大麻代用品としてCBDを使うならどのタイプ?合法的にストレスからサポート
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2021年8月3日

大麻代用品としてCBDを使うならどのタイプ?合法的にストレスからサポート

世界的に医療大麻の合法化が進むなか、大麻についてもっと知りたいという方だけでなく、実際に海外で医療大麻に助けられている声も少しずつ聞くようになりました。

ただ、日本で大麻は大麻取締法で厳しく規制されており、医療大麻も認められていません。

そんな中、CBDという大麻の中の成分に最近注目されていることで、不安や疑念を持ちつつも興味を抱いた方も少なくないはず。

こちらのページでは「大麻は怖いけど代用品があるなら気になる」「医療大麻を使っていたから、代用品があるなら試してみたい」という方に向けて、ナチュラルな大麻に近く、かつ日本でも安心して使用できるCBDについてご紹介します。

大麻の代用品でCBDを使うならこのタイプ

大麻代用品としてのCBD選び

CBD製品の種類

大麻の代用品としてCBDを選ぶなら、最初に知っておきたいのはCBD製品の種類。

CBD製品を大麻の代用品とする場合、

  • 吸入するタイプ
  • 経口摂取するタイプ

と大きく分けて2つの選択肢が挙げられます。

吸入するタイプ

吸入で摂取できるCBD製品としては、CBDリキッドやCBDワックスがあります。この吸入するタイプが最も大麻のイメージに合うのではないでしょうか。

CBDリキッドはベイプなどのデバイスで気化させて吸入するタイプ。リキッドは吸入専用で、濃度や種類によってもその体感は異なります。

CBDワックスは、基本は吸入摂取ですが、そのまま舐めるなど経口摂取も可能。CBDワックスの吸入にはそれに対応したデバイスが必要で、こちらもリキッドと同じように気化させて吸入します。

CBDリキッドはベースとなる溶剤等にCBDを混ぜたものですが、CBDワックスは麻の成分を凝縮して生成されたものであり、非常に濃度が濃いもの。成分的にもリキッドよりワックスの方が麻そのものに近いと言えます。

吸入による摂取は、CBDの成分が直接肺に届き、肺の毛細血管から取り込まれるため、経口摂取などよりも体感が早く感じられる方法になります。

肺にしっかりと溜めて吸収させることで、数分で効果を感じ、その後数時間持続。即効性があるものの、持続時間は比較的短めです。

経口摂取するタイプ

経口摂取するタイプのCBD製品としては、

  • CBDオイル
  • CBDクリスタル
  • CBDグミ・チョコレート・クッキー
  • CBDウォーター・ジュース・コーヒー
  • サプリメント

などなど、いろいろあります。

経口摂取の場合は、効果が現れるまで数時間、摂取量等にもよりますが、その後8時間前後持続します。

CBDオイルは口の中に数滴垂らして摂取、CBDクリスタルはそのままでも、他の食品やCBD製品等に混ぜても摂取できます。

■CBDパウダー活用術|今すぐ試したい!★つの使い方

CBDグミやCBDウォーターといった飲食で摂取するものは、最も手軽に取り入れられる方法ですが、コスパは高めです。

経口摂取の場合は、吸入摂取より体内での成分吸収率が低いので、大麻代用品と考えるとかなり物足りなく感じるかもしれません。

CBDグミやキャンディを舌下摂取という方法で摂れば、比較的吸収率を上げることができます。舌下摂取というのは、舌の裏側にあたる部分にグミなどを含み、ゆっくりと溶かす方法。舌の裏側の血管を通して、成分を吸収させます。この場合は、10分前後で効果が現れ、数時間持続します。

胃や肝臓を通過しない分、損失する成分も最小限に抑えられ吸収率も高まるので、グミやキャンディだけでなくCBDオイルやパウダーも舌下摂取がおすすめです。

サプリメントについては、カプセル、ソフトカプセル、タブレットなどがあり、ベイプやオイルなどが苦手な方でも摂取しやすいのが特徴。CBDはやや苦味もあるので、中には味が苦手という方もいます。

■大麻味のCBD|合法でマリファナの味を体験できるのはコレ

CBD製品の成分種類

CBD製品には様々な種類がありますが、それ以外にも成分的な違いがあります。

CBD製品には、

  • 麻の成分のうちCBD成分単体を含むアイソレート
  • 麻の成分のうちCBD以外の成分も含むフルスペクトラムやブロードスペクトラム

と種類があるのです。

■ブロードスペクトラムとは?他の種類との違いやメリットなど解説

アイソレートはCBDのみの効果ですが、フルスペクトラムやブロードスペクトラムというのはCBDとCBD以外の麻の成分が入っているため、複数成分が相互作用して相乗的な効果(アントラージュ効果)が生まれます。

■アントラージュ効果って?期待するならこのCBDがおすすめ!

