CBDオイル日本製と海外製の違いを知って上手に取り入れよう
特集
2021年10月5日

CBDオイル日本製と海外製の違いを知って上手に取り入れよう

CBDは合法且つ安全に楽しめる嗜好品として大きな注目を集めていますが、ECサイトやショップで製品を選んでいると、「日本製」「海外製」といった表記を目にすることもあるでしょう。
そこで本記事では、日本製CBDオイルと海外製の違いを解説していきます。
よく理解できていないために、不安を感じている方はぜひ参考にしてください。

日本製のCBDオイルとは

日本製のCBDオイル

現在は数多くの日本製CBDオイルがリリースされていますが、そもそも大麻は法規制によって厳格に取り締まられていることから、「どのように栽培しているのか」という疑問に行き着くのではないでしょうか。

実際のところCBDの販売元は一般企業のため、場合によっては違法性を疑う方もいるかもしれません。

ここではまず、そういった基本的な部分について解説していきます。

基本的に国産大麻は使用されていない

大麻は様々な気候に順応できる生命力の高い植物であり、国をあげた除去が進んでいながらも少なからず日本中に分布しています。

たとえば、手つかずの自然が多く残っている北海道には「道産子」と呼ばれる野生大麻が未だに生息していますが、実際のところ以下2つの理由からCBDオイルの原材料には使用できません。

  • 大麻取締法によって収穫が禁止されている
  • 粗悪な風味

実際のところ、現在製品に利用されている大麻は緻密な管理体制によって作り出されたものばかりとなっており、それぞれが効用を高めるために試行錯誤が繰り返されています。

したがって、太陽や風雨に晒され続けた大麻は有効成分が活性化されておらず、結果的に雑味の多い風味で商業利用には適していないのです。

以上を踏まえると、企業が資金を投じて専門的に栽培すれば解決できそうにも思えますが、先ほど触れた通り日本国内においては数えられるほどの団体、あるいは生産業者しか栽培が認められていないため、ビジネスの観点からいえば実質不可能といえます。

■CBDとは?【いまさら聞けない】人気の理由やCBD製品のこと■

CBDを海外から輸入している

先ほど触れた背景によって、現在販売されいるCBDオイルの原材料は基本的に海外から輸入されています。

そうなれば次に疑問となるのが「海外産なのに日本製なのか」というポイントでしょう。

一見すると虚偽のようなイメージを持つかもしれませんが、製造過程で「製品の要素を満たす工程」が実施されていれば、生産国としての表記は法的に認められているのです。

また、空港や港湾で検疫を受ける際には違法成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)に関しても入念に精査されていることから、安全性は高いといえます。

■CBDは合法?捕まるリスクや未成年の利用など気になることまとめ■

注目すべきは原材料の生産国

日本製CBDオイルを選定する際は、製品自体よりも「大麻の生産国」に注目してみてください。

その理由として、運営実態が不明瞭な企業が製造する粗悪なオイルにはそもそも表記がされていないケースもあり、信頼性を計る有効な指標となるからです。

また、ヨーロッパやアメリカといった良質な大麻の生産国であればより高い効用が見込めるため、初心者はきちんと把握しておきましょう。

■CBDリキッドは安い物でも大丈夫?安さだけで選ぶことのリスクとは■

初心者には日本製CBDオイルがおすすめの理由

初心者には日本製CBDオイルがおすすめの理由

初心者がCBDオイルにチャレンジする際は、以下の理由から日本製を試した方が良いでしょう。

  • 日本で製造されているため安心できる
  • 日本人の好みが考慮されている

日本企業によって作られた製品は、フレーバーの風味等が日本人好みに調整されているケースが多く、初めて味わう方には比較的ハードルが低くなっています。

また、海外製にはトリップ効果を持つTHCが含まれている可能性があるため、厳格な法規制の下で検査をクリアしてきた日本製CBDオイルの方が安心して使用できるでしょう。

