CBDを通し、世の中の"Chill"のアップデートを目指す「Silent Chill」のビジョンに迫る
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2024年1月16日

CBDを通し、世の中の"Chill"のアップデートを目指す「Silent Chill」のビジョンに迫る

今回のインタビューでは、麻文化のアップデートに挑戦しているSilent Chill合同会社に焦点を当てます。
彼らの理念、「ITONAMI」プロジェクトを通じた活動、そしてCBDに対する独自のアプローチについて詳しく探求しました。

ブランドのご紹介をお願いします。

我々Silent Chill合同会社は、日本の麻文化のアップデートに挑戦しています。

「ITONAMI」というプロジェクトを通じて、麻とCBDの新たな可能性を模索し、より多くの人々にその魅力を伝えていきたいです。

なぜCBDブランドをはじめようと思ったのですか?

日本の麻文化の発展に寄与したいと考えたからです。

私は今まで日本以外の地域や文化に触れる機会が多かったため、必然的に大麻も文化の一つとして触れる機会があり、国や地域によって取り扱いや考え方が違うことに興味を持ちました。
同時に、日本国内での取り扱いに温度差を感じ疑問に感じていました。

色んな考えやスキルに共感してもらい、応援してもらうことが文化の発展に寄与すると学んだときに、自分達でも日本の麻文化の発展に寄与することが出来ると感じ、ブランドを始めました。

日々の研究で、日本国内の過去と現在で麻の取り扱われ方が違うこともわかっており、これから先、未来では正しい知識と使用方法に基づいた麻との付き合い方を提案していきたいと考えています。

ブランドの魅力的なポイント・こだわりを教えてください。

私たちのこだわりは、音楽や写真などの様々な表現方法を通じて独自のアイデンティティを持ち合わせているところです。

私たちは「ITONAMI」プロジェクトを通して出会った多くの人々の生業や営みからインスピレーションを受け、様々な表現方法を通じて発信すると同時に、Silent Chill独自の製品を開発・販売することでCBDの普遍的な価値とそれに対する理解を広めていきます。

貴社のおすすめ商品を教えてください。また、なぜその商品がオススメなのですか?

私たちのおすすめ製品は、ゆずフレーバーのCBDティンクチャーです。

この製品は、数滴を口に含んで楽しむこともできますし、料理やコーヒーなどの飲み物に混ぜても頂いても、香り豊かで馴染みやすいティンクチャーオイルになっています。

また、emo TokyoのシェフであるChef KがSilent Chill CBDを使用した料理動画をtiktokにてアップロードしていますので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。




どんな人に、どんな時に使ってほしいですか?

私たちSilent Chillは、一人ひとりにぴったりな“Chill”が存在すると考えます。

“Chill”とは一般的に、「ゆったり過ごす」「まったりくつろぐ」「リラックスする」の意で、その定義は人それぞれ変化するものだと思います。
自分だけの穏やかな瞬間や快適な時間を見つける手助けとして、ぜひSilent Chill CBDティンクチャーをお楽しみいただきたいです。

誰のものでもない、あなただけの特別な“Chill”をSilent Chill CBDを通じて見つけ出してほしいと願っています。

ブランドの3年後の目標を教えてください。

Silent Chillの輪を大きくしていくことが一番の目標ですが、まずは「ITONAMI」プロジェクトを通じて出会った人達の作品を発表するイベントを開催したいと思います。

そこには、Silent Chillのファンの皆様やCBD業界の皆様にも集まって頂き、作品の発表だけでなく、おいしいご飯や音楽を絡めた複合イベントにしたいと考えています。

最後に伝えたいことはありますか?

日本における麻文化のアップデート、本来の麻文化への回帰を大麻成分(CBD)を扱う当事者として目指していますが、それは他の多くのCBD事業者の方々も同じだと思います。

Silent Chillとしては、CBDの在り方云々は重要でありつつも、あくまでもそれは枝葉の部分(手段)に過ぎず、究極的には”ITONAMI”等を通して人としての生き方、人生の見つめ方、 ”Chill”のアップデートを目指していく。
世の人々にとって本当の意味でのインフルエンサーになる。
そこに弊社の理念の深み、誇り、そして強みがあると信じております。

我々の生き様や活動から、一抹の変化や気づきを感じ取っていただければ幸いです。

まとめ

以上が、Silent Chill合同会社の魅力と展望についてのインタビューでした。

彼らの麻文化への新しいアプローチと、個々人の「Chill」を発見する旅をサポートする姿勢は、今後も多くの注目を集めるでしょう。
今後の彼らの活動とCBD業界の更なる発展を心待ちにしています。

CBDに関する新しい話題や情報は、CBD JAPANで続々とお届けしますので、次回もお楽しみに!

CBD JAPAN編集部一同

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