Greeusブランドの歩みと、こだわり抜いたCBD製品の魅力 ― 株式会社DropStone 栗林氏に聞く
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2024年11月10日

Greeusブランドの歩みと、こだわり抜いたCBD製品の魅力 ― 株式会社DropStone 栗林氏に聞く

今回のインタビューは、日本国内で「Greeus」というCBDブランドを展開する株式会社DropStoneの栗林さんにお話を伺いました。CBDへの理解が進んでいない中で、安全性と品質に徹底してこだわった日本製CBD製品を提供する理由や想い、製品開発に至るまでの道のりについてお聞きしました。

自己紹介をお願いします。

私は株式会社DropStoneで商品企画・開発を担当している栗林です。元々は大手サロンでオリジナル商品の企画やバイイングを手掛けていましたが、スピード感や独自性を武器に、特定のニーズに応える商品を作りたいという想いをもち、現在の会社に転職しました。入社後、自社ブランド「Greeus」を立ち上げ、日本人のお客様が日常的に使いやすいCBD製品を目指して製品作りを進めています。

普段はどのような業務をされていますか?

Greeusの全てのプロセスに携わっています。企画・開発から工場の選定、パッケージデザイン、ショップページやSNS、メルマガでの情報発信まで、ほぼ全ての段階を社内で完結しています。コストを抑えつつも高品質な製品を提供するために、効率的なプロセスを構築し、Greeusの認知拡大にも力を入れています。

このブランドを立ち上げようと思った理由を教えてください。

当社運営店舗のお客様のお声から日本ブランドで日本人に合わせた規格の商品を作りたいという社長の想いからGreeusブランドが生まれました。私も実際にCBDを使用してその魅力を知り、より多くの方に「家族など大切な人に勧められる製品」を届けたいと思いました。Greeusが人々の生活に根付き、日常的に利用できる存在として認識されることが私の目標です。

製品開発で最も大変だった瞬間はありますか?

CBDは「麻」のイメージが強いため、製造を引き受けてくれる工場を見つけるのが非常に難しかったです。CBD製品に対する誤解や不安が工場側にもあり、断られることが多かったですが、正しい知識を持つパートナーと巡り合えたことで、安心して提供できる日本製のCBD製品が完成しました。

チーム内で印象的だったエピソードはありますか?

イベントでの出来事が特に印象に残っています。お客様からGreeusの製品で救われたお話しをお伺いし、その瞬間に、私たちの製品がどれだけの影響を与えられるかを実感しました。開発者としての責任と喜びを改めて感じさせていただいた出来事でした。

おすすめの製品とその魅力について教えてください。

Greeusの中で特に人気が高いのはCBD歯磨き粉とCBD美容液です。
CBD歯磨き粉は国産の麻炭パウダーとブロードスペクトラムCBDを配合し、食品レベルの安全性にこだわっています。また、CBD美容液は、アメリカのオーガニック認証を受けたバオバブオイルをベースに、高濃度CBDを配合したスペシャルブレンドで、肌のお悩みを抱える多くの方に愛用されています。

日本のCBD市場をどう見ていますか?

日本ではまだCBDへの認知度は低いですが、高齢化が進む中で健康寿命の延伸が重要な課題となっています。自然由来のケアを求める方が増えている今、CBDはその解決策として成長する可能性が高いと感じています。Greeusとしても、幅広い年齢層にCBDの良さを伝えていきたいと考えています。

規制や法律の変化に対して、どのように対応していますか?

Greeusでは、新基準をクリアする原料の確保と新基準原料での製品開発に取り組んでいます。現行製品の見直しや必要なリニューアルを行うことで、法改正後も安心してお使いいただける製品ラインナップにします。

ブランドとしての次の一歩は何でしょうか?

Greeusでは、カンナビノイド専門のオンラインクリニック「Greeus Clinic」のサービスを開始しました。身体的・精神的な健康を重視し、お客様一人ひとりのニーズに合わせたアプローチを提供することで、質の高い生活のサポートを目指します。

最後に伝えたいことはありますか?

Greeusは、多くの方にとっての「日常を支えるCBDブランド」を目指しています。自分に合ったCBD商品を見つけ、より豊かな生活を送っていただけることが私たちの願いです。ぜひ、Greeus製品をお試しください。

まとめ

今回のインタビューを通じて、Greeusの栗林さんが伝えるCBDの価値や日本製へのこだわりが見えてきました。安全性を最優先に、多くの方が日常生活に取り入れやすい形で製品が提供されています。これからもGreeusが多くの人々の生活を豊かにするブランドとして成長していくことに期待が高まります。

CBD JAPAN編集部一同

この記事を監修した人

CBD JAPAN 編集部

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