Felixinaが提案する現代の癒し ― 植物療法家AlysaさんのハーブとCBDへの想い

今回のインタビューは、ハーブブランド「Felixina」を立ち上げた植物療法家Alysaさんにフォーカス。長年の経験と幅広い知識をもとに、Alysaさんは「自然の力で心身を整える」ことを目指し、鹿児島の末吉製茶工房さんとのコラボティーなど、CBDやハーブを組み合わせた商品を提案しています。Felixinaの製品がなぜ多くの支持を集めるのか、その想いやこだわりについてお話を伺いました。

1 自己紹介をお願いします。
2 普段はどのような業務をされていますか？
3 このブランドを立ち上げようと思った理由を教えてください。
4 製品開発で最も大変だった瞬間はありますか？
5 チーム内で印象的だったエピソードはありますか？
6 ブランド担当者からおすすめしたい商品の魅力について教えてください
7 日本のCBD市場をどう見ていますか？
8 規制や法律の変化に対して、どのように対応していますか？
9 ブランドとしての次の一歩は何でしょうか？
10 最後に伝えたいことはありますか？
11 まとめ

自己紹介をお願いします。

私は、植物療法家のAlysaです。大手ハーブ専門店で8年間トップセールスとして経験を積んだ後、さらなる可能性を求めてインドでアーユルヴェーダやハワイでロミロミを学びました。世界中を旅して得た知識と経験をもとに、現代人が身近に植物の癒しを感じられるよう活動しています。

普段はどのような業務をされていますか？

私はFelixinaで、ハーブ製品の開発、教育やワークショップの企画を担当しています。Felixinaでは、CBDとハーブを取り入れた商品のみならず、パーソナルブレンドのオーダーも受け付けており、お客様一人ひとりの状態に合わせたオリジナルブレンドを提案しています。また、業界全体でハーブが生活に馴染むよう、他分野の専門家とのコラボレーションにも力を入れています。

このブランドを立ち上げようと思った理由を教えてください。

現代人の多くが抱えるストレスや不安に寄り添う形で、植物の力を届けたいという思いからFelixinaを立ち上げました。例えば、Felixinaのテーマでもある「ハーブでストレスを癒す」という視点は、忙しい日常の中でリラックスできる瞬間を提供したいという私の願いから来ています。Felixinaでは、植物の癒しの力を感じられる製品づくりを心がけています。

製品開発で最も大変だった瞬間はありますか？

一番大変だったのは、CBDと相性の良いハーブの組み合わせを見つけることです。日本ではフルスペクトラムCBDが使えないため、CBDに加えてハーブが持つ成分や特性を最大限に引き出す工夫が必要でした。そこで鹿児島の末吉製茶工房さんと共同で、リラックス感をサポートするローズヒップやオレンジピールをブレンドした「アントラージュ・ハーバル・ティ」を開発しました。この試みはFelixinaの新たな可能性を広げるものとなりました。

チーム内で印象的だったエピソードはありますか？

最初に「アントラージュ・ハーバル・ティ」の試作品が完成したとき、チーム全員で試飲会を行ったのですが、そのバランスの良さに驚き、感激しました。全員が納得し、共感できたことでFelixinaとしての自信も深まりましたね。この瞬間は、チーム全体が一体感を持って目標に向かうスタートラインのような出来事でした。

ブランド担当者からおすすめしたい商品の魅力について教えてください

Felixinaの「アントラージュ・ハーバル・ティ」は、100％ナチュラルな素材で、ハーブとCBDの絶妙なバランスが特徴です。カフェインフリーで、2種類のテイストからその日の気分やシチュエーションに合わせて選んでいただけます。手軽に取り入れられる製品なので、リラックスしたいときや、気持ちをリセットしたいときにぜひ試していただきたいと思います。

日本のCBD市場をどう見ていますか？

日本のCBD市場は注目が高まる一方で、まだCBDやハーブに対する誤解も多いと感じています。Felixinaでは健康意識が高い方々にもっとCBDの可能性を知っていただけるよう、CBDショップにこだわらず、ライフスタイルにCBDを取り入れたい方々に向けた販売展開を進めています。また、教育活動を通じて正しい知識を広めていきたいですね。

規制や法律の変化に対して、どのように対応していますか？

Felixinaでは、大麻取締法改正による影響も考慮し、CBD以外の成分にも注目した製品開発を行っています。例えば、末吉製茶工房さんとのコラボティーは、CBDの特性を活かしつつ、日本の法律に対応したものです。Felixinaの製品が、お客様にとって信頼できるものであり続けられるよう、規制に対する柔軟な対応を心がけています。

ブランドとしての次の一歩は何でしょうか？

これからも、植物の力で日常の中に癒しを届けるために活動を続けていきます。教育やワークショップもさらに充実させ、Felixinaを信頼できるブランドとして広めていくことが目標です。また、新しい規制の中でも常に最新の情報を取り入れ、お客様が安心して楽しめる製品づくりに努めていきます。

最後に伝えたいことはありますか？

Felixinaは、植物の力を借りて現代社会のストレスに寄り添い、皆様の日常にリラックスと癒しをお届けすることを目指しています。お客様の生活の中でハーブがより身近なものとなり、心身の調和を保つサポートとなることを願っています。ぜひFelixinaのハーブティを楽しんでいただき、自然と調和するひとときをお過ごしください。

まとめ

FelixinaのAlysaさんのインタビューから、ハーブとCBDが持つ自然の力を活かした製品作りへの情熱が伝わってきました。心と体を整えるウェルネスティー「アントラージュ・ハーバル・ティ」は、毎日の生活に自然な癒しをもたらしてくれます。これからもFelixinaの新たな取り組みとAlysaさんの活動に注目していきたいですね。

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