「chill」の意味って?CBDや大麻にも関係があるチルとは何?
こちらのページでは、chill(チル)という言葉の意味や使われ方、そして大麻との関係などまとめてご紹介します。
chill(チル)の意味を理解して、あなたもまったり活用して下さい。
目次
「chill(チル)」の意味は?
では早速、chill(チル)について、海外や日本でそれぞれどのような意味があるのか、どう使われているのか見てみましょう。
英語圏でのchillの意味
chillは英語で直訳すると「冷え」「悪寒」「ゾッとする」「冷淡」などの意味があります。が、chillはスラングとしても使われることが多く、その場合は「リラックスする」「まったり」「のんびり」「冷静になる」などの意味で使われます。
スラングというのは、日本語で表現すれば俗語・隠語・略語・流行語といったようなもので、日本なら例えば「ぴえん」や「とりま」、「エモい」などの言葉ですね。
英語圏でのchillのスラング表現としては、
- リラックス
- 気楽に過ごす
- ゆったり
- くつろぐ
- のんびり
- ダラダラ
- 落ち着く
- 遊ぶ
- 異性を誘う
などの意味があり、例えば「Netflix and chill」というフレーズは、異性への誘い文句としてよく知られています。もしかしたらいつか必要になる場面が訪れるかもしれません、覚えておいて損はないでしょう。
日本でのチルの使い方
chillは英語圏でもスラングとして使われていますが、最近では日本でも「チルい」などの表現を使います。
意味は英語圏と同じようにゆったり、まったり、のんびり、ダラダラとリラックス系の意味で使われています。
チルの使い方としては
- チルする
- チルってる
- チルってた
- チルしてる
- チルる
などで、特に何もしていないけどゆっくり楽しく過ごしてるといった様子を表現。
この「チルい」という表現から
- チル友(まったりとした時間を一緒に過ごせる友達)
- チルスポット(ゆったりと過ごすことができる場所)
- チルライフ(のんびりと気楽な生活)
- チル旅(落ち着いてくつろぐ旅)
などの言葉も派生していて、落ち着いたリラックス状態を楽しむようなポジティブイメージで使われています。
「テンションを上げて目的を持ってアクティブに遊ぶ」というのとは違って、「ゆったりまったり遊ぶ」といった感じと言えばわかりやすいでしょうか。
今のご時世、誰もがストレスを抱えていて、そんな中、チルしたいと考える人が増えているのでしょう。「チル」はTwitterやインスタなどでも使われていたり、ハッシュタグで使われていたりもします。「チル友」は2018年のインスタ流行語大賞に選ばれています。
chill(チル)と大麻ってどう関係あるの?
chillというのは、隠語で「大麻を吸う」「大麻を吸ってくつろぐ」ことも意味します。
大麻で適度に力が抜けたといった状態を表す言葉になります。
隠語として使われる「チル」には、場面によってはこのように危険な場合もあるのでこれもしっかり覚えておきましょう。
違法である大麻が使われそうな危しい雰囲気を感じたら、早めに退避することをおすすめします。
chill Out(チルアウト)とchill(チル)
チルというワードと同じくらいよく目にするのが「chill out(チルアウト)」。
チルアウトの意味
chillもchill outもほぼ同じ意味ですが、チルアウトは出かける、遊びに行くといったニュアンスも少しあります。ただ、出かけると言っても、ぶらぶらと、といった程度をイメージすると良いでしょう。
音楽ジャンルとしてのチルアウト
チルアウトという音楽ジャンルもあり、ミュージックアプリなどでも見かけることがあるのではないでしょうか。「chill」「chill out」と検索するといくつもの音楽がヒットするでしょう。
チルアウトジャンルの音楽というのは、まさにゆったりとして心を落ち着かせてくれるようなもの。
クラブなどでチルアウトルームと言えば、賑やかな場所を離れてチルアウトミュージックでチルする部屋を指しています。
注目のリラクゼーションドリンク「チルアウト」
これまでレッドブルなど活力を得るためのエナジードリンクが人気を集めていましたが、最近では「CHILL OUT」というリラクゼーションを目的としたドリンクが発売され、注目を集めています。
ストレス緩和などによく目にするGABAやL-テアニンの他、ヘンプシード抽出物も配合されたドリンク。ヘンプといってももちろん違法性のある成分は入っていません。
イライラする日々のサポートに、といったコンセプトで作られたドリンクです。
CBDでチルするもアリ
リラックスするにも、このご時世、ストレスが多すぎて心から楽しめる場面も少なくなっていますよね。
そんな心を優しくほぐしたいなら、CBDという選択肢もあります。
CBDというのは麻(大麻草やヘンプ)に含まれる成分のひとつで、リラックゼーションにもぴったりのアイテム。
麻の成分ではありますが、CBDは日本でも市販されており、違法性はありませんし、WHOでもその安全性が認められています。
CBDは、グミやオイルなど手軽に口に入れて摂取するタイプや、ベイプなどのデバイスを使用してたばこのように吸うタイプなど、様々な種類があります。
速攻でストレス解消したいならベイプで吸入するのがおすすめ。肺から毛細血管を通じて素早く血流に乗って全身を巡るため、効果が現れるのも早いのです。
■CBD用VAPEのおすすめと購入前に知っておきたいチェックポイント■
CBDの吸入に抵抗がある方には、CBDグミやCBDオイルがおすすめ。フレーバーもいろいろあるので、選ぶ楽しみもあります。
グミやオイルは口に入れるだけですが、吸収効率を良くするためのコツなどもあるので、利用する前にはしっかりチェックしておきましょう。
心からチルしたいと思ったら、チルスポットでゆったりCBDを楽しむといった方法もあります。あなたの好みのCBD製品を上手に取り入れてチルライフを♪
■CBDリキッド|店舗や通販など安心して購入できるショップ紹介■
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。