CBD用VAPEのおすすめデバイスと購入前に知っておきたいチェックポイント
こちらのページでは、筆者個人が使用して気に入っているVAPEデバイスを中心にご紹介します。
目次
CBDのデバイスとして、VAPE(ベイプ)やCBD電子タバコ、ヴェポライザーなどはどれも違いはありません。VAPEの種類について、詳しくはこちらでご紹介しているのでご参考にして下さい。
使い方についてはこちらでご紹介しています。
■CBDヴェポライザーの上手な使い方|効果的に吸入するためのコツ■
あなた好みのCBD用VAPEを探す際の参考となれば嬉しいです。
CBD用VAPEのおすすめ
これまで筆者はいろいろなVAPEを試してきましたが、特に気に入って使用しているおすすめデバイスは、
- airis Tripod
- Justfog
の2つです。では、ひとつずつどういった点が気に入っているのか、詳しくご紹介していきます。
airis Tripod
airis Tripodは、
- 通常のリキッド
- 粘度の高いリキッド
- ワックス
の3種をこれひとつで摂取できる、マルチなVAPE。4,000円前後で入手できます。
3種のCBD製品を使い分けるためには、それぞれに対応したカートリッジを付け替える必要はありますが、デバイスがひとつでOK、しかもコンパクト。これがとても便利なんです。
本体を購入すると、3種のカートリッジも各1個ずつ同梱されていて、そのカートリッジに自分の選んだCBDリキッドやワックスを充填して使用します。
また、510規格のものであれば別途購入したリキッド充填済みのカートリッジも使用可能です。ただし、サイズは0.3mlと0.5mlのものまで。1mlカートリッジには対応していません。
なお、VAPEのカートリッジは消耗品なので、焦げ臭くなってきたり、燃焼効率が下がってきたりしたら新しいものに交換が必要です。airis Tripodのカートリッジはひとつ1,100円ですが、5個入りなら2,980円と割安で入手できます。
使い捨てでないVAPEは使い捨てベイプより格段にコスパが良いのですが、airis Tripodに限らずこういったコストは必ずかかりますので選ぶ際はご参考に。
airis Tripodのカラーは
- ブラック
- ホワイト
- レッド
- ピンク
- ブルー
- パープル
の6種類。
airis TripodはAiris TechというブランドのCBDデバイス。Airis Techは種類も豊富で人気のあるブランドで、本体もパーツもあちこちで扱いがあり入手しやすいです。「airis」はCBD初心者の方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
初心者が選びやすいカートリッジやCBDリキッドなどとセットで販売されているもの、例えばCBDカートリッジとairisのVAPEのセットなどもよく見かけます。
ペンタイプも人気があり、筆者はCBDワックス専用のVAPE「airis Quaser」も愛用しています。
airis Quaserのマウスピース部分には、ワックスをすくうスプーンが付属しているので、匙などを用意する必要がなくて便利。airis Tripodのワックス用カートリッジにも同じ様にスプーンが付いています。
リキッドにもワックスにも使えるVAPEを1つ持っていれば、最初はリキッドからスタート、慣れて物足りなくなってきたらワックスを、といったようにマルチに使うことができます。
JUSTFOGのFOG1
JUSTFOGはCBD専用のVAPEではないのですが、個人的には
- 安価でコスパ良し
- 1.99mlの大容量
- 液漏れしにくい
- デザイン良し
- 使いやすい
これらの点でおすすめです。
3,000円以下で購入できるのに、ガッチリと堅牢で高級感があり、かっこ良い見た目も気に入っています。
こちら、CBD専用ではなく、普通の電子タバコとして使用できるもので、タバコ禁煙を目指す人からの支持も多いデバイスです。CBDリキッドを充填してCBD用VAPEとしても使用できるタイプになります。
しっかりセットすればオイルを入れたまま横にしても漏れることはなく、持ち歩きにも安心です。タンクも1.99mlとairis Tripod(容量0.5ml)の約4倍の量が入るのも嬉しいポイント。
見た目だけでなく機能性も高く、これでCBDリキッドを吸うと味がしっかり出てより美味しく感じます。エアフローという部分を回して吸い心地の調節が無段階でできるのですが、薄いと感じるリキッドでも、エアフローを1/3程度に絞ることで濃く感じられたりしますので、試してみて下さい。
FOG1には、コイルというパーツが2種類(0.8Ωと0.5Ω)同梱されていて、
- 0.8Ωのコイルでは煙を直接肺に入れる吸い方。
- 0.5Ωのコイルの場合はタバコを吸う時のように一度口に煙を溜め、そこから肺に入れる。
というように使い分けが可能。CBDリキッドの場合は、蒸気が少なく味が良く出る0.8Ωのコイルがおすすめです。
0.8Ωのコイルは5個入りで2,300円。
これでCBDリキッドを吸入すると味が濃く美味しいという評判で弊社スタッフも試してみたのですが、それからずっと愛用しているようです。
CBD用VAPEを購入する前に知っておきたいチェックポイント
CBD用VAPEを購入する際は、
- 規格
- 種類
- コスパ
などをチェックしてから購入するのがポイント。
VAPEの規格
CBD用VAPEの多くは510スレッドに対応しています。リキッド入りのカートリッジを購入する場合は、規格の合ったVAPEでないと互換性がなく使用できませんので必ずチェックしましょう。
今回おすすめとしてご紹介したairis Tripodは、510規格ですが、1mlのカートリッジには対応していないので、0.3mlもしくは0.5mlのカートリッジを選ぶ必要があります。
また、FOG1についてはリキッド充填式なので、リキッド入りのカートリッジには対応していません。FOG1であれば、ボトル入りのCBDリキッドを購入して自分で充填します。
VAPEの種類
CBD用のVAPEにも今回ご紹介したデバイスのように、様々に種類があります。
使う場面や使用頻度、お好みに合わせてデバイスも楽しみたいですね。
VAPEのコスパ
CBD用のVAPEを購入する際は、カートリッジなど定期的に交換が必要なパーツもありますので、購入時には前もってパーツの価格も確認しておくと安心です。
パーツの交換時期は、焦げ臭くなったり、リキッドの味が薄くなったり変わったりすることが目安になります。使用頻度によって早ければ一週間、長くて1ヶ月以上使えることもあるので、味がそれまでと変わってきたと感じたら交換してみるといいでしょう。
CBD用のVAPEの種類はいろいろあって迷いますが、迷ったら最初はAiris TechやJUSTFOGのFOG1などから初めてみることをおすすめします。
■airis Tripod画像引用:「https://airistechshop.com」
■JUSTFOG画像引用:「http://www.justfog.com/products/products_view.php?search_category=1&num=22」
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。