爽やかなパッケージのCBDカプセルが人気の「CBD癒し」の秘密に迫る! #話題のCBDブランドに10の質問!
オイルを直接舌下に垂らすことも、ベイプを吸引することにもあまり慣れていない方が多いのではないでしょうか?
そこで国内の消費者がどうすればCBDを無理なく手軽に使えるか?をとことん突き詰めて研究を重ね、開発されたのが「CBD癒し」のカプセルやロールオン。
本日は、そんな「CBD癒し」を展開する株式会社 CANLIFEの代表、原口さんにインタビューをいたしました。
ブランド「CBD癒し」について
まず、自己紹介と経歴をお願いします。
山口大学経済学部を卒業後、モンタナ州立大学にてアメリカ会計学単位を取得しました。その後、住友生命保険相互会社に入社し、早期退職。2022年9月9日より、株式会社CANLIFEの代表取締役社長をつとめています。
日本ヘンプ協会の会員でもあります。
ブランド「CBD癒し」の紹介
私たちが名付けた「癒し」というブランド名はその漢字の成り立ちから考えたもの。
また、英語で “癒し” を意味する「heal」の語源でもある、「人が生きる上で身体の機能や活動を完全に整える製品を届けたい」といった想いから名付けました。
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●「癒」という漢字の由来
「人が病気で寝台にもたれている」象形(やまいだれ)と「木をくりぬく為の工具の象形と渡し舟」の象形(「一部を抜き取る」の意味)から出来ています。
身体の悪い部分を抜き取ることで「病気が治る」という意味になるそう。
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●英語で”癒し”を意味する=「heal」の語源
諸説ありますが、ゲルマン祖語 hailaz(健康な)+-ana(する)が語源とされています。
「健康にすること」がこの単語のコアの語源。
”heal”には本来のあるべき姿に戻るという意味があります。
これらの語源を知った時に、まさに私たちCANLIFEの目指すものをシンボル化したものだと実感しました。
ダイレクトに商品名にも書いてあるように、みなさまがストレスの多い現代社会を乗り越えていく毎日の中で、少しでもご自身の本来の姿に戻れるような時間を過ごしてほしい、そんな気持ちをこめて商品開発をしました。
なぜCBDブランドをはじめようと思ったのですか?
「世界に何が必要か?」「未来に何を残せるか?」
私たちCANLIFEはそんな思いのもと、世界中にコロナウイルスが猛威をふるっていた2020年5月に設立しました。
CBDの本当の価値や、ヘンプが石油に代わるエネルギーになることは、
まだまだ世間には浸透していません。
私たちはCBDをはじめに、最終的にはヘンプをバイオマス資源として有効活用することを目標に掲げています。
当然法令を遵守し、原材料の産地から品質まで選別を重ね、常にコンプライアンスにのっと情報を開示していくこともお約束します。
「CBD癒し」の魅力的なポイント・こだわりを教えてください。
消費者の皆さまが、どうすればCBD製品を使いやすいか?をとことん考えて開発しました。
国内で販売されているCBDは、オイルやベイプが主流。
ですが、水の綺麗な国で育った日本人はオイルを飲む習慣もないですし、舌下吸収も一般的ではないですよね。
抵抗を感じてしまう方がいるのも、当然かもしれません。
これは、オイルを飲むことに抵抗のない海外の商品戦略がそのまま日本に入ってきた事によると思われますが、私たちはターゲットを国内の皆様に絞り、徹底的にマーケティングを行いました。
その結果を受けて、飲むタイプはカプセル、塗るタイプは使いやすさを重視したロールオンが誕生しました。
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●CBD癒し カプセル
参考価格(税込):5,900円
内容量:30粒
CBD含有量:20mg(1粒)
商品ページはこちら
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●CBD癒し アロマロールオン
参考価格(税込):4,950円
内容量:8ml
※写真は「モーニングオレンジ」
商品ページはこちら
水溶性パウダーについて教えてください!
