CBDグミでキマる?食べすぎ注意の理由もしっかり把握しておこう!
CBDが大麻成分の1つと聞くと、CBDグミでキマるのか?と考える方も少なくありません。実際どうなのでしょうか。
こちらのページでは、CBDグミでキマるのか、CBDグミってそもそもどんなものでどんな味がするのか、注意点はあるのか、など気になるところをまとめてご紹介します。
CBDグミでキマる?
CBDグミでキマるのか?
「キマる」というのが、薬物でハイになる状態を示すのであれば「CBDグミではキマらない」というのが結論です。
キメたい人には残念ですが、キマってしまうかも、と心配している方にはCBDグミを安心しておすすめできます。
では、CBDグミについてさらに詳しく見ていきましょう。
CBDグミとは?
そもそもCBDグミとは何なのか。これは、CBD成分を配合したグミです。
では、CBD成分とは何か。
CBDというのは、大麻成分に含まれる100種以上の成分のうちの1つ。最近、CBDは世界的にも注目されていて、日本でもCBDを扱うショップ、通販ショップがどんどん増えています。
日本では大麻は危険薬物として大麻取締法という法律で厳しく規制されていますが、CBDはこれに該当しません。つまり、法的にも問題なく、利用したからといって、罪に問われることはないのです。
大麻の成分ということで「手を出したらヤバいもの」といった怖い印象があるかもしれませんが、CBDにはそういった要素はありません。
そうでなければ合法にはならないでしょう。
■WHOの大麻・CBDへの見解|医薬的価値の見直しのきっかけになるか■
そう言われても、大麻へのイメージが悪すぎて不安があるという方も少なくないでしょう。例えば、違法薬物と言えば「依存症」とか「精神作用」などが怖いですよね。
ですが、CBDで依存症や精神作用が起こることは無いと言われています。
CBDの依存症については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
CBDを試してみたいという時に、たばこのように吸うスタイルだと、ベイプという道具が必要だったり、初めての方にはハードルが高いもの。ですが、グミなら手軽に取り入れることができます。CBD導入の一歩としても取り入れやすいですよね。
CBDグミにもCBDの濃度などいくつか種類があります。初めて試す場合は、1粒を半分にして食べて様子をみる感じでも良いでしょう。
なぜなら眠気がくることがあるからです。
CBDというのは、大量に摂取すればするほど良いのかと言えば、そうではありません。人によって、体調によって、その適量が変わり、適量を超えるとむしろマイナスに働くこともあるので、コスパが悪くなります。
どれくらい眠気が出るかなど個人差もあるので、特に反応がわからない最初のうちは、少し注意しながら適量を把握して摂取することをおすすめします。
CBDグミってどんな味がするの?
CBDグミは、いくつかのCBDブランドのものが販売されており、フレーバーも様々なものを楽しむことができます。
CBDグミの味の特徴は、わずかながらCBD特有の苦味があるということ。
食べている時は、一般的なグミとさほど変わりませんが、後味でやや苦味が残るといった感じです。ものによって、この苦味のレベルも変わります。
とは言っても、それほどのクセやニオイがあるわけではなく、グミとして美味しく食べることができます。
例えば、Made in USAの「ヘンプベイビーCBDグミ」は海外のお菓子らしく甘みが非常に強く、苦味を感じにくい配合となっています。
日本製の「キャナテックCBDグミ」は材料にもこだわり甘さ控えめで美味しいですが、後半から少し苦味を感じます。
個人的には、海外のお菓子特有の色や甘さが苦手なので、天然色素や天然果汁を使用しているキャナテックCBDグミが好みでした。
CBDグミは、フレーバーや濃度もいろいろ。値段が高めなので、最初は少量のパッケージのものから試してみるのがおすすめです。
CBDエディブルは他にもいろいろ
CBDエディブルというのは、食品として食べられるCBD製品のことです。
CBDグミはCBDエディブルの中でもかなりトライしやすいものですが、この他にも、
- CBDクッキー
- CBDチョコレート
- CBDキャンディー
- CBDプロテイン
- CBDハニー
など、いろいろなものがあります。
日本では大麻の栽培から法律で厳しく規制されており、現状ではCBD原料や製品は輸入に頼るしかありません。そのためCBD製品は全般的に価格が高めです。が、エディブルならCBDを初めて試すのにも向いています。
最近はCBDカフェなどもあるので、そういったところでも手軽に試してみることができますね。
■CBDコーヒーが飲める東京のカフェ5選|手軽にリラクゼーション■
CBDオイルなど持っていれば、自宅でもCBDコーヒーなどにドロップして楽しむことができます。CBDは脂溶性なので、水より油に溶けやすいです。ドレッシングなどに混ぜるのもいいですね。
■CBDオイルでキマるのか?上手な選び方&効果的に摂取するコツとは■
ちなみに、CBDパウダーを利用して、自分でエディブルを作るという方法もあります。
CBDパウダーというのは、CBD成分のみ高純度で抽出したもので、CBDクリスタルとかCBD結晶などと呼ばれることもあります。
CBDパウダーについて、以下の記事でご紹介していますので参考にしてください。
CBDグミ食べすぎ注意の理由
CBDグミは美味しいので、ついつい食べすぎてしまいがち。
ですが、CBDグミだけでなく、CBDエディブルというのはベイプなどと比較すると即効性が無く、食べてから体が反応を示すまでに数時間かかります。ベイプの場合、肺の血管から成分が吸収されるため、ほんの数分で反応が出るのですが、経口摂取の場合は内臓を通過する分、反応が遅くなるのです。
忘れた頃に強い眠気などの反応が出ることもあるので、一度に何個も食べるのはおすすめできません。
特に、これから運転や仕事、という場面での使用は避けましょう。
CBDエディブルは、食べるだけととても簡単に摂取できて便利なのですが、例えば子供やペットの誤飲なども起こりやすいので、管理面でも注意が必要です。
翌日が休みなど、存分にリラックスできる時にゆったりと楽しみましょう。まずは寝る前に少量から利用していくと安心です。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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