お風呂でのキャンドルの置き方|注意点や安全な使い方も!
このようにお悩みではありませんか?
間違って使用すると火事や一酸化中毒になる危険性もありますし、キャンドルの正しい使い方が分かりませんよね。
本記事では、キャンドルを使うときの置き方や注意点について紹介します。
ぜひ最後まで見て、より安全で楽しいバスタイムにしましょう!
目次
1. お風呂でキャンドルを使う時の置き方
お風呂でキャンドルを使うときは、どのように置くと良いのでしょうか?はじめて使うときはどこに置けばいいのか分からりませんよね。
そこで、よりリラックスできるバスタイムをより素敵に演出するために、以下ではキャンドルの置き方を3つ紹介しています。
1.1. キャンドルの飾り方
キャンドルを使用するときに花びらを湯船に浮かべると、よりお風呂の時間がリラックスできますよ。本物の花びらでなくても、100円ショップで売っている造花でも代用可能。
そうすることで、ロマンチックなバスタイムが演出できるでしょう。ただし、花びらキャンドルが当たらないように気を付けてください。間違ってキャンドルの火に花びらが付くと、燃える可能性があります。
大きな火事に発展することがあるので、キャンドルを花びらの位置を離したり、常に気を付けておいたりしつつ楽しんでくださいね!
1.2. 浴槽のふちに置く
浴槽のふちにいくつかのキャンドルを並べるだけでも、いつもと違うリラックスしたバスタイムが演出できます。注意点としては、シャワーカーテンや紙などの燃えやすい素材の近くには置かないことです。一歩間違えると火事になります。
また、バスタブの周りに置き場所がない場合は、以下のところに置いてみましょう。
- シャンプーを置くディスペンサースペース
- バスタブのふちにかけて使うバスラブラック
- その他、燃えにくい素材の容器に入れる
バスタブラックはネット通販でも、さまざまな種類が販売されています。また、バスタブラックは本を読んだり映画を観たりするときにも使用できるので、お風呂時間をゆっくり楽しみたい人にはおすすめのアイテムです。
1.3. 湯船に浮かべる
湯船にフローティングキャンドルを浮かべるのもおすすめです!フローティングキャンドルとは水に浮かぶろうそくで、簡単に浴槽にキャンドルを浮かべられるでしょう。
電気を消してフローティングキャンドルを使用すると、幻想的なバスタイムになること間違いなし。ただし、キャンドルを消すときと灯すときは電気を付けてくださいね。
暗闇で火を灯すのは難しいし、先に火を消すと真っ暗闇で何も見えなくなってしまいます。
2. キャンドルの正しい使い方
「安全にキャンドルを使用したり、長持ちさせたりするにはどうしたらいいのかな」
このようにキャンドルの正しい使い方が分からなくて、困っている方もいるのではないでしょうか。お気に入りのキャンドルをできるだけ良い香りや形を長持ちさせて、きれいに使いたいですもんね。
そこで以下では、キャンドルの正しいの使い方を解説しています。
2.1. キャンドルを使わない時の保管場所
長く使用するために、劣化しない置き場所に保管しましょう。しばらく使用しない場合は以下の場所に置いておくのがおすすめです。
- 高温多湿や極度の乾燥を避ける
- 日の当たらない涼しい場所
- 購入したときにキャンドルが入っていた箱
上記のように、暑すぎず寒すぎないところに保管しましょう。
箱にしまう場合は、火が完全に消えてワックスが冷めて固形になっているか確認してからにしてくださいね!インテリアとしてキャンドルを飾る場合は、ホコリを防ぐためにおしゃれな紙やコースターなどで簡単にふたをしておくのがおすすめです。
2.2. キャンドルの芯のお手入れ
キャンドルの芯をお手入れする場合は、使い終わった後にハサミで5ミリほど残してカットしておきます。理想としては毎回5~6ミリの芯が残っている状態です。
これができていると、火を灯したときに煤も出ず安全にお風呂でキャンドルを使用できますよ。
2.3. キャンドルは毎回1時間以上灯す
キャンドルの1回における使用時間は2~3時間が目安です。容器に入ったキャンドルは全体が溶けるまでに時間がかかるので、毎回1時間以上は灯すことが重要。
短時間で何度もキャンドルを使用すると、芯の近くばかり溶けて真ん中だけ穴が開いたような形になってしまいます。きれいなキャンドルの形を保ちたい場合は、1回で最低でも1時間は使用しましょう。
3時間以上、使用したい場合は2~3時間ごとに火を消すようにしてください。そして、ロウを15分ほど冷ましてから、もう一度キャンドルに火を灯すと、より香りや質をきれいに保つことができます。
2.4. キャンドルの火の消し方
キャンドルの火の消し方は、ピンセットで芯の先端を溶けたロウの中に付けることです。自宅にろうそく用の火消グッズがあれば、それを使用しても良いでしょう。
3. 使用上の注意点
お風呂で使うとリラックスできるキャンドル。しかし、使い方を間違えると、一酸化中毒や火事が起こる危険性があります。
そこで、以下ではキャンドルを使用する上での注意点を3つ紹介しました。
3.1. 必ず換気しながら使う
お風呂でキャンドルを楽しむときは、必ず換気をするようにしてくださいね。
窓を閉めたままキャンドルを灯していると、一酸化中毒になる可能性があります。そのため、窓を開けたり換気扇を付けたりして必ず換気をするように注意しましょう!
3.2. 溶けたロウは触らない
キャンドルで溶けたロウは、とても高温です。それを忘れてキャンドルに触れると、やけどにつながります。
浴槽に浮かべているときは身体につかないように注意して、溶けたロウは触らないように気を付けましょう。また、手にもって移動させるのはキャンドルが冷めてからにするのがおすすめです!
3.3. 溶けたロウを排水溝に流さない
溶けたロウを排水溝に流すと、固まって掃除が大変になります。つい流してしまいそうになるのですが、時間が経つとロウが凝固します。
排水溝に流さず、ビニールのゴミ袋をあらかじめ用意しておいて、そこに溶けたロウを捨てるとスムーズにこなせるでしょう。
4. まとめ
キャンドルは燃える素材と離れて置くことが大切です。
それさえ注意すれば、お風呂に浮かべたり浴槽のふちに置いたりして、リラックスしたバスタイムになるでしょう。
キャンドルを浴槽で楽しむためのさまざまなアイテムも販売されています。
浴槽のふちにかけて使う「バスタブラック」を買うと、お風呂でキャンドルを置けるだけでなく、本を読めたり映画を観たりできますよ!
お風呂でキャンドルを使うことによって、みなさまがよりバスタイムを楽しんで、日々の疲れを癒せるように願っております。
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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