多彩な商品軸を持つCBDブランド、「CANADE」の秘密に迫る。

今回、CBDブランド「CANADE ®」を展開している株式会社サイアムレイワインターナショナルの藤代浩司社長にお話を伺いました。最先端技術「ブロックチェーン」を駆使し、模造・偽装品を防止し、お客様の安心を徹底追求する、彼らのビジョンや多彩な商品軸の特徴、そしてこれからの展望について詳しくお話しいただきました。

1 ブランド「CANADE」のご紹介をお願いします
2 なぜCBDブランドをはじめようと思ったのですか？
3 ブランドの魅力的なポイント・こだわりを教えてください
4 おすすめ商品を教えてください
5 3年後のブランド目標を教えてください
6 最後に伝えたいことはありますか？

ブランド「CANADE」のご紹介をお願いします

私たち株式会社サイアムレイワインターナショナル(SRI)は、栽培から製造までを一元管理しており、安全で高品質なCBD製品を販売、製造しております。栽培から管理している弊社だからできる「安心して身体に取り込むことができる」製品を社会に提供し健康的な社会を創造するのが私たちの使命です。

なぜCBDブランドをはじめようと思ったのですか？

大麻は世界各国で健康的な生活をサポートする要因として注目されており、医療や他の産業で大麻が活用されています。

しかし日本ではこのことはまだ一般的ではありません。普段気付かないうちに様々な要因により蝕まれている健康。

私たちは、私たちの事業を通して、少しでも日本や世界の人々の健康が向上すること、幸福な生活を獲得することを強く願い事業を開始しました。

ブランドの魅力的なポイント・こだわりを教えてください

模造品、偽装品を防止し、お客様が安心し使用出来るように、当社ではブロックチェーンを利用したトレーサビリティシステムを活用し、「いつ」「どこで」「だれが」つくったのかがわかるように、管理をしています。またこのシステムの普及により業界の健全化を目指しています。

この研究は日本の国立大学及び大手企業と産学共同研究を進めており、東南アジアで初、医療大麻を合法化したタイではグループ会社が高品質な製品を一貫して栽培、生産。これにより高付加価値の製品を提供することが出来ます。

私たちはこのように「顔の見えるものづくり」によってお客様に安全と安心をお届けします。

3年後のブランド目標を教えてください

当社は次の3年で以下の3つの大きな目標を達成することを目指しています。

1. ブランド確立と社会への貢献

当社は、高品質な商品を提供するとともに、研究と開発に力を入れ、お客様のニーズに応える商品を市場に出します。そして、単なる商品の販売にとどまらず、啓発活動やファーム体験などを通じて、一人でも多くの人々に当社のブランドを身近に感じてもらい、社会への貢献を果たしたいと考えています。

具体的な目標としては、売上げを30億円、そして国内に5店舗、海外に10店舗をオープンすることを予定しています。

2. 業界の信頼性と透明性の向上

当社が採用しているトレーサビリティシステムは、業界全体の信頼性と透明性を高めるための重要なツールと考えています。このシステムをより多くの業界関係者や農業関連の企業と共有することで、業界の健全化と標準化を進めることができると信じています。

3. 環境への取り組みとSDGsの実現

ヘンプの成長に伴う二酸化炭素の吸収能力は、他の植物に比べて非常に高く、持続可能な未来のためのエコロジー対策として注目されています。
そのため、バイオマス発電の原料としてのヘンプの可能性に注目し、当社は3年以内にバイオマス発電用のウッドペレットの生産を始める予定です。
これにより、環境にやさしい社会の実現に貢献します。

これらの目標を通じて、当社はお客様とともに、より良い未来を築いていきたいと考えています。