CBDリキッドのおすすめ|未経験者のトライ!まずはここから
こちらのページでは筆者がこれまで使用してきた経験を踏まえつつ、初めてCBDリキッドを吸う方におすすめのリキッドをご紹介します。
CBDリキッドは、種類やブランドもたくさんあり、中にはCBDがほとんど含まれていない、まがい物ののような商品も出回ってます。そんな怪しいCBD製品に騙されないようにしっかり品質をチェックしながら選びましょう。
目次
CBDリキッドのおすすめ
筆者のおすすめをご紹介する前に、CBDリキッドを初めて購入する前に知っておくべきことをひとつ。「フルスペクトラム」や「ブロードスペクトラム」といった種類について、ご紹介しておきます。
CBD製品には、麻に含まれるCBDだけを配合したものもあれば、CBDと、CBD以外の麻の成分も配合しているものもあり、CBDだけを配合したものはCBDアイソレートと呼びます。
アイソレートに対して、CBDだけでなくその他の
- カンナビノイド(麻に含まれる活性化合物)
- テルペンという香り成分
- その他麻に含まれる天然由来の栄養成分
なども含むCBD製品を「フルスペクトラム」とか「ブロードスペクトラム」と言います。
日本ではこの2つの種類について明確な基準などは定められていないので、ほぼ同じと考えて良いでしょう。この部分について詳しくはこちらの記事をご参照下さい。
■ブロードスペクトラムとは?他の種類との違いやメリットなど解説
フルスペクトラムやブロードスペクトラムは、複数の成分を一緒に摂取することで、CBD単体では得られないアントーラジュ効果が得られるため、アイソレートより人気があります。
■アントラージュ効果って?期待するならこのCBDがおすすめ!
まずは、この違いを知った上で、おすすめのCBD製品をチェックしていきましょう。
りきっどやのCBDリキッド【アイソレート】
輸入したCBD原料を自社にて製品化しているりきっどやのCBDリキッド。
CBDの原料は法律上日本での精製はほぼ不可能であり、どの商品を選んでも全て輸入原料を使用したものになります。日本製とあるのは原料を輸入して日本で製品化したCBD商品を指します。
りきっどやのCBDリキッドは、3,980円というリーズナブル。
同じ価格、CBDの含有量も同じで、
- 濃度が薄いが量が多いもの(30ml/CBD濃度3.3%)
- 濃度が濃くて量が少ないもの(10ml/CBD濃度10%)
の2種類のタイプが選べます。
軽めのものから試したい人や、スパスパと回数を多く摂取したい人には大容量のCBD濃度3.3%のものがおすすめ。すぐにリラックスしたい場合には10%の高濃度のものが向いています。
りきっどやのリキッドはCBDのみを摂取することができて価格も良心的。純粋にCBDの効果を体感したい初心者の方にもおすすめです。
筆者も実際に両方の濃度のCBDリキッドを使用していますが、ちゃんとCBD感が感じられます。
ファーマヘンプのプレミアムブラック【フルスペクトラム】
ファーマヘンプ社は50年以上前からCBD生成を行っている企業。有機栽培、天然オーガニックの原材料を使用し、製造方法にもこだわった高品質なCBD製品として定評があります。
そのファーマヘンプ社の「プレミアムブラック」は、フルスペクトラムCBDリキッドでアントラージュ効果も得られます。
高品質なフルスペクトラムってこんなに違うのか、と思わしめてくれた逸品です。
高品質だからお値段も高いでしょ?と思われるかもしれませんが、価格も良心的で実はコスパも素晴らしいのです。
ファーマヘンプのCBDリキッドには、クリスタルCBDリキッドという種類もあるのですが、そちらとの違いはプレミアムブラックが「フルスペクトラム製法」という、特別な製法で生成されているということ。
フルスペクトラム製法というのは、成熟した麻(茎と種)から成分を生搾りで抽出する特殊な製法で、麻に含まれる豊富な栄養成分を最大限に生かすことができる方法なのです。
高品質でオーガニックな原材料を使用し、かつ麻の成分を最大限に活かした製法により生成されたプレミアムブラックはCBDファンなら一度は試してみる価値があります。
フレーバーも10種類あり、気分に合わせていろいろ楽しめます。
AZTEC(アステカ)のCBDリキッド【フルスペクトラム】
アメリカや中国のCBDは質があまり良くないことが多いのですが、アステカCBDはEU内でも最高級品質のヘンプを使用しているとのことで、CBD製品の品質的にも安心感があります。
このアステカのCBDリキッドもフルスペクトラム製法で生成されています。CBD以外の各成分を無駄なく抽出しているだけでなく、相乗的な効果が期待できます。
ボトル入りのCBDリキッドもありますし、使い捨てのベイプペンタイプもあります。ベイプペンは容量少なくコスパは悪いですが、デバイスを準備する必要もなく、ちょっと試してみたいという場合にも安心して使用できます。
ただし、濃度は10%と濃いめなので、たばこのように何回も吸うと眠気が来る場合もあるので、体の反応を見ながら少しずつ試すことをおすすめします。特に、運転や仕事の前など集中が必要な場合には使用を控えましょう。
CBDリキッド【初心者向け】濃度選び
CBDリキッドの価格は、濃度が高いほど高くなり、また、CBD単体のアイソレートより複数の成分が含まれているフルスペクトラムやブロードスペクトラムの方が高くなります。
初めてCBDリキッドを試してみるなら、まずはりきっどやなどの低コストで試せるアイソレートで低濃度のものからスタートしてみて、それから徐々に濃度を上げたり回数を増やしたりしながら、試していくことをおすすめします。
慣れてきたらブロードスペクトラムやフルスペクトラムといったアントラージュ効果のあるCBDリキッドにチャレンジしてみるといいでしょう。
そうすれば違いもよくわかり、効果の体感比較もしやすいです。
CBDリキッドは、濃いものがいいわけではなく、人それぞれ合う濃度というのが異なりますので、自分に合った濃度や量など、少しずつ試しながら最も良いポイントを探してみて下さい。
りきっどや画像引用:「https://www.liquidya.jp」
PharmaHemp画像引用:「https://pharmahemp.jp」
ASTEC画像引用:「https://www.rakuten.ne.jp/gold/eshop-japan/」
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。