CBDにはベイプが必須?サクッと試せる6つの種類をまとめて紹介
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2021年9月13日

CBDにはベイプが必須?サクッと試せる6つの種類をまとめて紹介

CBDって、吸引のための道具とか必要でしょ?なんて思っていませんか。CBD製品には様々な種類があり、その摂取方法もそれぞれ。

こちらでは、ベイプを使用せずにCBD摂取ができる方法について、まとめて詳しくご紹介します。

タバコのようにCBDを吸引することに抵抗がある方はこれらの方法でサクッと手軽に試してみて下さい。

CBDにはベイプが必須?

CBDリキッドに必須のベイプ

CBDにはベイプが必須というわけではありません。

ベイプ その他の摂取方法
CBDリキッド
CBDオイル 不要 経口摂取など
CBDワックス 経口摂取など
CBDパウダー 経口摂取など

CBDリキッドはベイプ用のリキッドですから、専用デバイスが必須。ですがその他のCBD製品はほとんどのものが口に直接入れるなど、別の方法での摂取が可能。

専用デバイスがなくても、いろいろな商品を選んで手軽に取り入れることができるのです。

CBDをサクッと試せる6つの種類

CBDをベイプなしで簡単に摂取できる方法

では、ベイプなどのデバイスを使わずにサクッとCBDを摂取できるCBD製品の具体的な種類をチェックしていきましょう。

ベイプがなくても簡単に使用できるCBD製品には

  • CBDオイル
  • CBDワックス
  • CBDパウダー
  • CBDグミなどのCBD食品
  • CBDカプセル・タブレット
  • CBDクリーム

といった種類があります。

CBDオイル

CBDオイルは、そのまま舌下に垂らしたり、食品に混ぜて使用することができます。容器がスポイト型になっており、CBDの含有量がわかっていれば1滴あたりのおおよそのCBD量が把握できるので、初心者の方でも使いやすいでしょう。

例えば、

  • 10mlのCBDオイルに500mgのCBDが含まれていればスポイト1滴で2~2.5mg程度
  • 30mlのCBDオイルに1,000mgのCBDが含まれていればスポイト1滴で1.3~1.6mg程度

のCBDを摂取することになります。

すぐに飲み込まず、舌下にしばらく留めることで毛細血管から直接浸透し、より吸収率がアップします。

CBDワックス

CBDワックスは麻に含まれる成分が凝縮されたCBD製品です。麻に含まれるCBD以外の成分も合わせて摂取することができるため、CBD単体のみで販売されているものよりもオススメ。

これは、CBDとその他の成分がミックスされることによって生まれるアントラージュ効果という相乗効果が得られるから。

 ■アントラージュ効果って?期待するならこのCBDがおすすめ!■

CBDワックスのように、CBD以外の成分を合わせて摂取できる製品のことを、

  • フルスペクトラム
  • ブロードスペクトラム

と言います。

例えば、舞茸に多く含まれるナイアシンという成分には、血圧降下作用があります。そして、生の生姜に含まれるジンゲロールは加熱するとショウガオールに変化しますが、ジンゲロールとショウガオールどちらにも血管を拡張させる作用があります。

どちらも健康に良い作用はあるのですが、舞茸と生姜を一緒に食べると双方の効果が相互に作用して、高血圧予防の効果がより高くなるのです。

このようなメカニズムで、CBDとCBD以外の麻に含まれる別の成分を合わせることでプラスに働いてくれるのが、CBD製品で言うフルスペクトラムやブロードスペクトラムの特徴なのです。

 ■ブロードスペクトラムとは?他の種類との違いやメリットなど解説■
CBDワックスは非常に高濃度、かつアントラージュ効果も期待されるため、最初はごく微量から使用してみて下さい。CBDオイル同様、すぐに飲み込まずに舌下に溜めると効果的です。量を増やす時も、様子を見ながら少量ずつプラスしていくと安心です。

CBDパウダー

CBDパウダーは、様々な使い方ができるCBDのみ単体(アイソレート)の製品です。ブロードスペクトラムやフルスペクトラムのように他の成分を含まず、アントラージュ効果はありませんが、CBDの純度が非常に高く、食品に混ぜるなどして幅広く活用できます。

 ■CBDパウダー活用術|今すぐ試したい!7つの使い方■

CBDグミなどのCBD食品

CBDグミもCBD製品の中では入手しやすく、そのまま口に含むだけですから非常に手軽に取り入れやすいアイテムです。

ややコスト的には高めですが、ベイプなどを取り入れるより抵抗感がないせいか、人気も高いですね。1粒あたりのCBD含有量が把握しやすいのも特徴です。

これも舌下でゆっくり溶かすのがおすすめ。グミの他、チョコレートやクッキー、CBDウォーターなどもあります。

CBDカプセル・タブレット

サプリのようにCBDを摂取できるのが、CBDカプセルやタブレット。持ち歩きにも便利で、いつでもサッと摂取できる手軽さが魅力です。

CBDクリーム

CBDクリームなど、ピンポイントに直接肌に塗って経皮吸収させるものもあります。

ローションタイプや軟膏タイプもあります。

CBD製品は用途によって上手に使い分けよう

CBDはベイプ以外でも目的によって使い分けることができる

CBD製品には、ベイプなどのデバイスを使用しなくても手軽に使えるものがいろいろとあります。

また、眠気が来る場合もあるので、車の運転や仕事中などは注意が必要ですが、吸入を楽しみたい方も、吸入が苦手な方も、各種あるCBD製品の特徴を活かしながら、適材適所で使用できるといいですね。

利用目的やスタイルに応じて、あなたに合った方法を見つけて下さい。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

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