大麻の入手方法とは?逮捕される芸能人はどこで手に入れているの?
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2021年10月27日

大麻の入手方法とは?逮捕される芸能人はどこで手に入れているの?

吸引することで多幸感やトリップが味わえる大麻は、日本において違法薬物に指定されており、所持しただけでも罰せられることになります。一方、このように規制が厳しいにも関わらず、大麻を不法所持したことで逮捕される芸能人がいるのはなぜでしょうか。
そこで今回は、日本における大麻の入手方法についてを解説していきます。当然試すことは決しておすすめできませんが、麻薬犯罪に巻き込まれないための知識として参考にして下さい。

大麻を購入するルートは存在する

大麻の入手方法

結論からいえば、日本でも大麻を購入するルートは存在しており、その温床としてTwitterや一定以上のITリテラシーを持つ人物が隠れた愛好家の交流サイトを作っています。

したがって、スマホさえ利用できれば誰でも購入することが可能であり、法のメスが未だ届かない分野で密かに、且つ大胆に売人達は存続しているのです。

一方、今よりも大麻の規制が厳しくなかった20年ほど前は、夜の公園やクラブに立っているだけで売人から声をかけられたほどであったことを考えれば、ある程度は抑制されているといえるでしょう。

ただし、身近な人物が大麻を所持している可能性は依然として高く、自身も麻薬犯罪に巻き込まれるかもしれない、という危機管理は必要です。

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近代日本における大麻の歴史

まず最初に、ここ数十年程度の日本における大麻の歴史を押さえておきましょう。

実際のところ今でも同じルートで流通している可能性はゼロではありませんので、自ら近寄らないためにも是非参考にして下さい。

今よりずっと簡単に手に入った時代

現在はすっかりなりを潜めている大麻の流通ルートですが、遡ること25年ほど前の日本においては、深夜の公園に売人がたむろしており、クラブに顔をだせば何もいわずとも様々な薬物が入手できた時代とされています。

ちなみに大麻取締法が制定されたのは1948年であることから、異常な光景であることは間違いありません。

また、その当時は乾燥大麻を紙巻きにしたもの(通称:ジョイント)も一本1,000円~2,000円という安価で購入できたといわれることから、10代の若者でも十分手が届く存在であったといえるでしょう。

そしてもう一点注目しておきたいのは、警察による取り締まりの厳しさについてです。

当時は、大麻を所持している人物を発見したとしても、その場でゴミ箱に捨てれば「所持していない」という判断がされていたそうです。

したがって、今よりも逮捕される件数はずっと少なく、一部では賄賂等で売人を見逃していたという噂もあります。

以上のことから、この時点では日本においても大麻は身近なドラッグであり、ある意味で自由な時代であったともいえるでしょう。


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大麻が厳しく規制され始めた90年代後半

それまでは大麻愛好家達にとって過ごしやすい環境とされていましたが、その状況は90年代後半にガラリと姿を変えることになりました。

この頃から、警察による取り締まりが大麻取締法に基づいた本来の形に方針転換され始め、大麻不法所持によって逮捕される芸能人が散見されるようになっています。

また、そのあおりを受けて街中から売人の姿はみるみる減り、それまでの流通ルートはほぼ壊滅したとされています。

したがって、90年代後半は現代の日本が形成されたある種ターニングポイントであったといえるでしょう。

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現代における大麻の購入方法とは

現代における大麻の購入方法

警察による規制が厳格となったことを皮切りに、逮捕者は増え、売人は減少の一途を辿ることになりました。

しかし、そんな状況であっても大麻の流通ルートは未だ密かに生き残っており、スマホさえあれば購入できるとされています。

そこでここでは、実際に利用されている方法を見ていきましょう。

Twitter

現代の生活においては欠かすことのできないツールであるTwitterは、売人達にとっても貴重な販売経路となっています。

たとえば、あからさまに記載しては警察から取り締まられてしまうことから、

「大麻→野菜、あるいはブロッコリーの絵文字」

「手渡しの売買→手押し」

このように新たな隠語を用いて集客をしています。

したがって、こういったツイートを見つけた際は、十中八九売人と思って間違いないでしょう。

実際のところ、サティバ(大麻草の種類)等の一般的にはあまり知られていない名称については、通常通り本文に記載していることも多いことから、愛好家にとってはこの上なく便利で分かりやすい宣伝ともいえます。

一方、この流通ルートの最大の問題点は、10代の若年層でも購入できてしまうポイントであり、5gが5,000円程度で販売されていることから、パイプであれば十分な量を吸引できてしまいます。

そして当然そのまま常用してしまう可能性もあり、ある意味で一昔前よりも危険な状況ともいえるでしょう。

匿名SNSサイト

現代においては、誰が、いつ、何を書いたかが簡単には分からないようにするシステムも存在しており、一定以上のITリテラシーがあればそれらを利用して大麻の流通サイトを構築することが可能です。

たとえば、CaLAという匿名SNSサイトは、大麻の売人と購入希望者をマッチングさせることを目的としており、ビジネスコミュニケーションツールであるSLACKを更に改良したものを利用しています。

また、入金方法に関してはモネロという仮想通貨で行うのが基本とされていることから、クレジットカードや銀行振込に比べて足取りが追跡されにくい仕様となっています。

実際のところこの販売方法は、Twitterよりも現代的であり、最新技術を高い水準で悪用したツールといえるでしょう。

知人や友人

現代においても知人や友人伝いに入手するケースもあり、実際のところ芸能人はこの方法が最も多い可能性があります。

その根拠としては、Twitterは基本的に手渡し売買が基本であるため、顔がバレやすくなり、匿名SNSサイトも完璧に警察の捜査を掻い潜れるわけはありません。

したがって、あくまでも一般的な見解となりますが、特殊なルートで通じたベテランの売人から仕入れ、警察によりマークされたことで発覚するという経緯が多いとされています。

一方、この方法は最も古典的であり、行っているのはその昔大麻の最盛期を作り上げた売人の生き残りでもあることから、安易に周囲へ拡散しかねない一般人とは積極的にコンタクトを取らないのが基本となっているようです。

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現代日本においても大麻は購入できる

大麻を入手する方法はあるが危険しかない

大麻を違法薬物に指定している日本ですが、実際のところは現代的な流通ルートを駆使して未だに売人達は存続しています。

したがって、スマホを持っていれば誰でも購入ができてしまい、すぐ身近の人物が大麻を所持している可能性もゼロではありません。

そのため、本記事の内容を実際に試すことは絶対に控えて頂く一方で、自身が麻薬犯罪に巻き込まれないよう、自己防衛の知識として是非参考にして下さい。

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この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

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