CBDデバイスおすすめ5選|タイプ別の上手な選び方とは
しかし、CBDを摂取するには加工された形状に応じた適切な吸引デバイスが必要であり、初心者はどれを選べば良いか分からないことも多いでしょう。
そこで本記事ではおすすめのCBDデバイスを5つ解説していきます。タイプ別の特徴を理解して、CDBデバイスを選ぶ時に参考にされて下さい。
目次
CBDデバイスのおすすめの選び方
一口にCBDデバイスと言っても現在は様々な種類が存在しており、初心者はどれを選べば良いのか分からないことも多いでしょう。
そこでまずは、おすすめの選び方を確認していきます。
CBDの種類によって決める
知識のないうちはデバイスの形状やスペック、取り回しのしやすさ等に振り回されがちですが、最初に注目するべきはCBDの種類といえるでしょう。
現在は以下のように分けられているため、自身がどれを吸いたいか選んでみて下さい。
- CBDワックス
別名シャッター、クランブルと呼ばれることもあるCBDワックスは、液体と固体の中間のような粘度を持っており、最大限ナチュラルな状態の成分が楽しめる種類です。
また、特に注目しておきたいのは超臨界CO2という抽出方法によって実現した濃度でしょう。1つの製品に含まれるCBD濃度は60~99%と一線を画していることから、より濃厚な味わいを求めている方におすすめといえます。
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- CBDオイル
ワックスに次いでメジャーなCBDオイルは、大麻から抽出した後に異なるオイルと混合されているのが一般的です。
成分としては少々薄まってしまうものの、様々な風味が追加できる特徴を持っていることから、自分好みのフレーバーを楽しみたい方に親しまれています。
ただし、基本的な接種方法はデバイスではなく舌に乗せた経口摂取です。気化させて吸引することも一応は可能とされていますが、肺炎リスクや独特な臭みを感じるケースも少なくありません。
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- CBDリキッド
先ほど触れた通りオイルの状態では吸引には適していない一方、CBDリキッドはVAPE等のデバイスで蒸気化しやすく加工されています。
舌先に乗せるオイルと比較した接種効率も2倍程度とされており、使い勝手の面からも最も初心者向けといえるでしょう。
参考までに、CBDカートリッジという種類も厳密にはリキッドと同類ですが、あらかじめデバイスにセットされた状態、あるいは専用容器で販売されている点が異なります。
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フルスペクトラムCBD
フルスペクトラムCBDは種類というよりも品質のようなイメージが正しくなりますが、ここでは念のため押さえておきましょう。
通常のCBD製品はカンナビジオールに特化して抽出している一方、フルスペクトラムはカンナビゲロールやテルペンといったその他の有効成分も幅広く含有しており、原材料本来の風味が楽しめるとされています。
もちろん日本で販売されている製品には違法成分となるTHC(テトラヒドロカンナビノール)は含まれていませんが、海外で製造されている場合は注意が必要です。
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対応している規格
CBDカートリッジ様々な種類が存在する一方、全てのデバイスが接続できる仕様ではありません。
それぞれで対応している規格が異なるため、できる限り買い替える必要がないように汎用性の高いものを選ぶようにしましょう。
デバイスの使いやすさ
デバイスは普段から持ち運ぶ方も多いことから、使いやすさに関してもきちんと押さえておきたいところです。
たとえば重さは最初に確認するべきポイントであり、吸引の頻度が多ければなるべく軽量化されているものが良いでしょう。
また、ペンタイプの方が小型で収納しやすいメリットもあるため、自身が使うシーン最大限具体的に想定して選んでみて下さい。
CBDデバイスおすすめ5選
選び方の基本を解説したところで、ここからはおすすめのCBDデバイスを5つ見ていきましょう。
それぞれの特徴についても触れていくため、自身の求めているものがあればぜひ検討して下さい。
Airis Quaser
Airis QuaserはCBDワックス専用のペンタイプデバイスであり、VAPEに似たヴェポライザーというタイプに分類されます。
黒、赤、レインボーといった合計8種類のカラーバリエーションも魅力ですが、CBDパウダーやクリスタルにも対応している点も大きなメリットです。
持ち運びやすく価格も4,000円程度と手軽なため、最初に利用するデバイスとしてもおすすめといえます。
VAPE PEN
VEPE PENも様々なカートリッジ規格に対応したデバイスであり、小柄なスティック型は持ち運びにも便利です。
また、先ほどよりも更に安い2,000円という価格設定は初心者にも優しく、入門用のデバイスとして利用している方も少なくありません。
iStick Pico X
iStick Pico Xはペンタイプではないものの、現在リリースされているほぼ全てのカートリッジ規格に対応しているデバイスです。
また、テクニカルMODという電子制御基板を搭載したモデルであるため、自分好みの温度に調整することができます。
ただし、先ほど触れた2つに比べれば大柄なシルエットであることから、自宅での吸引に適したデバイスといえるでしょう。
また、価格も5,000円と少々高いことから、ある程度CBDに慣れてから検討するのがおすすめです。
SMISS C5
CBDリキッド対応のSMISS C5は幅広いカートリッジに対応しているのはもちろん、2,000円と安価に設定されているのも魅力です。
また、デバイスによっては吸引の際に加熱ボタンを押す必要がある一方、本製品は口に含んで吸い込むだけで自動加熱されます。
そのため、できる限り手間なくスムーズに楽しみたい方にマッチした仕様となっており、こちらも入門編にはおすすめのデバイスといえるでしょう。
DeSt
ここまでは通常の吸引デバイスに注目してきましたが、DeStはミストを放出して周囲の空間自体にフレーバーを拡散できます。
形状は小柄なボックスタイプであるため、ペンタイプほどの取り回しのしやすさはないものの、口に含めば通常タイプと同じように使用できる汎用性も魅力です。
価格は割引を適用して6,600~7,920円と高額な部類に入りますが、2通りの使用方法に対応していることを考慮すれば1台持っておいても良いでしょう。
CBDデバイスは自分の好みを追求するのがおすすめ
CBDデバイスは様々なタイプがリリースされており、それぞれで価格や特徴が異なっています。
一見すると初心者にとっては選びだすのが難しい印象ですが、先ほど触れたCBDの種類や使いやすさ、価格等に注目すれば比較的簡単に見つけられるでしょう。
しかし、なによりも重要なのはそれらを考慮しつつ「自分の好み」を追求することです。
たとえ大きくて持ち運びに適さずとも自宅でゆっくり味わいたい方、対応カートリッジが少なくても好みのフレーバーが見つかった方など、それぞれがベストな選択といえるでしょう。
そのため、本記事のおすすめラインナップを参考にしつつ、自身の理想の楽しみ方が叶うデバイスを探してみて下さい。
■CBDにはベイプが必須?サクッと試せる6つの種類をまとめて紹介■
Airis Quaser画像引用:「https://www.pipe-m.com/product/3111」
iStick Pico X画像引用:「https://www.pipe-m.com/product/2960」
SMISS C5画像引用:「https://item.rakuten.co.jp/micks/ss19-001/」
DeSt画像引用:「https://greenfunding.jp/lab/projects/4380?utm_medium=GREENFUNDING&utm_source=Portal」
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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