そして、ECサイトに掲載されている情報では不安感が拭えない場合は、実際に店舗へ出向いてスタッフにピックアップしてもらうのもおすすめです。

■CBDオイルの店頭販売どこで買える?あなたに合った専門店探し■

おすすめの日本製CBDオイル4選

おすすめの日本製CBDオイル4選

ここからは、日本製CBDオイルの中でも特におすすめの製品を4つ解説していきます。

現在チャレンジを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

CBDティンクチャ―

CANNERGY CBDティンクチャー レモンティー

CBDティンクチャ― レモンティ・フレーバーはCANNERGYが取り扱っているオイルであり、濃度は5%と比較的低く、爽やかな風味が楽しめるでしょう。

肝心の価格は7,344円(税込)と少々高価に感じるかもしれませんが、CBD以外の有効成分を全て除去したアイソレートという製造方法を採用しているため、なによりも安心感を求めている方にはおすすめといえます。

ただし、フレーバーは1種類のみしか存在しない点には注意してください。

THE CBD Oil

THE CBDオイル

サプリメントの人気サイト「サプリポート」調べでランキングNo.1、2020年の特定期間において継続率9割以上の実績を誇るTHE CBD Oilは、安心の日本製オイルである上に500mgで約6,000円という安価な価格も大きな魅力です。

また、99%の純度と5%の濃度も初心者にはおすすめであり、原材料に関しても良質な大麻の生産国として知られるコロラド産となっています。

ちなみに現在はキャンペーン適用で3~6割引き程度で手に入るため、相場よりも安価でデビューしたい方はぜひ購入してみてください。

CBD DROPS

CBD DROPS製品

オーガニック素材にこだわったCanna Techブランドであり、厳格な検査基準によって製造された高品質なCBDオイルとなっています。

また、1~10%の濃度から選べるだけでなく、THC以外の様々な有効成分を残すブロードスペクトラムで製造しているため、大麻に近い独特な味わいが楽しめるでしょう。

そして、アップルやベリーといったフルーティーなものから、スタンダードなノンフレーバーといった6種類が用意されていることから、気分で切り替えていけるポイントも魅力です。

参考までに、販売価格は2,980~9,980円(税込)と幅広く、CBDの含有量に応じて変動します。

プラスウィードCBDオイル

+weedのCBDオイル

+WEEDは業界内でも様々なCBD製品を手掛けており、いずれも良質で安全性の高いラインナップとなっています。

そして、プラスウィードCBDオイルは1種類のフレーバーしか存在しないものの、3.3~20%と幅広い濃度から選べることに加えて、THCを含まない麻の茎から抽出された有効成分の全てを使用するフルスペクトラムで製造されており、初心者からベテランまで楽しめる1品です。

一方、含有量に応じて19,332~73,332円(税込)と高価な設定には注意が必要ですが、金額相応の効用は楽しめるでしょう。

まとめ

日本製のCBDオイルと海外製のCBDオイルの違い

本記事では日本製CBDオイルと海外製の違い、そしておすすめの製品についても解説してきました。

日本においては大麻の栽培は厳格に制限されていることから、現在流通しているCBDオイルの原材料は基本的に海外から輸入されています。

しかし、肝心の製造工程や検査体制に関しては日本の基準を用いており、風味や安全性に関しては初心者に適しているといえるでしょう。

本記事では数ある中でも特におすすめの日本製CBDオイルも解説したため、現在興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

■【CBDショップ】東京で安心して購入できるおすすめ5店舗■

 

CANNERGY画像引用:「https://www.cannergylife.co.jp/products/cbd-tincuture/

THE CBD画像引用:「https://cbd.co.jp

CBD DROPS画像引用:「https://item.rakuten.co.jp/cannatech/canna-drop-1000/

+WEED画像引用:「https://www.plus-weed.jp

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

おすすめ商品一覧