大麻匂い例えいろいろ|臭いのか甘いのかどんなニオイ?
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0202年10月10日

大麻匂い例えいろいろ|臭いのか甘いのかどんなニオイ?

日本における代表的な嗜好品としてタバコが挙げられますが、その独特な臭いや衣服に定着してしまう特徴がどうしても好きになれないという方は多いでしょう。人によっては「食べ物が腐った臭い」と表現されることもあり、強烈な不快感に繋がる場合もあります。

一方、普段嗅ぐことのない大麻に関しては一体どんな匂いなのでしょうか。
今回は違法薬物にも指定されている大麻の匂いの様々な例えを解説していきます。

犯罪行為をしている者に近づかないよう、自己防衛の知識としても学んでおきましょう。

大麻は吸わない人にとってかなり独特な匂い

大麻独特の匂い

結論として、大麻の匂いは経験のない方にとってかなり独特、あるいは臭いと感じることもあるでしょう。

レモンやマンゴーの香りと表現される場合もありますが、そういった爽やかな印象ともまた違う匂いであるため、アムステルダム旅行等でコーヒーショップを訪れた際、あまり期待しすぎるとギャップに驚くことになります。

一方、「草の上に猫が尿をかけた臭い」というのもよくある例えであり、植物の土や青臭さとアンモニアが持つ刺激臭が混じった不快感を連想させる意味合いとなっていますが、こちらは元から苦手意識や嫌悪感を持って大麻を嗅いだ方の少々偏った表現といえるでしょう。

現在多くある例えの中では、草を燃やした香りの中にほんのりと甘みが混じり、若干鼻に残る刺激を伴った奥深い臭いというのが最も的を射ているとされています。また、ガラムというタバコが発する匂いは、過去警察から職務質問を受けた事例もあるほどに近いといわれているので、喫煙者は試してみるのも良いでしょう。

以上のことから、大麻の経験がない、あるいは嫌いな方にとっては普段嗅ぎ慣れない異臭に感じるケースもありますが、愛好家にとってはその匂いも大きな魅力の1つであり、タバコと同じようにある程度の慣れや好き嫌いによって大きく意見が分かれる特徴があります。

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大麻の匂いを例えると

大麻の匂いの例え

ここからは様々な大麻の匂いの例えを見ていきましょう。甘くフルーティーというものもあれば、たき火や放屁といった内容もあるため、大変幅広く興味深いものとなっています。

一方、一度嗅いだら記憶に残るほどの強い匂いという特徴は全てに共通しており、常習的に吸っている方は体臭も変わってくるとされています。日本において体感することはありませんが、犯罪に巻き込まれないための自己防衛にもなるため、是非参考にして下さい。

お茶のような香ばしい匂い

大麻を知る方によっては、ほうじ茶を焙煎している時のような香ばしい匂いに感じることもあります。種類は異なりますが、乾燥した葉を加熱するというポイントは似ているため、信憑性はある程度高いといえるでしょう。

ハーブのような甘みのある匂い

こちらも同じく植物に関連した例えとなっており、草の匂いにほんのりと甘みが混じるハーブの特徴が愛好家達の間でも比較的近いとされています。

ガラム

ガラムという一般的なコンビニ等では手に入らない海外産のタバコがありますが、この煙の匂いが大麻に近いとされており、過去には街中で警察から職務質問を受けた事例もあるほどです。

喫煙者の方は合法的に味わえる方法としておすすめですが、含有されているタールは42mgとキツい仕様であるため、その点には注意しましょう。

い草(畳)の匂い

畳が焦げた時の匂いも信憑性の高い例として挙げられており、和室が減ってきている日本においては年代によって経験のない異臭に感じることもあるでしょう。

カナビスとココナッツ

大麻の有効成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を除去したカナビスに、ココナッツやバニラをあわせると再現度が高くなるとされています。

当然どちらも合法的に入手できる素材であるため、興味があればチャレンジしてみて下さい。

レモンやマンゴーに近い匂い

人によってはレモンやマンゴーの匂いに近いとするケースもあるようですが、甘いという部分だけが共通しているだけであって、実際のところ大麻を吸った経験があるかは疑問の残る例えといえるでしょう。

実際にはそこまで爽やかなものではないため、脱法ハーブ等の通常とは異なるケミカルな製品を吸引している可能性もあります。

草に猫が尿をかけた臭い

この例え自体がピンとこないという方も多いかも知れませんが、猫の尿はアンモニア臭が特に強いとされており、草の青臭さと混じって刺激臭を醸しだす特徴が大麻に似ているとされています。

しかし、実際のところそこまで不快感ばかりが強い匂いではないため、タバコの喫煙者と嫌煙家の意見が大きく分かれるのと同じように、トリップ自体は好んでいても匂いは受けつけられない、という方はこういった表現をすることもあるでしょう。

たき火やオナラのような臭い

大麻が持つ独特の匂いをたき火や放屁と表現するケースもあります。しかし、猫の尿と同じようにそこまで不快感の強いものではないため、この例えをする方は本来の匂いを知らない可能性もあるでしょう。

ニンニクのような臭い

大麻を燃焼させている時とは異なりますが、乾燥させる直前の状態はニンニクのような臭いに例えられることもあります。

実際のところ栽培者が通報される代表的な原因ともされており、大麻ではなくシンプルに臭いという理由で近隣住民が異変を感じるケースもあるとされています。

大麻の匂いは人によって芳醇な味わいに変わる

人によって変わる大麻の匂い

ここまで解説した通り大麻の匂いは人によって様々な表現がされており、ハーブのように例えられることもあればオナラと称さてしまうケースもあります。

実際のところ日本では触れる機会すらないためクリティカルな例えは難しくなっていますが、海外の愛好家にとって、100%自然由来の成分から醸される匂いは、化学物質で構成されるタバコよりも繊細で植物の持つ芳醇な味わいとして親しまれています。

大麻の匂いを知っておくと

大麻の匂いがしたら要注意

今回は大麻の匂いの例えを解説してきましたが、前半部分に関しては特に信憑性の高い内容になっているため、身近で似た体臭を醸している人物、あるいは場所に行った際はなるべく距離を置くようにしましょう。

匂いを感じた程度では身体に与える影響はほとんどないと考えて問題ありませんが、犯罪行為に巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。

一方、知識を身につけた後はあまり周囲に詳しい内容を話さない方が良いでしょう。インターネットで知ったといっても信用されるとは限らず、自身が犯罪に加担している人物として扱われてしまうケースもあるためです。

また、近隣で怪しい匂いを感じた場合はすぐに警察へ通報するのが基本ですが、その事実もお隣に住んでいる方等には話さないようにしましょう。「なぜ分かるのか」というポイントにおいて、自分自身がいわれのない疑いをかけられる可能性を回避する必要があります。

したがって、大麻の知識を身につけることは違法とされている日本において有効な自衛手段となる一方、十分取扱いに注意しなければならない諸刃の剣でもあるため、本記事を参考に正しく認識して活用していきましょう。

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