CBD電子タバコの種類別メリット・デメリット完全ガイド
こちらのページでは、CBD電子タバコの種類から、それぞれのメリットやデメリットなど、これからCBDを使ってみようという未経験者、初心者の方向けにわかりやすく解説します。
基本的な電子タバコの知識を付けて、快適なCBD生活を始めましょう。
CBD電子タバコの種類別メリット・デメリット
CBD電子タバコは、CBDリキッドを気化させてその水蒸気を吸うためのデバイス。
CBD電子タバコには、
- 使い捨て
- カートリッジ式
- リキッド充填式
の3つの種類があります。それぞれの特徴と、メリット・デメリットを見てみましょう。
使い捨て【CBD】電子タバコ
使い捨て電子タバコの特徴
ペン型でCBDペンとも呼ばれます。
使い捨てタイプの電子タバコは、買えばすぐに吸うことができて、充填されていたリキッドがなくなったら捨てるだけ。誰でも簡単に使用できるので、CBDを初めて使う方、ちょっと試してみたいといった方にも向いています。
使い捨て電子タバコのメリット
使い捨ての電子タバコには、
- 購入して吸うだけ
- 専用デバイスなど必要なし
- CBDリキッド購入の必要なし
- 充電不要
- メンテナンス不要
といったメリットがあります。
とにかく手軽にサクッと試したい!という方にはぴったりのアイテムですね。専用デバイスやCBDリキッドを購入するには、コストもかかりますが、使い捨てであればチョイスに失敗してもダメージが少なくて済みます。
CBD製品は全般的に安いものではありませんので、未経験ならまずは最小限のコストで、極力無駄のないように試してみることをおすすめします。
また、使い捨てタイプは充電不要なので、充電ができない時の吸入手段としてもおすすめです。
使い捨て電子タバコのデメリット
使い捨ての電子タバコのデメリットと言えば、
- リキッドの補充ができない
- コスパが悪い
ということです。
リキッドが無くなれば捨てるだけですから、他の電子タバコと比較してランニングコストがどうしても割高になります。使い捨てで試してみて継続するようなら、ランニングコストの低いカートリッジ交換式やリキッド充填式を検討するといいでしょう。
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カートリッジ交換式【CBD】電子タバコ
カートリッジ交換式電子タバコの特徴
カートリッジ交換式の電子タバコは、電子タバコ本体にリキッドの入ったカートリッジを取り付けて使用するタイプ。
カートリッジ交換式には、ペン型やPOD型といった形状のものがあります。カートリッジが市販されており、それを交換するだけですので、使い捨てと同様に初心者でも扱いやすいデバイスです。
カートリッジ交換式電子タバコのメリット
カートリッジ交換式の電子タバコには、
- カートリッジを装着するだけ
- カートリッジの種類が豊富
- フレーバーや濃度の交換が簡単
- メンテナンス不要
- コスパ良し
といったメリットがあります。
カートリッジは多く販売されており、フレーバーや濃度もお好みのものもを選んで本体に装着すれば吸うことができます。
カートリッジを交換するだけなので、メンテナンスも不要。
本体は繰り返し使用可能、捨てるのはカートリッジのみですから、使い捨て電子タバコよりコスパが良いです。
カートリッジ交換式電子タバコのデメリット
カートリッジ交換式には
- 本体が必要
- 要充電
- デバイス規格に応じたカートリッジが必要
といったデメリットもあります。
使い捨て電子タバコよりコスパは良いのですが、本体を購入する必要があります。本体とカートリッジがセットになったスターターキットなどもあるので、初めての方はチェックするといいでしょう。
カートリッジ交換式電子タバコの本体は、メンテナンスは不要ですが、充電が必要です。
また、デバイス規格というのがあり、それに対応したカートリッジでないと装着できません。とは言っても、ほとんどのデバイスが510規格となっているので、あまり問題にはならないはず。購入時はここをチェックすることをお忘れなく。
リキッド充填式【CBD】電子タバコ
リキッド充填式電子タバコの特徴
自分で好みのCBDリキッドを購入して、電子タバコに充填できるリキッド充填式というのもあります。
リキッド充填式には、ペン型、スティック型、BOX型、POD型など形状も種類があります。また、リキッドやアトマイザーなどのパーツもあり、これらをお好みで組み合わせることが可能です。
リキッド充填式電子タバコのメリット
リキッド充填式の電子タバコには
- CBDリキッドの種類が豊富
- 長く使うほどコスパが良い
といったメリットがあります。
CBDリキッドは様々な種類のものが市販されています。フレーバーや濃度、配合などもいろいろあります。好みに応じて自分に合ったCBDリキッドをデバイスに充填できるわけです。
使い捨てのCBDペンやカートリッジ式のものと比較すると、リキッドを大容量で購入するため、長期的に見てコストを抑えることができます。特に使い捨ての電子タバコと比較するとそのコスト差は顕著に現れます。
リキッド充填式電子タバコのデメリット
リキッド充填式の電子タバコのデメリットは、
- リキッドの充填・補充が必要
- パーツの交換
- 掃除などお手入れが必要
- 初心者にはハードルが高い
といったところです。
面倒な手間を掛けたくない!という方には手を出しにくいデバイスと言えるでしょう。
好みのリキッドを自分で充填できるのは嬉しいポイントですが、アトマイザーやコイルなどのパーツ交換が必要で、デバイス本体でコストがかかるという面もあります。
こういったデメリットはありますが、それよりもこだわりを持ってより本格的に楽しみたい!という方にはおすすめのデバイスですね。
普通の電子タバコでCBDは吸える?
電子タバコというと、
- iQOS(アイコス)
- Ploom Tech(プルームテック)
- glo(グロー)
といったデバイスが一般的ですが、これはCBDにも使えるのか、気になるところですよね。
結論から言うと、これらのデバイスではCBDリキッドを使用できません。
なぜなら、
- アイコスなどの電子タバコは加熱式でタバコの葉を加熱してニコチンを吸うもの
- CBD用の電子タバコ(VAPE)はCBDリキッドを気化させて水蒸気を吸うもの
と、それぞれ全く別の仕様だから。
CBDを体験してみたいのであれば、まずは手軽な使い捨てやカートリッジ式のものから試してみるといいでしょう。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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