【OEM開発会社】武内製薬株式会社が切り拓くCBD製品の未来
同社のOEM事業部門の濱名駿氏に、彼らの強み、挑戦、そしてCBD業界への貢献について語っていただきます。
目次
会社概要のご紹介をお願いします
武内製薬は、2013年の創業時に「美容領域でのイノベーションを通じて、人々が自信に満ち溢れた世界を実現する」ことをビジョンとして、ワックス脱毛というニッチ市場において事業展開をスタートしました。
現在では、ワックス脱毛や美容領域に留まらず、「もっと自分を好きになる体験を世界に届ける」という2022年に新たに設定したMissionのもと、「自分に自信を持つ」「悩みを解決する」モノ作りを大切にし、OEM事業・D2C事業を展開しています。
貴社OEMの強みや特徴を教えてください
原料資材の仕入れ、研究、製造、物流など一貫したサプライチェーンを自社で保有しているのが武内製薬の大きな特徴です。
品質と透明性に重きを置いています。1,500件以上の経験を基に、幅広いニーズに応じた製品の製造を実施しています。
CBD配合の化粧品や健康食品の製造はもちろんのこと、肌が弱く気を遣う赤ちゃん用のローションやボディソープ、プロテインやサプリメントなど、ヘルス&ビューティー関連製品の製造を強みとしています。
特徴以外に貴社OEMの魅力的なポイント・こだわりを教えてください
当社の魅力は、少量生産にも対応していることです。迅速な商品開発と顧客との密接なコミュニケーションを重視し、自社製品開発で得たノウハウをOEMクライアントにも提供しています。
弱み・苦手なことはありますか?
OEM製造では、生産計画や数量に制限が生じることが課題です。これを克服するために、国内の複数の協力工場と連携し、柔軟な生産体制を確立しています。
なぜCBDのOEMをはじめようと思ったのですか?
CBDの多様な可能性と海外での成長を見据え、日本市場でも大きな潜在力を感じました。早期からの製造受託により、新しい分野に挑戦しました。
どんな人に、活用いただきたいですか?
まだ使ったことない方にぜひ活用いただきたいと考えています。
CBD業界全体を盛り上げていくためには、すでに活用している方はもちろんですが、もっと利用者が増えることが必要だと考えています。多くの店舗にCBD関連製品がズラリと並び、消費者がすぐ手に取れるような世界観を製造という立場から目指しています。
開発事例を教えてください
当社の開発事例には、幅広いCBD製品が含まれます。特に、スキンケア製品や健康促進アイテムは多くのお客様から好評を得ています。私たちは、市場のニーズに応じて多様な形態でCBDを提供しており、それぞれの製品において独自のアプローチを取り入れています。
3年後の目標を教えてください
3年後には、「CBD製品の製造をお願いするなら武内製薬だよね」と言われるような、業界内外問わず信頼され頼られる存在になっていたいです。私たちは、製品ラインナップの拡大と販売チャネルの強化に努め、さらなる市場への浸透を目指しています。
最後に伝えたいことはありますか?
CBD製品の開発を検討している方々に向けて、当社は包括的なサポートを提供します。あらゆるアイデアを大切にし、お客様のビジョン実現のためのパートナーとして寄り添います。
法人、個人の方問わず、小ロットからの製造も可能ですし、初めての方でも安心してお任せいただけるような万全のサポート体制を整えています。少しでもCBD製品の製造にご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
以上、武内製薬株式会社から、同社のCBD製品OEM事業についての貴重なお話を伺いました。武内製薬の革新的な取り組みは、業界に新しい風を吹き込むことでしょう。今後もCBD業界の新たな動向にご期待ください!
CBD JAPAN編集部一同
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
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