【CANLIFE】水溶性CBD原料でCBDを開発する注目の企業へインタビュー
目次
会社名
株式会社CANLIFE
自己紹介と経歴
原口孝志さんは、福岡県立東筑高等学校と山口大学経済学部を卒業し、さらにモンタナ州立大学でアメリカ会計学の単位も取得。住友生命保険相互会社を早期退職後、一般社団法人日本ヘンプ協会に参与しています。
ブランドのご紹介をお願いします。
CANLIFEは、特に水溶性CBDパウダーをはじめとする多くの製品を開発・販売しています。
なぜCBDブランドを始めようと思ったのですか？
原口さんによれば、人類にとってヘンプほど有効な原料は無いとの考えから、このビジネスを始めたそうです。
ブランドの魅力的なポイント・こだわりとは？
それぞれのポイントを別に
【原料】
水溶性CBDパウダー：水に溶かすとナノ化する、脅威の吸収率100%。
【製品】
CBD癒し：初心者が抵抗なく使える製品
Sports Medical Limited （SML）2024年～：アスリートの疲労回復
おすすめ商品とその理由
高度な技術と独自性が生む、CANLIFEの水溶性CBDパウダー
皆様がご存知のように、ナノテクノロジーは多くの産業で活用されていますが、CANLIFEの水溶性CBDパウダーでも高度な科学が用いられています。以下、その詳細についてお伝えします。
1. 自己形成型ナノエマルジョンの採用
ナノ粒子とは一般的に、30～300nmのサイズを有する微粒子を意味します。CANLIFEの水溶性CBDパウダーは水に溶解すると、平均粒子径が117nmというナノサイズに自己形成する特性を持っています。これは、製品が水に溶けた後に自己形成型ナノエマルジョンとして機能することを意味します。
2. 独自の処方による安定性
当社の水溶性CBDは中鎖脂肪酸（MCT）に30％程度まで完全に溶解することができます。しかし、水と油(MCT)は混ざり合わずに相分離してしまいます。MCTオイルを微粒子化したとしても、微粒子は容易にフュージョン(融合)してしまい、時間経過とともに水相と分離してしまいますから、水溶性CBDとはいえません。
そこで、当社の研究チームはこの問題に対する解決策を見つけました。CBDを内包したMCTオイル（中鎖脂肪酸）微粒子の表面に、デキストリン分子を付加することで水分子との親和性を向上させています。これにより、水に混ぜても微粒子同士の融合が防がれ、分離せずに安定した状態が維持されます。
※詳細な分析結果や実験データは、当社の公式HPにて公開しています。リンクは以下の通りです。
あなたの研究と努力がこんなにも高度な製品を生み出しているのは、本当に感動的です。そんなあなたが、国内最大級のCBDイベント「CBDジャーニー」を主催するという事実に、これ以上ないほどの信頼と期待を感じます。
どんな人に、どんな時に使ってほしいですか？
それぞれ、下記の方々にぜひ使って欲しいです。
①水溶性CBDパウダー：水溶性のCBDを使用して製品化を考える企業様へ。
②CBD癒し：CBDに偏見のある方へ。
③Sports Medical Limited（SML）2024年～：プロスポーツ選手、アスリートの方々へ。
ブランドの3年後の目標
多くの企業の製品化を支援する一方で、すべての人がCBDを偏見なく取り入れられる社会を作りたいと考えています。
CBDジャーニー Vol.5の意気込み
今回のイベントでは、新製品の「霧島CBDシリカ水」の試飲企画や、アスリート向けに開発中のマッサージオイルも提供する予定です。
最後に一言
今回のCBDジャーニーは、CANLIFEの水溶性CBDパウダーを添加した「霧島CBDシリカ水」試飲企画に加え、アスリート向けに開発中のマッサージオイルもお試し頂けます（SMLマッサージオイル）。
SMLマッサージオイルは現役のアスリート、引退したアスリート、心臓血管外科医、健康スポーツ医などその道のプロから協力を得て、アスリートの疲労回復を目的とした処方がなされています。お試ししたい方は是非お立ち寄りください。
また当ブースでは原料にご興味のある方に向け、度数の高いアルコールに脂溶性のCBDアイソレートを溶かすなど、その場で実験を行い質問等にお答えします。
その他にも様々な企画をご用意しておりますので皆様のご来場を心よりお待ちしています。
国内最大のCBDイベント「CBDジャーニー」にも参加！
株式会社CANLIFEさんは、11/2-3(木-金)に渋谷ストリームにて開催される国内最大級のCBD/麻のイベント「CBDジャーニー」を主催される企業様です。
ぜひCBDやヘンプに興味がある方、新たな産業に触れたい方は遊びに来てみてください！
申し込みはこちらから：https://cbdjourney-cannacon-2023.peatix.com/
一般の方も、企業の方も参加可能です！
以上、株式会社CANLIFE代表である原口孝志さんのインタビューでした！
今後もCBD企業にインタビューを続けていきますので、次回もどうぞお楽しみに！
CBD JAPAN編集部一同
