傘を使ってオリジナルサウナが完成!注意点に気を付けながらサウナを楽しもう!
学ぶ
2021年11月25日

傘を使ってオリジナルサウナが完成!注意点に気を付けながらサウナを楽しもう!

サウナブームの今、自宅でオリジナルサウナを作って楽しむ方が増えています。
「本当に自宅でサウナを楽しめるの?」
もしかしたらそう思った方も多いかもしれません。
実は、コンビニでも手軽に購入できるリーズナブルなビニール傘を使ってオリジナルサウナを作り、お風呂で楽しむことができるんです。

本記事では、傘を使ったお風呂サウナの注意点について解説します。
安心安全にお風呂でサウナを楽しみたい方は、早速注意点をチェックしてみてください。

やり方は簡単!

 傘画像

ビニール傘を使って自宅のお風呂をオリジナルサウナに変身させることができるのを知っていますか。
やり方はとてもシンプルなので、面倒くさいことが苦手という方も気軽にチャレンジすることができます。

まず入浴する際にビニール傘を垂直に立てて手で持ち、湯船に浸かるだけでオリジナルサウナが完成します。
湯温を40℃前後に設定し、傘で体を覆いミストサウナ状態を作り出します。
たったこれだけのシンプルな方法でサウナを自宅のお風呂で楽しむことができるのも魅力です。

傘を使ったオリジナルサウナは、湯船に浸かった状態で体をしっかりと覆うことを意識しながらビニール傘を差すだけで驚くほどたっぷりの汗を流せます。
普段大量に汗を流すことができないという方も驚きの発汗作用を実感できること間違いありません。

傘を使ったオリジナルサウナを実践する時の注意点

オリジナルサウナは手軽に試せますが、本格的なサウナではないため、実際にやる時には注意点を知ったうえで試さなければいけません。
特にサウナ初心者の方は、より慎重に試すべきでしょう。

水分補給をしっかり行う

傘を使ったオリジナルサウナを実践する時に最も注意したいのは、水分をしっかり摂ることです。
初めてサウナにチャレンジする方や普段あまり汗をかかない方の場合、つい水分を摂ることを忘れてしまいがちです。

しかし、普段の入浴よりも大量に汗をかくため、意識して水分を摂らなければ体に悪影響を及ぼします。
たった数分のサウナ体験であっても水分を摂ることを忘れてしまうと脱水症状を起こし意識をなくしてしまうこともあるのです。
そのため、思わぬトラブルに見舞われることなくオリジナルサウナを楽しむために、こまめに水分を補給できるようにミネラルウォーターなどを用意しておくことが欠かせません。

長時間の使用は体に悪影響を及ぼす危険あり!

大量に汗をかき、冷え性対策や美肌対策を行いたいからといって30分を超えて傘を使ったオリジナルサウナを続けることはおすすめできません。
お風呂の中で傘で体をすっぽりと覆ってしまうと湿度が高くなります。

自分が思っている以上に傘内の湿度が高くなってしまうため、30分以上にわたって続けてしまうと、のぼせてしまう可能性があります。
のぼせたことに気がつかず、そのまま貧血を起こし倒れてしまうとお風呂の中で溺れることもあるでしょう。

傘を使ったオリジナルサウナを実践するのであれば、30分以内を目安に行うことをおすすめします。
サウナを長時間にわたり実践したからといって効果がアップするわけではありません。
長時間のサウナは、発汗効果や美肌効果のほか、冷え性対策などさまざまな効果を半減させてしまいます。
体への負担を抑えながらしっかりと効果を実感したい方は、適切な時間を守り楽しむようにしましょう。

体調不良の時にサウナを楽しむのはNG

傘を使ったオリジナルサウナは、大量に汗をかくのが特徴です。
冷え性対策にも効果を期待することができ、冬の寒い季節だけでなく暑い季節にエアコンを使って冷えた体を温めることも可能です。

しかし、大量に汗をかく分、体への負担が大きくなります。
体調が優れない時に無理をしてサウナを実践してしまうことはおすすめできません。
気持ち良くサウナを楽しむためにも必ず体調の良い日を選んでサウナを体験してみてください。

オリジナルサウナに使う傘は何でもいいの?

疑問画像

お風呂の中でオリジナルサウナを作る時に使用する傘は、こだわって選んだほうが良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
もちろんビニール傘でも十分にサウナを楽しむことができますが、本物のサウナに近い状態を作り出したいなら通販サイトで購入できるサウナ傘を使用してみることもおすすめの方法です。
自宅のお風呂でサウナを楽しむために開発された傘となっているため、安全性が高く、さらに本物のサウナに近い状態を簡単に作り出すことができます。

傘の生地にはポリエチレンを使用しており、傘の高さは40cmとすっぽりと体を覆うことができるサイズになっているのも特徴です。
使い方もとてもシンプルで、湯船に浸かった状態でサウナ傘をバスタブの上に被せるだけでOKです。
また、使用していない時には、閉じてタオルハンガーなどに掛けておくこともできます。
日本人の標準的な体の大きさに合わせて作られているので、サイズが気になる方も安心して使用することができるでしょう。

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。

おすすめ商品一覧