZTEC(アステカ) | |
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内容量 | 10ml |
CBD含有量 | 500mg |
種類 | フルスペクトラム |
CBDワックス 和み【O.G. KUSH】
CBD専門店として有名な「VapeMania」オリジナルブランドのCBDワックス。
この「和み」はCBDディスティレートを使用しています。CBDディスティレートというのは、蒸留によって不純物を取り除きながら抽出する製法。CBD成分がギュッと濃縮されたCBDワックスです。
CBDワックスは、専用のヴェポライザーを使用して吸引しますが、そのまま経口摂取も可能です。ただし、高濃度なので初心者の方がいきなり試すのにはおすすめしません。初心者の方は濃度の低いものから少しずつ試すのがベストです。
■CBDリキッドの高濃度を求める前に知っておきたい適切濃度■
CBDワックス 和み | |
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内容量 | 1g |
CBD含有量 | 940mg |
種類 | ブロードスペクトラム |
■CBDワックスのメリット・デメリットと3つの摂取方法まるっと解説■
OGクッシュ(テルペン)とCBDのアントラージュ効果を満喫しよう
日本で入手できるCBDリキッドやCBDワックスのOGクッシュというのは、あくまでもフレーバーのこと。
OGクッシュの特徴的な香りを、テルペンとして配合したもので、CBDとのアントラージュ効果も期待できます。
大麻は日本では違法ですが、CBDリキッドのOGクッシュフレーバーは違法でもなく安心して使用可能。
ただし、CBDの品質は様々ですから、信頼性の高いものを、信頼性の高いショップから購入することをおすすめします。
OGクッシュの香りを楽しみながら、リラックスタイムのサポートに、上手に活用していきましょう。
CBDfx画像引用:「https://www.cbdfx.jp」
ASTEC画像引用:「https://www.rakuten.ne.jp/gold/eshop-japan/」
VapeMania画像引用:「https://www.vapemania.jp」
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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