アラブ首長国連邦でCBDの所持により、懲役25年の判決。
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2021年12月10日

アラブ首長国連邦でCBDの所持により、懲役25年の判決。

ドバイでビリー・フッド(英国出身の20代の男性)が、CBDオイルを所持していたとして懲役25年の判決を受けたと報じられている。
UAE(アラブ首長国連邦)でサッカーのコーチとして働いていたが、2021年初めに警察が彼の車からCBDの小瓶4本とベイプペンを発見したという。

彼はこの判決を不服とし、控訴を開始した。

CBDはTHCと同様、大麻に含まれる化合物だが、THCのような高揚感はない。

なおCBDは英国では合法だが、UAEの厳格な薬物法の下ではCBDは容認されていない。UAEではゼロ・トレランス(寛容度ゼロ)としており、過去薬物売買の判決には死刑が含まれ、僅かな量の違法薬物の所持でも最低4年の実刑判決が下されるとしている。

彼はUAEに移住してまもなく1月31日に逮捕された。
アラビア語が話せないにも関わらず通訳を断られ、アラビア語で書かれた自白書に彼はサインを強要させられた。
しかし、UAE政府は彼は通訳を利用することが可能であったと主張している。

ビリー・フッドはCBD製品は彼の友人が置いていった物だと主張している。
また逮捕の一週間前に彼の友人は車にVAPEリキッドを置き忘れたとメッセージも送っている。
その主張後、当初彼はドバイで収監されていたが、アブダビの刑務所に移送され家族はおろか弁護士や英国大使館とさえ連絡が不可能となっている。

アブダビ裁判所への控訴審は11月30日に設定されている。
また、彼を愛する人達は、彼を釈放するために戦っており、英国政府に支援を求めている。

ドバイでは外国人の不当な勾留が多発しており、多くの場合強制的な自白によるものである。

 

引用:BBC『Football coach appeals 25-year Dubai jail term over CBD vape oil

 

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