フルスペクトラムやブロードスペクトラムのCBD製品は、CBD以外の麻の成分も含み、より自然な麻の成分に近いということになります。

麻に含まれるカンナビノイドという植物化合物は、100種類以上あることがわかっています。それらの成分は個々に作用を持っていて、一緒に摂取することでより大麻そのものに近い効果を得られることになるわけです。アイソレートではそうしたプラスの作用を得られません。

大麻の代用品として求めるとなると、濃度にばかり気を取られがちですが、フルスペクトラムまたはブロードスペクトラムといった成分的に濃いものを選ぶのが最大のコツなんです。

CBDにハイになる作用はない

大麻のようにハイになる作用はCBDにない

ただし、大麻の代用品と言っても、CBD成分にはハイになる作用がありません。

大麻の代用品としてハイになる成分が無いのはガッカリかも知れませんが、日本では大麻のそのハイになる成分がNGなのです。

■CBDリキッドでキマる?吸うとどんな変化があるの?

大麻でハイになるのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分の作用によるもので、これが0.01%でも含まれていれば、CBD製品であっても輸入はもちろん、使用も所持も許されないというのが日本の法律です。

■CBDは違法で危険?大麻取締法の規制で逮捕されない?

大麻の代用品としておすすめのCBD

大麻の代用品となり得るおすすめのCBD

大麻の代用品として、パワフルなCBD製品をいくつかピックアップしてご紹介します。もちろん違法性はありませんので安心かつ健康的に試すことができます。

Pharma Hemp CBDカートリッジ

ファーマヘンプのカートリッジ

Pharma Hemp CBDカートリッジ フルスペクトラムCBD 40% 400mg

こちらは、デバイスに取り付けて吸入する、リキッド充填済みのCBDカートリッジです。

CBD濃度40%のフルスペクトラムの超濃厚タイプです。

AZTEC CBD CBDカートリッジ

ASTECのカートリッジ

AZTEC CBD CBDカートリッジ フルスペクトラムCBD 55% 275mg

こちらもCBDカートリッジ。55%という超高濃度のフルスペクトラムのリキッドが充填されています。

CBDワックス和み

VapeMania CBDワックス

CBDワックス和み ディスティレート CBD 94% CBG2.9%  1G

このCBDワックスは、6種類のフレーバーがあり、「O.G.KUSH」フレーバーは麻の風味を活かしたもの。大麻代用品としてもおすすめです。

CBDワックスというのは全般的に濃度が高いのが特徴なのですが、この「和み」はディスティレートという蒸留による方法で、限りなく不純物を取り除き、自然な麻の成分をギュっと濃縮したCBD製品になります。日本で正当に入手できるCBD製品の中でも、大麻成分に非常に近いものと言えるわけです。

これらのCBD製品は成分も濃度も濃厚かつ安全性や信頼性の高いものばかりです。大麻の代用品としても、陶酔感などは得られませんが、疲れた心を癒やすパワフルなサポートとなることでしょう。

ただし、CBD製品を初めて使用する場合は、濃度低めのものから少しずつ体験していくのがベストです。微量から徐々に体を慣らしてから、少しずつパワフルなものにシフトしていきましょう。

■CBDリキッドのおすすめ|未経験者のトライ!まずはここから

CBD製品探しで迷っていると、中には安心できない販売サイトもあります。店舗選びはくれぐれも慎重に。

■CBDリキッド|店舗や通販など安心して購入できるショップ紹介

 

PharmaHemp画像引用:「https://pharmahemp.jp

ASTEC画像引用:「https://www.rakuten.ne.jp/gold/eshop-japan/

VapeMania画像引用:「https://www.vapemania.jp

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