CBDは脂溶性であり、油に溶かすのが基本。
そのため、商品化できるものが限られていましたが、水溶化を実現することにより、あらゆるものに添加することができるようになりました。
CBD含有量最大30%を実現したことで、加工に関わっていた費用も削減でき、競合他社に比べ最も安い金額で卸すことが可能となりました。
また「CBD癒し」ソフトカプセルについては取引企業との交渉、ならびに企業努力により、消費者の購入しやすい価格帯まで下げることができました。
ちなみにこの水溶性パウダーは、日本ヘンプ協会より第一号で適正取扱認証を受けております。
どんな方に、どんな時に使っていただきたいですか?
CBDは、私たち人間がより良く生きていくために必要不可欠な成分であると考えています。
老若男女問わず、どなたでも日常に取り入れて頂きたいと思い、使いやすさにこだわったアイテムを展開しております。
CBDについて
CBDを知ったきっかけは何ですか?
世界保健機構であるWHOが、CBDについて安全性を認める報告をしたときに知りました。
CBDの好きなところや魅力を教えてください。
ずっと昔から、生活必需品であった麻には多くの魅力があります。
その麻を化学的に進化させた形態がCBDだと思っていて、最大の魅力は生活の質をもっと良いものにしてくれる可能性を秘めているところです。
CBDについて困難に感じていることはありますか?
現在、日本の大麻取締法では、世界に比べてもまだまだ制限されている部分が多いと感じます。
また、戦後から今に続く「大麻=危険」というネガティブイメージも、まだまだ日本においては強いですよね。そこは、CBDを広める上で大きな課題だと思います。
あなたにとってCBDを一言で言うと?
人間がより良く生きていくために欠かせないもの。
特に麻は今も昔も変わらず、世界中に必要なものだと思います。
CBD癒しやご自身の目標をお聞かせください。
私たちは麻が日本の抱える問題を解決するひとつのキーになればと願い発足しました。
また、設立当初よりCBDを用いて地方活性の足掛かりを作りたいとも考えていて、その第一歩としてタイアップしたのが、鹿児島県のきりしま高原ビールさんです。
CBDは日常だけではなく、非日常の旅行とも相性が良い商材だと考えているので、
それぞれの地方の特色を活かした地ビールや地酒をきっかけに、国内でCBD巡りが出来る旅を届けられるように、旅行代理店の方と協力して実現したいです。
また医薬部外品、フェムテック分野においても今後提携できるのではないか?と模索しているところです。
今後のCBD市場をどうしていきたいですか?
CBDの企業様だけではなく、違うジャンルの企業や団体と連携することで国内の活性化を図っていきたいです。
麻は正しく使えば、とてもポテンシャルの高い商材だと確信しています。
最後に伝えたいことはありますか?
私たちは、「共存共栄」を目指す企業です。どんな業界でも探せば必ず共通点があると思います。
当然ですが、弊社だけでは出来ることも限られます。是非一緒に国内産業の活性化を図りたいという思いに共感してくださる方がいましたら、ぜひお力をお貸しいただければ幸いです。
国内最大のCBDイベント「CBDジャーニー」にも参加!
CBD癒しさんは、11/24(木)に渋谷ストリームにて開催される国内最大級のCBD/麻のイベント「CBDジャーニー」にも出展される企業様です。
申し込みはこちらから:https://cbd-journey-4.peatix.com/
一般の方も企業の方も参加可能です!
以上、CBDカプセルやロールオンを展開する「CBD癒し」を販売している、株式会社 CANLIFEの代表、原口さんのインタビューでした!
世界中をコロナウイルスの猛威が襲った2020年に、世界に、そして未来に何が残せるか?を考えて、CBDの本当の価値やヘンプのまだまだ知られていないパワーを広めるために会社を設立されました。
CBDアイテムの開発・販売だけでなく、旅行やフェムテック分野といった他ジャンルとの提携にも積極的に取り組む姿勢に、私たちもとても良い刺激をいただきました。
今後もCBD企業にインタビューを続けていきますので、次回もどうぞお楽しみに!
CBD JAPAN編集部一同
この記事を監修した人
CBD JAPAN 編集部
CBD JAPANは2021年10月に設立された企業で、「心身の本来の力を引き出し、健康で明るい社会を作る」というミッションを掲げています。コラムは全て下記の監修者のもとで、コンテンツ制作ポリシーに従い制作しております。